我慢のトンネルの先

我慢のトンネルの先に、
期待するような光は待っていない

その我慢に見合うほどの、強烈な光が待っていれば
それはもちろん一番なんだけど

そうとは限らない

そうとは限らないのに、我慢のトンネルを選ぶのは
かなりの賭けだ

我慢のトンネルを選び、入ってしまった時点で
負けはほぼ確定していると言っていい

地獄のような、長く暗い道の先に
あっけない景色が待ってるだけだったりする
拍子抜けして、怒りや恨みが沸かないように
どうか

誰もその我慢を知ってくれないよ
なんのために続けるの

誰に後ろ指さされても
他人のために自分を犠牲にするくらいなら
わがままに、自分勝手に生きた方がいい

どんな生き方をしても
誰かを喜ばせ、誰かを悲しませる
実はそれほど変わらないさ

自分が嬉しい生き方が
地球にとって一番いいよ

 

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