嬉しい郵便物


夕方郵便受けに大きめな封筒が入っていた。
見慣れぬ地名の差し出し元の下のあたりに「@から始まる名前」が書かれていた。

今のnoteのアイコンを描いてくれた主の

さんからだった。

アイコンを変えた日のこと

1月29日にアカウントのアイコンを変えた。それをTwitter上でも公表

するとたくさんの方から反応を頂いた。
zoom上で対面したことのある人も多く、違うだろって突込みもちょっと不安だったけど、「優しそう」「素敵」とたくさん褒められて気分は上々。
「理想のお顔」だとか「素敵な鏡を見ている気分」だとかお返ししているうちに、アイコンの力を感じ始めてきた。
そう、写真をもとに描いてもらったけど、「可愛く」とお願いしたのもあり、実際の自分とずいぶんとかけ離れているのは百も承知。
けれど、SNS開くたび対面し、鏡以上に目にするアイコンがこんなに柔らかい表情でにこやかにしているのを毎度見ていると、それが自分だと思えてくるのだ。
それまでのアイコンは、夕日に向かう背後の写真と雪だるま。あなたはだれ?のお顔。尊敬する方には「前を向きました!」とお返事をすると「応援してます」と返して頂いた。
そうだ、人は前を向いて笑ってる方が応援したくなるんだと思う。
見た目って大事。実写の公開はおそらくしばらくはしないと思うけど、こんな笑顔の心持で日々を過ごしていることは伝わるのではないかと実感した。

イラストをお願いした経緯

今年始めたいことの一つがnoteだった。新年早々アカウントを作り、まずは自分のプロフィール作り、と思うがしっくりくるアイコンが作れない…。
最初にフォローする人は決めていて、すでにやり取りもできた。
その人が、Twitterでお絵描きを公開しているのを見かけて、その手描きの温かいイラストに心惹かれた。何日か見続けてるうち運命のやり取りが生まれた。

に対し、

とお返事したところから始まったやり取り

無題 (2)


noteという表現の場があることを、恥ずかしながら半年前は知らなかった私。Twitterの彼女の投稿がきっかけで扉を開けた私を描いてもらえる!
これぞまさに引き寄せ力というものではないか。
新年早々かなり運のいい自分にも惚れ惚れしながら、DMにて正式に依頼し、話が進んでいった。

こちらもイメージを注文させてもらい。何度も描き直しを重ねてくれながら自分が完成していった。

原本が届く感動

確かにやり取りを見ていると「郵送」と書いてある。すっかり忘れて、データだけでずいぶん堪能していたのに、こうやって手元にやってきた。

人から手がきの物を受け取ることが珍しくなっていた。
ハートのシールの貼られた封書を開けると、最初に描いてくれていたパステルタッチの絵と、採用になった絵とその下書き、手書きのお手紙が入っていた。私の無理な注文と写真に格闘しながら画用紙に向かってくれた貴重な時間を思いめぐらせた。

アナログなやり取りも今の時代にまだしっかりと生きていて、人の心を温める

そんな思い出ができたお届け物だった。

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