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母との葛藤について

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わたしの母に対する葛藤が含まれる記事をまとめました。
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記事一覧

じわじわ衝撃

HSPやんけ!と自覚したうえで自分の過去の記事を読むと、本当に感慨深い…
↓これとかモロにそうだった。笑

「水の流れる方向に」https://note.com/miyapop/n/nbdab28a9de0c

実は2〜3年前に読んだ本にもHSPのことが書いてあって、項目ほぼ全部当てはまってたけど、「心理テストあるある」くらいにしか思ってなかった。性格に傾向性があるのは当たり前だし。海外のどっ

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日曜の夜の帰路

マロの四十九日はもう少し先ですが、
2ヶ月弱の実家滞在にいったんの区切りをつけ、
今日からアパートに戻ることにしました。

この数ヶ月、本当にいろんなことがありましたが、
そのことに関して、大切に思うあまり、公開することがなぜかずっとできなくて、会ったとき少しずつ聞いてもらえたらという気持ちです。

あんなにトゲトゲしていた私にとって、家族が、母が、暖かくて大事な存在になってしまいました。
マロが

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結婚

今日は高校の友達の結婚式だった。
笑って泣ける、とてもいい式だった。特に、家族への感謝、とりわけお母さんへの感謝が随所にあふれていた。

その子とは帰り道が同じで、部活の後や、卒業してからも、いろんな話をしてきた。家族の話もよく聞いていた。たくさんの葛藤もあったと思う。

たくさんのことを乗り越えたその子の、お母さんへの思いがあふれる式。マロの魔法がなかったら、私は自分を重ねられなかっただろう。

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マロの投薬が大変なため、共闘しているので、母との関係が近すぎず遠すぎず。今は距離があるので、感情も変わる。母は外の人に対する人当たりはよいので、私が家族内でも少し外の人側になったからというのと、それに私も蓄積したものが溶解できる時間があるので、それぞれの力が働いている。

はなれてくらす

父「やっぱり◯◯(私)の声があると、うちって感じがするなぁ」

(;_;)

母さんはやっぱり、私が新居の長所を言うと、無理やりわるい風に変換しようとする。
私「空がすごく広くて。部屋からすっごい朝焼けが見えるの」
母「へえ…。田舎だねぇ〜」
みたいな。
(父はもちろん「おお…それはいいねえ」と言った)

これも前だったら、受け止め方は違った。
だけど今は、
「自分から離れて、新しいところ

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もうすぐ私が家を出るから、お母さんはネギトロを買ってきた。私の大好きな食べ物です。ちょっと泣けてくる。心の岩の間を流れる水。いつからこんな岩に?昔は仲良かった。一緒にお寿司をたべたり。いつからこんな岩に?
マロと離れるの寂しすぎていつでも涙出る。マロ〜。マロ〜。マロ〜。泣いてます

試練の4月

実家は地獄なので、在宅勤務により地獄の濃度が増しております。

怒りの炎が常に燃えているのは私の方なのに、母が被害者面して怒っております。
こういうときASDとか関係ありません。本当にむりです。

母はよく話の中で「ふつうはそう思うでしょ」と言ってきます。
わたしは母に「ふつう」を語られるだけで頭が沸騰します。そういうとき、私はいつも「ふつう」じゃない側の扱いだからです。

母は自分が否定されそう

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母についての、いやだったエピソード。ひとつでも書こうもんなら、死ぬほど文字数が必要で、エネルギーが必要。そしてたとえ書き切ったとして、誰も喜ばない。
人に話す→わかってもらう、という過程が癒しにとって必要だとしても…それは本当に…途方もない。
泣いても怒っても、消えてくれない。

私のヴィラン

私がスーパーヒーローであったなら、
その一番のヴィランは間違いなく母だ。

味方の顔をして、あの手この手で
行く手を阻むのだ。

 

未熟な正義は、
いつも悪によって育てられる。

 

ある意味それは、幸福なことだったのかもしれない。

 

(追記:それでも、それでも、もしやいやがらせかと思うほど価値観が真逆で、日々真剣に存在を考える。私がモリモリ健康になった今でも、彼女が怒りの種であ

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母が…その2

母を「嫌い」だと言葉にして話したのは、
前回の記事が初めてのような気がする。

そして、公言したことで、
自分のなかでまた変化が起きた。

感覚でいうと、思考の鎖がほどけていく感じ。


そこに鎖があったことに、
ほどけてから気がつくのだ。


母の人生の責任をとらなくていいんだと
思えたこともそのひとつ。

それに付随してさらに、兄や父の人生の責任も
とらなくていいんだと気がついた。
私は、

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母が嫌いよ

この世で、自ら進んで
「母を憎みたい・恨みたい・嫌いたい人」
はいないだろう。

ということを前提として、

もし私のそばに「母の頭かちわるボタン」があったら、獣的な衝動でいえば百万回(!)は累計で押していると思う。

でもありがたいことに「母の頭かちわるボタン」はないので、母の頭は健在だ。よかったよかった。


母のことがとても嫌いだ。
もっとイヤなやつは世の中に無数にいるが、
他人なら離れら

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かぞく

人の気持ちがわからない母。
思ったことをなんでも口に出してしまう母。

性格が悪いんじゃない。
本当にわからないんだ。

それを知らない兄。
話しても、それがどういうことか分かろうとしなかった。受け止める余裕もない。毎日いっぱいいっぱいだ。

母を本当の意味で知ろうとしない父。なんとなく逃げて向き合わない父。それだって、方法がわからないんだ。

思い合っているつもりの家族。
でも、愛の、技術も、量

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この世の天国も地獄も、
家族の間に広がる世界だと思うよ

昨日のことになる

紛れもなく今週はがんばりました。
平日ここ3週間くらい、仕事→ご飯→寝るしかしてないよ!
ただしお給料は固定の時給だよ!ぴえ~~ん!

でも、お金が発生しない部分のがんばりは、
地球からお駄賃がもらえるから(?)いいのです…

帰り道は冬の寒さにかなしみ…家に帰っては母に怒る…
なんでもっとふつうのお母さんの元に生まれなかったんだろうと、言葉にして思ったら、そんな発想がついに出てきたことに自分でシ

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