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マイリスト

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私が書いてきた中で、日記要素の少ない記事をまとめました。(随時更新)
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記事一覧

綿毛の覚悟

私たちは、ずっと足を踏ん張ってきた
この地で生きるため

考えて、考えて、考えてきた
でも、もう力を抜いていい

綿毛のように、軽ければ軽いほど
どこまでも飛んでいける

軽くするのは、頭
軽くなるのは心

飛んでいった先で、何が起きるかは
わからない
でも覚悟はできている

心がどこにもいけないつらさ
もう知っているから
 

ただ本当は
覚悟なんて大げさなものはいらない

私たちは元々、
時が

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願いを叶えることだけが人生じゃない

いったん、壮大なネタバレを喰らったような気持ちでいたが
それはそれで、その人にとっての本当であって

私が私の言葉で紡いできたこと
それが私にとっての真実

そして、これからもそれは変わらない
仮にすべて同じことが書かれてあったとしても
自分は自分の言葉で表現することに意味を感じる
 

「なんでも思い通りにうまくいくこと」は
ひとつの生き方でしかない

願いを望み、叶えることだけが
人生のすべて

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人ひとりには必ず
「自分の道」というものがあって

明らかに、誰かと一緒に歩いているようなときでも
実は同じ道は歩いていなくて
みんなそれぞれが、ひとりの道を歩いている

それは赤ん坊が、
母親に抱かれているその瞬間も

恋人同士が、まるで永遠を共有し合うような
感覚になったその瞬間も

臨終のとき、ベッドで親族に
囲まれているその瞬間でも
いつでもたったひとりの道を歩いて生きている

未熟な社会

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自分は1%も「自分」という要素ではできていない

人生は
あっちを立てればこっちが立たず

持たざる者は、失う恐怖がない
ただ、その身軽さは孤独を伴い、
存在の軽さでもある
また、自由なようでいて、持っていないことが不自由感につながることも多い

持つ者は、維持に労力がかかる
また失う恐怖を持ち、不自由さもあるが
自分の居る意味や、必要とされる実感が得られる
ただ、その責任や重圧が上回る場合もある

どちらがいいというわけではない

ただ、自分や

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がんばるのはおしまい

がんばるのは、もうおしまい

どこにも行けないときもあるよ

気持ちに関係なく

時間割は

誰かのために、はいったん忘れて

自分のために、を思い出して

誰の気持ちも本当には分かりやしないから

なにもできなくても

そこに居て

あなたは地球の一部で

大切な自然だから

人が作った社会に

苦しんでも

抜け道、一緒にさがそうよ

ひとりでも、ひとりじゃないよ

水の流れる方向に

身を任

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立ち、待つ

「何者かになること」を目指そうとするから
未来ばかり見ようとして

変わっていく時代や社会を
予測することなんてできず、まして

ちょっと先の自分の変化すら、
分からないものなのに

今ここにない未来を想像して
あるべき自分との差に不安になって

だけど、何者かになった(ように見える)人たちは
毎日の積み重ねの先に、思わぬ結果が待っていたと

そう感じている人が多いはず
たとえば「芸能人」というく

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会社員無理だ記念日 その後

「会社員無理だ記念日」という記事を書いてから、
5年が経とうとしている。

まず内容は置いておいても、文章のテンションが今と違っていて少し元気。
たぶん、コロナを知る前の年だから…
それに、気功にも出会えていて、(内容はともかく)十分に前向きだ。
ただ、まだ実家を出られていない頃だから、今は出られていて本当によかったねと言いたい。
そういう意味では、やっと恋愛市場には上がれた気がする(あくまで形は

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言わない選択肢

どうしてこうも、
ひとつひとつしか、一段一段しか
上らせてもらえないのかと
嘆くこともあったけど

まだこれを言っても仕方ない、みたいなことは
確かにある

赤ちゃんが、生まれていきなり立つことはないように
見守る大人たちを見上げて、なぜ自分だけ立っていないのかと
思っていても、思っていなくても、どちらにしても
段階を経て、時が来れば
その日は来る

物事には段階がある

人には人の道のりがあって

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一番大切にしていることを、やめる

自分が変わるとき、
往々にして起こり得ることは

それまで自分が一番大切にしていたことや考え方を
やめることだったりする

残酷ながらも
そういうものだったりする

信じてきたものをやめること
信じることは「力んでいる部分」でもあるから

今回の私も、例外ではなく

手放すのは、「言葉」だ

言葉にこだわりを持ちすぎて
そこにアイデンティティすら感じていた私だが
それは行きすぎて、他を排除する

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少しずつ、よくなる

少しずつ、よくなっていることを
どこかで分かっていながら

なぜか信じようとしない自分がいる

あんなに寒かった冬が
こんなに曖昧に、中途半端に、
思っていたような形でなく
勝手に春になるなんて

ちょっと許せないような
なぜかそんな気持ちに

我慢した期間や
思いが長い分だけ

きっとそうなってしまう

9年闘ってきたフラつきが
数ヶ月でよくなっていくことを

信じたいのに
どこか、やるせない感

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人生は区切ることができない

「あのときのあの苦しみが、ここにつながったか」
と、感じたことがある人は多いと思う。

とはいえ、やはり目の前に迫る苦しみを感知できたなら、避けたいと思うのが本能だと思う。

過去に戻ってわざわざ、やり直したいと思うわけでもないけど、あんな経験しなくてもよかったよな…とか、あのときこう感じたんだからやめておけばよかったな…とか、ついつい思ってしまう。

だが、「避けられた不幸」と思うのはつらい。

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人生はつらくていい

人生は、つらくていい

毎日楽しくなくていい
満ち足りて幸せじゃなくていい

いつも充実してなくていい
無理して活動しなくていい

それはあくまで時々、
気まぐれに起こる休息

思い通りの人生を歩むのは、
生きることの本質ではない

人生に意味を見いだすのは、ストーリー
ストーリーについてくる価値は、単純じゃない

人間の価値観で測れるものではない
私たちは、本当の意味を知らない

ご飯が毎日おい

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何も目指さない

何者にもならなくていい。

絵が上手じゃなくてもいい。
メイクが上手じゃなくてもいい。
歌がうまくなくてもいい。
曲がつくれたりしなくてもいい。

学生時代に映画を撮っていなくていい。
モデルのバイトをしている過去がなくていい。
人脈と呼べるものがなくていい。
テレビに出てなくていい。
有名にならなくていい。

たくさんのお金を稼げなくてもいい。
自由な働き方を手に入れて島で暮らさなくてもいい。

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ゆるさんぞ、相性占い

彼との相性は、意図的に占わないようにしていたのですが、もうそろそろ見てもいいかなと思って、見てしまいました。

これまでもずっと参考にしてきた、ある占い方法では、相性はよくないそうでした。

私は「うるせえ!!」と思いました。

ようやく6年半ぶりにできた恋人だぞ。
気軽に相性よくないとか書いてんじゃねぇぞ!!

(※自分から見に行ったページです)

私は、「では星座ではどうだろう?」と思いました

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