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本当は存在しない世界で
一生懸命、がんばって生きてきたからこそ、
いつの間にかきらいになってた言葉。
「キャリア」
「貯金」
「老後」
「ステップアップ」
「努力」
「成長」
ほとんどの人が疑わずに、
社会で良いとされている概念は大体苦手だ。
こういう言葉を使う人とは、もはや
すぐに心の距離が空いてしまう。
いつからか気づいていた。
「ほどよい努力がほどよく実った人は、
そりゃ努力を信じたくなるよな」と。
頑
願いを叶えることだけが人生じゃない
いったん、壮大なネタバレを喰らったような気持ちでいたが
それはそれで、その人にとっての本当であって
私が私の言葉で紡いできたこと
それが私にとっての真実
そして、これからもそれは変わらない
仮にすべて同じことが書かれてあったとしても
自分は自分の言葉で表現することに意味を感じる
「なんでも思い通りにうまくいくこと」は
ひとつの生き方でしかない
願いを望み、叶えることだけが
人生のすべて
本当にはだれも可哀想じゃない、
ということは
私は誰のヒーローにもならなくていいということだ
すごく嬉しい
肩の荷が下りました
感じてきたことは、全部合っていたんだ…と分かった
いつも教えてもらっていたんだ
愛は、もう知ることができた
そして、本当はだれも可哀想じゃない、
ということが分かれて本当によかった
そうと分かればスーパーの
カートでスピードを出してはしゃぐ
ゲームオーバーまで遊ぶぜ!
自分を褒める、という行為は
知っていた愛を思い出すとともに
自己をメタ認知する練習も兼ねているんだな
今考えるとよくできている
夏の夜、ひとりサイゼへ
(※長文・オチなし・ただの今晩の思い出記事です)
昼間は暑いので、極力出かけたくないが、
足の筋肉が弱ってしまいそうなので、
変な時間に寝て起きて、風呂に入り、
閉店2時間前のサイゼへ向かう。
「あのピザが食べたい」と体からメッセージを受けたため。
お店に入って、店員さんよりも先に
トイレに立ったお客さんと目が合う。
好みのタイプだ。
なんでそれだけで得した気分になるんだろう?
席に案内さ
今、かなったら困るもの
願いがかなうことの、多面性
わたしは願ったことが、
基本的に、ほぼかなってこなかった
特に、相手のあるもの
恋愛や、就職など、縁やタイミングがモノをいうこと
少なくともこれまでは、
そういう人生だったと思っている
だけど、願いがかなうのが
もし早すぎたら
たとえば、「今考えれば合わなかったあの人」と
私の片思いの情熱だけで、念願かなって付き合えていたら…
なにをどう考えても、
その後の
自分は1%も「自分」という要素ではできていない
人生は
あっちを立てればこっちが立たず
持たざる者は、失う恐怖がない
ただ、その身軽さは孤独を伴い、
存在の軽さでもある
また、自由なようでいて、持っていないことが不自由感につながることも多い
持つ者は、維持に労力がかかる
また失う恐怖を持ち、不自由さもあるが
自分の居る意味や、必要とされる実感が得られる
ただ、その責任や重圧が上回る場合もある
どちらがいいというわけではない
ただ、自分や