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★連載44★スピリチュアルな視点:自分軸と他人軸③              

自分の人生、自分が主役として、自分らしく生きるという事。

これこそが、『宇宙の法則』が教えてくれた、『不干渉の法則』が与えてくれた、『全てに於いて自由』であるという事につながるのです。


他人軸で今まで生きてきたという事は、幼い頃から両親に言われてきた事だったり、集団生活の学校生活で教えられてきた事が影響している事が分かりました。

それが当然
そうあるべき
そういうもの

他人軸で生きる事を教えられてきたのでは無いか?と感じるようにもなりました。ですが、結果そうだった。という事なのです。

今では、みんなと一緒が良いと言われて、個性を出す事がなかなかしにくかった時代から、個性を出していく事が、段々とできるようになり、常識や普通、一般的にという捉え方も大きく変わってきていると思います。

それこそ、自分を軸に生きはじめている人が多くいるのではないかと感じるようになりました。

個人レベルで動画を配信できるようになったり、こうやって、文章を自由に書く事ができる媒体が増えてきたり。

個人の個性を生かす事がしやすくなったとも感じています。

それこそが自分軸なのです。

人と同じ事をしていれば安心していた時代ではなくなってきているのです。

人と同じでなくても、自分がしたい事を軸に考える事ができるようになったのです。

それ、インターネットの世界を通じて、多くを目にする事ができるようになりました。

好きな事を書いて、発信したりできるようになりました。
好きな事をして、動画を投稿したりできるようになりました。

個人レベルでそれが簡単にできるようになったのです。それも、インターネットの普及のおかげです。

私自身も、書く事が好きだから、こうして、拙いながらも文章を書くことができ、発信する事ができているのです。

お付き合い頂いている方には感謝で一杯です。ありがとうございます。

さて、コロナ渦の中で、インターネットの世界は大きく需要が変化していきました。コロナ自粛から、お家時間が増え、自分自身と向き合う時間をたくさんもらった人がいました。

そんな時間を経て、自分とどのように向き合ったかと結果が出てくるのが、そろそろだと感じます。


☆これからは、自分を軸に生きて良い時代、自分軸で生きる時代


1◆他人を優先にしていた。
人の為になるには、人には親切にとか、人が喜ぶ事をするように考えていた事から、自分を優先にして生きていっても良いという事。

2◆他人の意見に合わせていた。
→みんなと同じである事、協調性があるのが正しいと言われ、みんなに合わせるようにしなくても、個人の意見や個性を出して生きていっても良いという事。

3◆他人に迷惑をかけないようにしていた。
→人に困らせる事を言ってはいけない、してはいけないと思って何もできなくなるのではなく、自分のしたい事をして生きていっても良いという事。

4◆他人に認められるようにしていた。
→他人に認めてもらう為に、必死に勉強をしたり、資格を取得したりしなくても、自分が自分を認められるように生きていけば良いという事。

5◆他人と比べていた。
→どちらが優劣なのかと競争し、どちらが正しいのかと判断しなくても、自分が選択したもの、選択した事で生きていっても良いという事。

本来の自分である、自分の個性を発揮していくという事につながります。これこそが、自分軸であり、自分を軸に捉えた生き方、人生の歩み方なのです。

自分軸とは、自分勝手や身勝手とは違います。

自分の心地良いと感じる感覚が優先されるのです。その心地良さが、『鏡の法則』で、外へ映し出されるのです。

結果、自分が心地良くなれば、周りも心地良く、人生を歩める事になるのです。

他人は、大事な脇役と存在し、『鏡の法則』としての役割を演じてくれ、気付きを与えてくれる存在になるのです。


☆昨日の敵が今日の味方

昨日まで、怒りを感じていた人物も、その人の役割を考えると、ありがたい存在に変わる事もあるのです。

今まで、私が出会ってきた、嫌な上司という存在は、その時は、常に敵として戦ってきてしまっていましたが、今、思うと、色々と気付きを与えてくれた、ありがたい存在に変わっているのです。

その人と出会わなければ、気付けなかった事があったからです。

『鏡の法則』が映し出しているものは、その相手が存在して、映し出してくれたからこそ私は気付く事ができたのです。

いわば、名脇役、バイプレーヤーなのです。

そして、人と人が出会う意味
そして、人と人が関わり合う意味

とても大切な事に気付く事ができたのです。

嫌だと感じる人ほど、名脇役を演じてくれているのです。

全ては自分の内側が映し出す鏡なのですから、その人が演じてくれているという事なのです。

「こんな人から学ぶ事も、気付く事もあるはずがない!」

『宇宙の法則』を知り、色々な法則を知れば知るほど、嫌な人ほど、自分を映し出している、教えてくれている、気付かせてくれる存在だという事を、なかなか受け入れる事ができませんでした。

ここは、苦しみました。(笑)

だからこそ、そこから更に学ぶ事ができたのです。


この記事に辿り着いたのも、偶然ではなく必然です。
少しでも、あなたのお役に立てたら幸いです。

一人でも多くの人が、最期まで自分らしく、幸せに過ごせますように

最後までお読み頂きありがとうございました
次回もお逢いしましょう♬


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