重い盾を捨てる

もう無理して人を嫌う必要もないのか

母をも

私の愛しき過去たち
がんばってきた時間

人生の血肉の中で得た気づきたちは
私が気づいたのか、ヒントを発信してもらっていたのか

「自力」と「他力」が別々にあるのではなくて
「自力」の中に他力があること

知らされずに頑張らされる、残酷なシステムだと思ってきたけど
今はあんまりそうでもない

嫌いを知って、好きを知った
でももう自分を守る必要はないんだ
嫌いを固持する必要はもうない
固く閉ざして守るものももうない

元々なかったんだけど
あると思っていたから、在った

さてもうひとねむりするか
ゲームの続きをしてもいいね

 

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