『いちばんすきな花』共感しまくりました

今日も１日、おつかれさまです。

私事ですが、ドラマ『いちばんすきな花』最終回をみました。

2人組をつくるのが苦手な4人の主人公の視点で、物語が進んでいくのですが、
その4人に共感できるところがあって、
毎回、心にぐさっときたり、
過去の自分を思い返したり、
逆に心が晴れたり、
ある意味で忙しいドラマでしたね。

主人公の4人だけでなく、
中学生の2人にも、私が中学生の頃に感じていた部分と、共感できるところがあって、
乃木坂46時代から推している齋藤飛鳥さんが演じる、主人公の妹にも共感できて、
4人のほかにも、魅力的な人物がたくさんいました。

私は、登場人物に共感するなかで、
自分が生きづらい性格をしていると感じながら、
それでもいいんじゃないか
とも感じています。

ゆくえちゃんも、夜々ちゃんも、紅葉くんも、椿さんも、
生きづらい性格を実感していても、
それぞれの気持ちをわかりあえる存在と出会えています。

どうにかして、自分のままで、うまく生き抜いています。

私だって、私のままで、生きていけばいいと思うのです。

初対面の人とはうまく話せるのに、次に会うときはうまく話せなくて、

友達とうまくやっていくために無理をした経験、

手紙もメールも、誤解がないように何回も読み返して、文の量も、送るタイミングも見計らって、

誰にでも好かれるように、明るく笑顔を振り撒いていたこと、

みんなと一緒にいなきゃいけないと頑張る一方で、
１人でいる人を放っておけなくて、

みんなと一緒にいることがしんどくて、
余っている人と時間を過ごして、楽したこと、

みんなの輪から外れないために、変な発言は避けて、

誰の敵にもならないように、注意して、

そんなに頑張っていたつもりでも、
人に嫌われることもあったし、

現在でも友達だといえる人は、片手で数えられるくらいで、
大切な人だけが、私に残っていて。

あんなに頑張らなくてもよかったのかな
なんのために頑張っていたのかな
って感じていて。

だけど、それが私なんだなって、
改めて感じることができました。

『いちばんすきな花』
このドラマをみて、
私も似た経験をしたな、同じこと思ったことある、
とたくさん共感しました。

私は、生きづらい性格だと思っていたけど、
私のままで、自分のままでいいのかなと、
思えることもできました。

たくさん共感できる、ほんとにいいドラマだと思いました。

簡単ながら、『いちばんすきな花』を最終回までみた報告と、あまりネタバレしない程度の感想を話しました。

みさきの世界も、誰かが共感してくれて、
共感してくれたあなたに、少しでも安心を届けられたら、嬉しいです。

あなたは、あなたのままで、最高だから。
私は、私のままで、最高なんだ。
誰もがそう感じられるのが、私の理想です。

ここまで、ご覧いただき、ありがとうございます。
みさきの世界で、少しでも共感や安心を届けられますように。
みさき