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フィナーレは着実に 復職536~540日目 | 復職日記 #121

こんばんは、みつまめです。
11月末の退職に向けて、着々と仕事のフィナーレを迎えています。

先々週はプレイヤーとしてのフィナーレ、
先週はマネージャーとしてのフィナーレ(引き継ぎ)を迎えました。

今週は先々週プレイヤーとしてリリースした企画のデータ分析やら改善提案やらをまとめた、「ディレクターとしてのフィナーレ」でした。

プレイヤーとしてのフィナーレ

マネージャーとしてのフィナーレ(引き継ぎ)



哀しい 536日目

出社。

土日は寒さと生理痛で寝込んでいました。
さらに先週の引き継ぎで軽く燃え尽きたか、はたまたメンバーへ感じた絶望の気持ちの名残なのか。
とにかく哀しい気持ちに支配された1日でした。

悲しみを抱えつつ、黙々と業務を進めました。

外側から見る景色 537日目

出社。

引き継ぎで形にできなかった事を上司に託すための実績資料を作成。
メンバーから何か出たら渡してあげられるような、と思って作っていたのに、メンバーレベルでは使いこなせない大作が出来てしまった。
こりゃ上司の元でお蔵入りかな。苦笑

外側から俯瞰すると、色んな景色が見える。

尻尾振って「ついていきます!」って言うのに裏では悪口と噂話ばかり言いふらす人。
悪気はないけど、その人への色々な「配慮」を誰彼構わず言いふらす人。

私にとっては全てが下らない茶番にしか見えない。
「全員切ったほうがきっとやりやすいですよ」って、上司と人事の同僚に言ってあげたい。
言わないけど。

リクエストのあった内容についてのレクチャー 538日目

在宅勤務。
寒くて朝起きられなくなってきた。

この日は個別にリクエストのあった内容をレクチャー。
元々前週に予定していたものの、特定のメンバーが共有なく色々な変更を既に加えていたようだったので、中止宣言をしていたのでした。

ところが、そのメンバーとは別のメンバーからレクチャー依頼が。
あえて私が在宅の日に、しかもひっそりと社内のカレンダーに名前を入れていたあたり、リクエストをくれたメンバーたちの意思を感じました。笑
(引き継ぎ期間以降はリクエストがあった内容をレクチャーします、と社内へ宣言はしていた)

私のみ在宅、レクチャー受けるメンバーは社内でした。
レクチャーは流れたと思い込んでいた特定のメンバーが、突然レクチャーが始まって社内でざわついていたようです。
ただしざわつくだけで急遽参加、ということはありませんでした。
あくまでも私はリクエストがあればレクチャーします、のスタンスです。
黙ってれば何でも教えてもらえる、でも自分から聞くのはイヤって何様なんでしょう。
本当に下らない人たちです。

出社だった上司がその様子を見ていて、「呆れる」とチャットで言っていたのがおかしかったです。
上司に言わせるなんてよっぽどだなぁ。

レクチャー2件と、くだらない人たち 539日目

出社。
前日夜は寝落ち。その割に今朝も起きるのが辛かった。

本日はリクエストのあった内容をそれぞれ2件レクチャー。
うち1件は私の部下でもない人ですが、所属部署の人がレクチャー予定だった内容が一向にレクチャーされず。
ちょっと困った末に、私にリクエストがありました。(私も比較的細かく理解している業務)
お役に立ててよかったです。

上司が「呆れる」と表現していたメンバー達については、人事の同僚MGRにも色々情報共有。

呆れるメンバーは相変わらずで、言う事ばかりご立派でやることをやらない。
呆れるし下らない人たち。
もう私はこの会社の未来には携われないから黙っていよう、とも思うのですが、目に余るような言動や行動があまりにも多すぎて。
正直、組織の再構築の大きなネックになりうる(というか既になっている)メンバーたち。

最終的に「明日のMTG時間の無駄だから出たくないね〜」と愚痴り合う結果となりました。笑

MTG 540日目

出社。
天候不良の予報で、夫を駅まで車で送迎+次男を保育園まで車で送迎+家に帰って徒歩で出勤…となかなかフル稼働の朝でした。

午前中はMTG。
私はリリースした企画の数値報告と分析・改善案などを担当。
ディレクターとしての最後の仕事と思い、かなり細かいところまで丁寧に分析をかけました。

このときの企画の報告です。

好評頂き一安心でした。
あと、やはり私が上司から受け取ったメッセージは間違ってなかった事も分かりました。
入社したいと思うきっかけになった事を覚えてくれていて、私がずっとここでやりたかった事。
本当に粋な上司だなぁ。嬉しかったです。

その後、例の「呆れる人」の酷いプレゼンを聴かされました。
目的と提案がプレゼンの中で既にブレブレ。
さらに質疑応答で言っていることがコロコロ変わる。
色々言いたくなったけど頑張って黙っていました。

MTGの後、その人が酷い悪態をついていたのにはうんざりしました。
(もちろん、目上の人がいないタイミングで)

自分の企画に改善の指示が出たからって、悪態をつくというのは社会人としてあまりにもレベルが低すぎます。
MTGでの内容は、本当に「改善指示」「改善提案」で、決して批判ではなかったです。
批判したいくらいの出来だったし、何なら「もうあなたにはお任せ出来ません」と言えるレベルだったのに、指示・提案に出来る上司が凄いと思っていたくらい。

悪態の件は、ソッコー人事の同僚にチクっときました。
「呆れる人」は可能ならば、早いうちにサヨナラしたほうが良いかも。

フィナーレは着実に

企画の完走は、プレイヤーとしてのフィナーレ。
引き継ぎの完走は、マネージャーとしてのフィナーレ。
そして今週は、ディレクターとしてのフィナーレでした。
私の業務は主にこの3種類で、それぞれがフィナーレを迎えたことになります。

昇進したのが2019年秋。
時に3種類の仕事のバランスを変えながら、(そしてバランスを間違えて休職しながら)4年間走り続けてきました。
マネージャーとしてのフィナーレは、先週書いたように完敗でした。
私の理想とした形にはならず、哀しい気持ちに支配されました。

ただ、今週ディレクターとしてのフィナーレを理想的な形で終われた事で、清々しい気持ちになっています。
少なくとも上司は私を美しく送り出してくれようとしたし、その思いを「仕事」を通じて表現してくれた。
私は5年間で得たのありとあらゆる知識や技術を詰め込んで、上司の思いに「仕事」で返すことが出来た。
美しい去り際を最後まで追求できた。

「呆れる人」たちについては、その人たちの人間性の問題であって、私にはどうこう出来ない問題であることも確認できました。
先週はまだ、心の何処かで諦めきれていなかったから、哀しかったのだと思います。

人は変えられない。
人が変わることを期待するのは、私のエゴ。

「呆れる人」たちは人間性がそもそも未熟だし、本人が変わろうとしない限りは変わることはありません。
自分が未熟だとすら認識していないし、認識していないからそれを恥ずかしいとも思えない人たちです。
しかも私より5-6歳年上だし、より変わろうとする気持ちは働きづらいだろうな。

今週は上司に「仕事」を通じてきちんとお返しが出来たことで、「呆れた人たち」を心の底から諦める事が出来ました。

今週のフィナーレを理想的な形で終えられた事で、「マネージャーとしての私」も上手く昇華させ、無事にフィナーレを迎えられた。
そんな気がしています。



*****
この頃から大きく成長しました
上司が思う「マネージャー」には、もしかしたらなれたのかもしれない


メンバーを「諦めた」話


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転職活動期シリーズ
思いの外大作になっています。
#10 くらいまで行くかも…よろしければお付き合いください。


復職日記

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