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【ミラコン通信】 第359号▲▽未来の教育コンテンツ通信▲▽【 2022年7月21日発行 】

【ミラコン通信】 第359号
▲▽未来の教育コンテンツ通信▲▽
【 2022年7月21日発行 】


教育の未来を創造するための情報ツール

「ミラコン(未来の教育コンテンツ)通信」は
教育の未来を創造するため、最新の教育動向・情報を
まとめた情報ツールです。

未来の教育コンテンツ協会では「新しい教育環境の構築」の必要性を理解し、
それぞれの立場で具体的に動いていこうと考えいる方々に情報をお送りすることで、
“新しい時代の学び方”について導入促進を行っています。

未来の教育コンテンツ協会 代表 白戸治久

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NPO英語運用能力評価協会(ELPA)事務局長
shirato@english-assessmnet.org
https://english-assessment.org/
___________________________________________◇◆
 日本アクティブ・ラーニング学会(jALs)
https://jals2030.net/
日本アクティブ・ラーニング学会事務局
infojals2030@gmail.com
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※ミラコン通信は1週間ごとに発行の予定です。
 予告なく休刊することもあります。
※ミラコン通信への情報掲載をご希望の方は
「情報掲載の件」として
shirato.haruhisa@gmail.com
までご連絡ください。

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■【Pick Up:話題の教育テーマ】
・令和4年「情報通信に関する現状報告」(令和4年版情報通信白書)の公表
総務省は、我が国の情報通信の現況及び情報通信政策の動向について国民の理解を得ることを目的として、
「情報通信に関する現状報告」(情報通信白書)を毎年作成・公表しています。
昭和48年の第1回公表以来、今回で50回目の公表となります。
 今回の白書では、特集テーマを「情報通信白書刊行から50年
 ~ICTとデジタル経済の変遷~」と題し、情報通信白書刊行後50年における
ICTサービス・技術の進化やICTを取り巻く国際情勢の変化を振り返るとともに、
ICT分野において我が国が直面する現状と課題、今後の日本社会でICTが果たす役割を分析しています。 
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin02_02000159.html
第1部:特集 (情報通信白書刊行から50年~ICTとデジタル経済の変遷~)
第1章 過去50年間での変化を時系列で振り返る
 過去50年間でインターネットやスマートフォンが急速に普及し、SNSやシェアリングエコノミーなどのICTサービスが社会に浸透して
いくなど、ICTは国民生活に不可欠な社会・経済インフラとして大きな役割を果たすようになった。
第2章 今後の日本社会におけるICTの展望
我が国の生産年齢人口は2030年には6,875万人まで減少することが見込まれる中、ICT利活用による労働生産性の向上などICTの
果たすべき役割はより大きくなる一方、ICTへの依存度の高まりに伴い顕在化する課題への対応が求められる。
第2部:情報通信分野の現状と課題
第3章 ICT市場の動向
【日本のICT産業の概況(2020年)】
情報通信産業の名目GDPは51.0兆円(前年比2.5%減)
 ICT財・サービスの輸出額(名目値)は10.6兆円(全輸出額の13.7%)、輸入額(名目値)は16.8兆円(全輸入額の18.4%)
【電気通信事業】
 2020年度の日本の電気通信産業の売上高は15兆2,405億円(前年度比2.5%増)
 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、日本のインターネット上のトラヒックは急速に増加
【放送・コンテンツ】
2020年度の日本の放送事業者全体の売上高は3兆5,522億円(前年度比8.1%減)
 日本において、2021年にインターネット広告(2兆7,052億円)がマスコミ4媒体広告(2兆4,538億円)を初めて上回った
https://www.soumu.go.jp/main_content/000822128.pdf
情報通信白書刊行から50年~ICTとデジタル経済の変遷~
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/index.html

・Beyond 5Gに向けた情報通信技術戦略の在り方 -強靱で活力のある2030年代の社会を目指して-」
(令和3年9月30日付け諮問第27号)に関する情報通信審議会からの中間答申
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000352.html

・中央教育審議会教育振興基本計画部会(第4回)会議資料
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/2022/1421377_00018.html
第4回教育振興基本計画部会事務局資料令和4年7月12日
1.教育とウェルビーイングについて
次期教育振興基本計画・諮問文<抜粋>
3.新型コロナウイルス感染症を契機として次期計画において検討すべき観点
学習者の背景や特性・意欲の多様性を前提として、学習者視点に立ち、誰もが、
いつでもどこからでも、誰とでも、自分らしく学ぶことができ、誰一人取り残され
ず、一人一人の可能性が最大限に引き出され、一人一人の多様な幸せであるととも
に社会全体の幸せでもあるウェルビーイングが実現されるように、制度等の在り方
を考えていく必要があります。これは幼児教育から高等教育まで一貫して追求しな
ければならない目標です。
4.次期教育振興基本計画について、御審議を依頼する事項
○ 改正教育基本法の基本理念、現行計画の成果と課題、急速な技術革新、人口減
少・高齢化の進展などの国内状況の変化、グローバル化やSDGs達成に向けた世界
的な取組の進展といった国際環境の変化等を踏まえた今後の教育政策に関する基
本的な方針について
特に、超スマート社会(Society 5.0)を念頭に置き、ウェルビーイングの観点も
踏まえ、新型コロナウイルス感染症を契機としたオンライン教育を活用する観点
など「デジタル」と「リアル」の最適な組合せ、及び、幼児教育・義務教育の基
礎の上に、高等学校、大学、高等専門学校、専門学校、大学院まで全体が連続性
・一貫性を持ち、社会のニーズに応えるものとなる教育や学習の在り方について
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/000177865.pdf

・「令和の日本型学校教育」を推進する地方教育行政の充実に向けた調査研究協力者会議(第5回)配付資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/177/siryo/mext_00012.html

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【Pick Up:未来の教育コンテンツに関する情報】
<未来の教育コンテンツ・サービス・情報の紹介>
■「日本語リーディングリテラシーテスト」
「従来型の読解力」にとどまらず、「新・読解力」を測定評価するテスト
「日本語リーディングリテラシーテスト」は、現代社会において社会人、
学生の皆様に求められるリーディングリテラシー、
つまり「自らの目標を達成し、自らの知識と可能性を発達させ、効果的に社会に参加するために、
書かれたテキストを理解し、利用し、熟考する能力」(OECD・PISA調査における定義)を
「知識・情報・データ読取・論理・文脈・内容把握」の6つの観点から測定評価し、
その修得やスキルアップへの道筋を示すテストです。
受験料一人:CBT/PBT620円(税別)
https://english-assessment.org/test/
サービス提供:日本語リーディングリテラシー研究会/英語運用能力評価協会
https://english-assessment.org

■「未来探究プロジェクト」
日本アクティブ・ラーニング学会
https://jals2030.net/
AI時代の教育学会
https://eduaiera.org/

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■最新教育情報資料
・学校保健統計調査令和3年度(速報値)の結果の概要
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00400002&tstat=000001011648

・大学振興部会(第2回) 配付資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/051/siryo/1422495_00001.html

・令和4年度夏季休業期間中等における高等学校情報科に係る教員研修について
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_01949.html
2022 年度情報処理学会高等学校情報科教員研修
https://www.mext.go.jp/content/20220704-mxt_jogai41_000023894_002.pdf

・科学技術・学術審議会 大学研究力強化委員会(第6回) 配布資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu32/siryo/000017833_00004.html

・中央教育審議会「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会(第7回)
・基本問題小委員会(第7回)・初等中等教育分科会教員養成部会(第130回) 合同会議資料
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/2022/1422489_00001.html

・GIGAスクール構想の下での校務の情報化の在り方に関する専門家会議(第5回)資料
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/mext_00386.html

・中央教育審議会大学分科会大学振興部会(第2回)会議資料
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/mext_00403.html

・通常の学級に在籍する障害のある児童生徒への支援の在り方に関する検討会議(第2回)会議資料
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/2019/09/1421377_00017.html

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■イベント・セミナー等情報
▼日本アクティブ・ラーニング学会夏季研究会
【日時】2022年7月24日(日)14時から16時30分
【場所】オンライン開催(オンライン発信 東京女子学園)
【参加費】日本アクティブ・ラーニング学会員は無料
     ※AI時代の教育学会会員も無料
     両学会 会員員以外 1,000円
【参加申し込み】  
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01gz32y77ff21.html

・7/25【第1回】授業実践[1]「情報社会の問題解決」
ICT活用教育アドバイザー事業 第1回 高等学校情報Ⅰに関するオンライン研修会
~授業実践[1]「情報社会の問題解決」~を下記日程で開催します。
1.開催日時:令和4年7月25日(月曜日)16時00分~17時30分
2.プログラム(予定)
(1) 概要講演 文部科学省 初等中等教育局 教科調査官 田﨑 丈晴
(2) 実践事例紹介 都立町田高等学校 指導教諭 小原 格
(3) 質疑応答 【司会進行】奈良女子大学 非常勤講師 竹中 章勝
3.対象
教育委員会担当者、各学校管理職・担当教師
※高等学校 科目「情報Ⅰ」に関する内容ですが、情報活用能力育成の観点からも小・中学校の教員も是非ご参加ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_01926.html

・7/29情報教育セミナー2022「AI時代の教育の充実に向けて」(学習情報研究センター)
https://gakujoken.or.jp/ghp/seminer2022/

・7/30 ”English Education Seminar 2022"
小学校•中学校•高等学校における
英語教育の一助となる『英語教育公開講座』を開催いたします
《開催日時》2022年7月30日(土)31日(日)
①10:00-12:00  /  ②13:00-15:00  /  ③15:20-17:20(③は初日のみ)​
全講座オンライン(Zoom)にて開催予定
主催:神田外語大学、専門学校神田外語学院
https://www.education-seminar.com/

・【7/31開催】キムタツ式“生徒を本当に話せるようにするため”の指導法とは? 
学研主催 中高の先生方向け 英語教育無料オンラインセミナー
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004119.000002535.html

・8/1 インタラック創立50周年記念 英語教育オンラインセミナー開催のお知らせ
日時:2022年 8月1日㊊ 9:30 ~ 16:00
対象:小中高の学校教員、教育委員会限定
費用:無料
形式:オンライン(zoom)
https://interac.co.jp/news/89.html

・8/2-4 Adobe Education Forum 2022
未来をつくる教育のDX
新価値を創造する力
クリエイティブ・デジタルリテラシーとは
https://www.adobe-education.com/jp/aef2022/

・第7回 関西教育ICT展
併 催 展:第7回 eラーニング・トレンド・フェア、第3回 幼児教育と保育の情報化展
会    期:2022年8月4日(木)~5日(金)10:00~17:00
会    場:インテックス大阪
https://www.kyouikuict.jp/

・8/5 CAUA FORUM 2022
 教育DXの実現に向けて~学びの多様化と質保証~
https://caua.ctc-g.co.jp/events/2022-forum/

・未来の先生フォーラム2022
国内最大級の教育イベント"未来の先生フォーラム2022" が2022年8月1-7日開催!
https://mirai-sensei.info/
https://mirai-sensei2022.peatix.com/

・8/23令和4年度 国語問題研究協議会の開催について
https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kokugo_shisaku/kyogikai/index.html

・8/25令和4年度 「学校魅力化フォーラム」の開催について
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tekisei/1421853_00006.htm

・8/25令和4年度教職員・情報通信技術支援員(ICT支援員)著作権講習会
https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seminar/2022/pdf/93728901_01.pdf
https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seminar/2022/

・10/1-どんな高校生が、大学・社会で学び、成長していくのか-
学校と社会をつなぐ調査 最終報告会&シンポジウム
「高校・大学・社会-学びと成長の10年を追う-」
…………………………………………………………………………
日時: 2022年10月1日(土)13:00~17:00
会場: 浅草橋ヒューリックホール&オンライン配信同時開催
対象: 中学校・高校・大学教職員、その他の教育関係者の方
定員: 会場参加 150名 / オンライン参加 500名
※事前申込制。定員に達し次第、締切とさせていただきます。
主催: 学校法人河合塾
参加費: 無料
https://www.kawaijuku.jp/jp/research/sch/event2022/

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■各省庁・教育委員会情報
・令和4年度「未来の教室」実証事業(テーマC.「「未来の教室」ビジョン2.0の実現」に関するテーマ)の公募告知
https://www.learning-innovation.go.jp/news/verify-announcement-c-2022/

・体験活動推進特設ページ(たっぷり体験)
文部科学省は、豊かな体験活動を通した青少年健全育成の推進について国民に広く理解・普及を図るため、体験活動推進特設ページを開設します。
この特設ページには、「こどもの教育応援大使」香川照之氏による応援メッセージを配信するとともに、
文部科学省の委託事業として実施する体験活動の様々な情報を発信し、青少年に対する体験活動の充実を進めていきます。
https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/mext_00935.html

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■新しい学びについての情報
【SDGs・アクティブ・ラーニング・探究学習】
・「一律一斉授業」を見直した公立小教員が思う「自ら考え学ぶ力」の育み方
「主体性が出ちゃう場」をつくるのが教員の仕事
学習指導要領が変わり、「主体的・対話的で深い学び」の実現が求められているが、手探りが続く現場は多いようだ。そんな中、神奈川県逗子市立久木小学校教諭の大窪昌哉氏は、ある時を境に5年生の学級において、全教科で従来の一律一斉型の授業を見直した。それから卒業までの間に子どもたちは、しだいに自ら考えて行動するようになっていき、「すごいと思わされる場面がたくさんあった」という。大窪氏は具体的にどのような学びにシフトしたのか。その「子どもを主語とする学級経営」を取材した。
https://toyokeizai.net/articles/-/601891

・「正解のない時代」の今求められる傾聴力と任せて育てる学校マネジメント
https://kyoiku.sho.jp/163978/

・SDGsのここってどうなの?――SDGsの専門家に聞いてみた(蟹江 憲史)
https://www.ide.go.jp/Japanese/IDEsquare/Column/ISQ000015/ISQ000015_020.html

誰でもできる、NHK朝ドラに学ぶ「飽きない」学習用の動画教材3つの特徴
簡単!ついつい見入ってしまう動画の作り方
「YouTubeで勉強する」「学校で学んだことを動画で復習する」「事前に指定された動画を見てから大学の講義に出席する」など、今や「動画で学ぶ」ことはもちろん、対面授業とのハイブリッド活用なども珍しくなくなってきた。そんな中、動画で教材を作る人の数も圧倒的に増えている。そこで、ここでは元駿台予備学校の人気講師で、学習用動画の作成にも詳しい教育コンテンツプロデューサーの犬塚壮志氏に、ついつい見入ってしまう「飽きない」動画教材3つの特徴を聞いた。

現在NHKで放映中の連続テレビ小説(通称:朝ドラ)「ちむどんどん」をご存じですか? 沖縄料理に夢を懸けるヒロインと支え合う兄妹が登場する「家族」をテーマにしたヒューマンドラマです。
SNSを中心にとても話題となっているドラマですが、実はこのNHKの連続テレビ小説シリーズには学習用の動画教材に生かせるヒントがいくつも詰まっています。
そのヒントの1つが、「細切れ」にして放送することです。連続テレビ小説の放送時間は、毎回15分ですよね。つまり、続けて見れば長くなる内容を短めのチャプターに分割して視聴してもらうのです。
とくに学習用動画の視聴においては、チャプターに分割した動画のほうが、分割していない動画よりも高い学習効果が得られたという研究報告もあります。学習(視聴)時間の確保、満足度、認知的負荷の軽減という、いずれのポイントでも改善が認められたのです。
また学習者がその内容に知見のない初学者であればあるほど、チャプター分割された動画の視聴は学力向上にプラスに作用することが海外の研究でわかっています。なぜそのような結果が得られたのでしょうか?
それは同じ内容でも、チャプターに分割して視聴したほうが、視聴者の認知的な負担が減り、集中力を維持することができるからだと考えられています。
動画は6分を超えると視聴者の離脱が一気に増える
https://toyokeizai.net/articles/-/602528

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■オンライン・ICT教育情報
【情報教育・プログラミング教育・ICT環境・デジタル教科書】
・2030年代の情報教育のあり方とは? 次期学習指導要領で変えるべきポイントを利根川裕太氏に聞く
みんなのコード「2030年代の情報教育のあり方についての提言」を深掘り
──情報教育を充実させて「よりよい未来を創る」ということですね。
 ある政府の会議でデータサイエンティストの安宅和人さんとご一緒した際のプレゼンテーションが印象的で、「未来は予測するのではなく、夢と技術とデザインをかけあわせて創るもの。」というメッセージに強く共感しました。現状の延長線上から考えるのではなく、このメッセージを情報教育に取り入れたい。その発想が提言の根底にあります。
学習指導要領を見ていただければわかるのですが、「夢・技術・デザイン」は、高校で始まった教科「情報I」の要素と非常に近いんです。まず、夢は単元「問題の発見と解決」につながると言えます。そして「技術」では「コンピュータとプログラミング」と「ネットワークとデータの活用」が単元として挙げられています。「デザイン」についても「コミュニケーションと情報デザイン」があり、それぞれの単元が、夢・技術・デザインに対応しています。また、夢・技術・デザイン、どれかひとつだけではダメで、組み合わせて初めて未来が形になる点も、情報教育と非常に近い構造なんです。
https://edtechzine.jp/article/detail/7666

・「情報リテラシー」に自信ある?もう振り回されない読解の心得4つ【大人にいま必要な読解力#3】
https://kufura.jp/work/work-technique/225193

・スプリックス基礎学力研究所:学校現場におけるCBT並びにGIGAスクール構想に関する意識調査を教員対象に実施 
教員の80%が「『CBT』を実施したい」と回答
∼『CBT』の認知度、活用ニーズは半年前から大幅に伸長し、期待感の高まりが明らかに∼
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000045711.html

・「先生と教育行政のためのICT教育環境整備ハンドブック」 最新刊を刊行 JAPET&CEC
https://www.kknews.co.jp/news/20220715yt02

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■教育改革情報
【教育改革・大学入試改革・高大接続改革】
・学習指導要領改訂と3観点の整備で重視したい「自らの学習を調整」する力
3観点「主体的に取り組む態度」をどう見るか
2020年度から22年度にかけて、小学校から高校まで段階的に施行されてきた新学習指導要領。伸ばしたい力の「3つの柱」とほぼ対応する形で「評価の3観点」が整備されたが、3つの柱の中でも「学びに向かう力、人間性等」の指導と評価に悩むという声は多い。感性や思いやりなど観点別評価にそぐわない要素を含み、対応する評価観点の「主体的に学習に取り組む態度」もペーパーテストでは測れないものだからだ。この点をどう伸ばし、どう評価すべきなのか。長年子どもたちと対峙しながら研究を続ける、東京大学名誉教授の市川伸一氏に聞いた。
https://toyokeizai.net/articles/-/601730

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■指導/評価/学習方法情報
【学校・先生・指導・学習法・学び方・評価】
・学級閉鎖で学力低下は「低所得家庭の男子小学生だけ」。“平均点”では見えない格差、一体なぜ?【2022年上半期回顧】
たった2日間の学級閉鎖で、1年分の学習の20分の1を失うことになったという。【2022年上半期回顧】
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_62cccaa8e4b0359fa47f87c5

・「なぜ学級崩壊は止まらないのか?」今でも信じられないある出来事とは【西岡正樹】
「学校の当たり前」を取り戻すために・・・身体を通して伝えること
「学校の当たり前をやめる」。そんなラディカルな教育改革を牽引する主張が、昨今教育現場で蔓延っている。「宿題廃止」「定期テスト廃止」「固定担任制廃止」等々。従来から学校教育で「当たり前」とされてきた慣例や教育システムそのものを失くしてしまおう、という主張だ。それに強く異を唱えるのが、小学校教師歴40年、神奈川県茅ヶ崎在住の生涯現役教師・西岡正樹氏。「学校教育では『学校の当たり前』を今こそ取り戻すべきだ」と語る。その一方で、「家庭教育での当たり前も同じく失われていないか?」「子どもは大人の鏡。大人が間違った行動をしていれば、子どもも間違った行動をするように育つ」と強く警鐘を鳴らす。いま学校現場では何が起こっているのか? 「学級(学校)崩壊」と言われて久しいが、この現象、もはや教師だけでは止められないだろう。公私の区別をつける意識がなくなった日本人社会全体に及ぶ、実に根の深い問題が横たわっていることを西岡正樹氏は指摘する。
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/1532272/

・教員不足深刻、免許あっても教えていない「潜在教員」活用へ…文部科学省
近年、若い世代の割合が増えるとともに、産休・育休の取得者も増加し、代わりとなる臨時教員の需要が高まっている。さらに、採用倍率低迷で正規教員になりやすくなり、臨時教員のなり手が減っている現状もある。
 不足解消のため、文科省は、教員免許を持ちながら、教員にならず就職したり、子育てを機に学校を離れたりした「潜在的な教員」に目をつける。こうした人は、数百万人いるとされ、教育への関心も高いとみられる。
 研修プログラムは任意で無料。文科省は近く国公私立大学などから募集する。
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20220713-OYT1T50181/

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■教科教育情報
【英語教育・外国語教育】
・小学生の親は必見!「子どもを英語嫌いにさせない」いまのうちにやっておくべき5つのこと
https://limo.media/articles/-/31047

・中学生英語力、さいたま市と福井県が突出のワケ
授業で話す力
今回の調査で、中学卒業時に英検3級(中学卒業程度)相当以上の英語力を有しているとされた生徒の割合を都道府県・政令指定都市別にみると、さいたま市(86・3%)、福井県(85・8%)の高さが際立つ。ほかに70%以上だった自治体はなく、全国平均(47・0%)をはるかに上回った。こうした地域差について文科省の担当者は「さいたま市、福井県ともに自治体を挙げて英語教育を後押ししている」ことを要因とみる。
https://www.sankei.com/article/20220712-JPCCVDE6ZNJSFK23PAKTUVVJDY/

・「読み書きはバッチリなのに、まったく話せない」難関を突破した東大生の英語スキルが残念であるワケ
東大1年生の心を折る英語の必修科目
https://president.jp/articles/-/59362

【国語・日本語教育】
・「日本語ラップはダサい」に学術的に終止符を打つ
日本語ラッパーは言語学的感性に優れた人々だ
https://toyokeizai.net/articles/-/602551

・齋藤 孝先生に聞く「音読」のスゴい効果。子どもの集中力や語彙力、自己肯定力まであがる!?
――まず、音読の魅力を教えてください。
齋藤孝先生(以下齋藤):音読をすると、言葉が自分の中にちゃんと刻み込まれて残ります。
言ってみれば、黙読はバスで行く遠足みたいなもの。バスだと周りの風景までいちいち覚えていないですよね。でも音読は足で一歩ずつ歩いていく遠足です。歩いて行くことで一つ一つ踏みしめた道の感触や周りの風景、そういったものが頭に残りますよね。私自身も、徒歩で行った小学生の遠足の風景を覚えています。
ですから、音読した文章は自分の体の中に残る、そしてそれが栄養になって自身を元気づけてくれるものなんですね。
そして、音読によって頭も非常にはっきりと働き出します。一つ一つの文字をしっかり声に出して、ある程度速い速度で読むと、目では先の方を読んでいるのに、口に出しているのはそれよりちょっと前の文章を追うことになります。つまり目と口が別々の動きをすることになります。すると前頭葉という、知性を司どる脳の重要な場所がよく働くというふうに言われています。
https://hugkum.sho.jp/384430

【理数教育・STEAM】
・東洋経済education×ICTサイト「STEAM教育/STEM教育」の一覧
STEAM教育/STEM教育
「STEAM(スティーム)」とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術/リベラルアーツ=教養)、Mathematics(数学)の5つの頭文字を取った言葉です。「STEM(ステム)」教育という概念に芸術あるいは教養であるArtsが加わり、「STEAM」教育という考え方が生まれました。 教科や理系、文系の枠を超えて横断的に学ぶことによって、問題解決力や論理的に分析・思考する力、さらには新しい価値を発想・創造する力、表現する力を養うことで実社会での課題解決に生かそうという教育です。その重要性は大学だけではなく、小・中・高校の教育現場でも唱えられるようになっています。
https://toyokeizai.net/feature/ict-edu/tag/STEAM%E6%95%99%E8%82%B2%EF%BC%8FSTEM%E6%95%99%E8%82%B2

【社会・道徳教育・公共】

【生活・総合学習・家庭科・音楽・図画工作・スポーツ・保健体育】
・体育を「運動が不得意な子」も楽しめる授業にする方法
実は、体育はアクティブラーニングに向いている?
MCの髙橋一也氏が、「教育」や「学び」の未来に関するホットなテーマについてゲストとともに探究していくシリーズ「ミライの学び場」。第4回となる今回は、アプリケーション開発で「スポーツ×教育」を支援しているSPLYZA(スプライザ)代表取締役社長の土井寛之氏をゲストに迎え、「ICTで体育をアップデートする」をテーマに、体育におけるアクティブラーニングの視点について語り合ってもらった。
https://toyokeizai.net/articles/-/602723

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■教育費情報
【学費・奨学金・学習支援】
・教育資金の準備はどのようにしたらよい? 効率よく準備するためにできることはある?
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c918dbff0dd08a85df7e704e40ac12ef65b26ec

・1人1台端末で変わる奨学金の情報周知。紙だけでなくデータでの周知が教育委員会・学校に浸透
~全国都道府県&政令市の教育委員会に対する独自調査から~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000083893.html

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■進路・進学情報
【テスト・進学・受験】
受験生が利用した外部検定<2022 年 一般選抜>
受験生の 9 割近くが英検を利用!(旺文社 教育情報センター 2022 年 7 月 14 日 )
https://eic.obunsha.co.jp/pdf/exam_info/2022/0714_1.pdf

・高校生の進路選択に関する調査「進学センサス2022」「アドミッション・ポリシー」編
(株式会社リクルート)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001595.000011414.html

・進学先検討で重視すること、1位「学びたい学部・学科・コースがあること」=リクルート調べ=
https://ict-enews.net/2022/06/30recruit-4/?utm_source=mail&utm_medium=email&utm_campaign=20220630

・もはや多数派。大学入試「総合型選抜」の鍵は親と高校?
https://books.j-cast.com/topics/2022/07/04018561.html

・近づく全入時代 大学入試はより広き門に
https://www.sankei.com/article/20220716-2U7XHBOHPVI47ICG6XIQIUK25A/?outputType=theme_nyushi

・大学2022 劇変の序列・入試・就職
https://diamond.jp/list/feature/p-2022university

・【小学校受験】子どもの思考力を鍛える「理解する→イメージする→質問の意図を踏まえて答える」というプロセス
https://gentosha-go.com/articles/-/43004

・「志望したい大学」調査に見る、早稲田だけではない“人気大学“…工学系人気、国公立志向の高まりも
https://www.businessinsider.jp/post-256767

・高校生に聞いた大学ランキング「進学ブランド力調査2022」
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2022/0714_11450.html

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■学校に関する情報
・日本人は「音楽大学」凋落の深刻さをわかってない
少子化と高齢化のダブルパンチで生産年齢人口が大幅に減り、デジタル社会にも乗り遅れたうえ、豊かさでがむしゃらさを失った今の日本に、この未来を大きく変えるだけの経済力の回復力はどう見てもありません。
ですから、日本がこれまでのようにアジア屈指の先進国として踏みとどまるためには、経済で見劣りする部分を、ほかの何かで補わなければなりません。
そう考えると、世界で通用する音楽や美術などの文化・芸術やスポーツは、いわば日本が先進国として存続するためのキーファクターであり、音楽大学はその基盤を担うインフラとして機能すべき存在です。その音楽大学の崩壊は、日本が先進国として留まる術を失いかねないことを意味します。
芸術教育がイノベーションを生み出す鍵となる
音楽大学のインフラとしての役割は、高い文化水準を築き上げる、文化国家を担う人材を輩出するなどにとどまりません。じつは音楽をはじめとする芸術には、イノベーションを生み出す活力があることがわかっています。
https://article.auone.jp/detail/1/3/6/7_6_r_20220714_1657776869007955

・女子一貫高「洗足学園」、“他流試合”での挑戦が生徒を伸ばす
宮阪元子 洗足学園中学校・高等学校校長(2)
https://diamond.jp/articles/-/305567

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■健康に関する情報
【食育・健康・福祉・介護】
・高年齢者雇用安定法の改正と70歳現役時代の到来
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=71777?site=nli

・【SDGs】子ども食堂が「だれひとり取り残さない世界」をつくる
https://www.gakken.co.jp/homestudy-support/useful-info/world/18141/

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■就職・キャリアに関する情報
【キャリア教育・リカレント教育・就職】
・「学び直し」が注目される今、本当は何を学べばいいのか――『独学大全』著者の読書猿さんに聞く
http://plus.clisk.com/article/5326.html

・リカレント教育ってなに?人生100年時代に知ってると得するリカレント教育のメリット・デメリット
https://www.rarejob.com/englishlab/column/20220714/

・小学6年生が将来就きたい職業、男子では「エンジニア」が5位に
https://codezine.jp/article/detail/16175

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■教育関連サービス情報
【教育サービス・教育書籍コンテンツ・教育関連企業団体】
・LINEみらい財団、10年間の情報モラル教育活動の内容を報告
~子どもたちが自分事化できる教材「SNSノート」などを無償提供
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1423701.html

・GIGAスクール構想下での情報モラルを育む教材「GIGAワークブック」を開発
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220714-2399288/
「GIGAワークブックかまくら(スタンダード版)」:児童用教材
https://d.line-scdn.net/stf/linecorp/ja/pr/GIGAWorkbook_Kamakura_Standard_202207.pdf
「GIGAワークブックかまくら(スタンダード版)」:教員用 活用の手引
https://d.line-scdn.net/stf/linecorp/ja/pr/GIGAWorkbook_Kamakura_Standard_Guidebook_202207.pdf

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■教育に関する情報エトセトラ
・子どもたちに何のメリットがあるのか…退会が増えて当然「知られざるPTA上部組織の実態」
日本最大級の約800万人、現場の意見が通らないトップダウンの組織
東京都小学校PTA協議会が日本PTA全国協議会から退会する方針を決めた。
PTAの上部組織は何のためにあるのだろうか。『PTA不要論』の著書があるノンフィクション作家の黒川祥子さんは
「PTAは各学校単位から国への縦のつながりが非常に強い。
しかし子どもの『健全な育ち』のために保護者組織が必要なら、国につながっている必要はない。
あくまで“子どもファースト”で、子どもの目線に立った、
学校独自の保護者と教員の会でいいのではないだろうか」という――。
https://president.jp/articles/-/59120?page=1

・日本人は「出生率低下」の深刻さをわかっていない
40~50年後に今から備えなければ一体どうなるか
なお、出生率低下が、何の影響ももたらさないわけでない。影響はもちろんある。
それは、0~14歳人口が、これまで想定されていたよりも、2040年で2割程度減ることだ。
これは、教育関係の諸事項には大きな影響を与えるだろう。現在でもすでに、私立大学の定員割れが問題となっている。
この問題は、今後さらに深刻さを増すだろう。
https://toyokeizai.net/articles/-/601751

・年金は払うだけ無駄? 年間赤字14兆円、高齢化&人口減で今後どうなる
https://media.finasee.jp/articles/-/10916?sm=20220711

・【安倍氏銃撃】橘玲氏 無理ゲー社会の日本で「思想なき凶悪犯罪」は増え続ける
https://www.news-postseven.com/archives/20220717_1773879.html?DETAIL

・『無理ゲー社会』橘玲に聞く 「自分らしく生きる」が生んだ絶望
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00432/00009/

・子育ては昔より大変になった?日本に「不寛容な時代」が来る恐怖
https://bizspa.jp/post-627854/

・「人口減」をむしろ味方につける経済大改革の方策
もはや昭和ではない、「同棲婚」「婚外子」も鍵に
https://toyokeizai.net/articles/-/600512

・データで見る「日本の人口減」あまりに厳しい現実
出生数はピークの3分の1、生涯未婚は30年で5倍
https://toyokeizai.net/articles/-/600508

・NEDO: 複数のAIを活用し、複雑な材料データからさまざまな機能を予測する技術を開発
NEDOの「超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト」で産業技術総合研究所、先端素材高速開発技術研究組合、日本ゼオンは、複数の人工知能(AI)を用いることで複雑な構造を持つ材料のデータを処理し、高速・高精度にさまざまな機能を予測する技術を開発した。
https://motor-fan.jp/tech/article/22518/

・中学・高校におけるスピーキング学習の課題を解決するAI英語教材「abceed」の導入背景と、その効果とは
https://edtechzine.jp/article/detail/7620

・報告書『攻撃される教育2022』発表 世界の紛争地において、教育への攻撃が増加~学校の軍事利用は2倍に~
2022年6月1日、セーブ・ザ・チルドレンが参加する「教育を攻撃から守る世界連合(Global Coalition to Protect Education from Attack、以下(GCPEA)」が、報告書『攻撃される教育2022(Education under Attack 2022)』を発表しました。同報告書は、世界中の紛争地域における教育に対する攻撃について調査し、とりまとめたものです。
https://www.savechildren.or.jp/scjcms/press.php?d=3920

・名ばかりの「自主学習」子どもが主体的に探究できない根本理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d06057dc519c00b779d7cacdfdcbd37179421a1

・子どもの「学力・収入・人間関係」の成功率を高める、幼児教育より効く習慣とは
https://diamond.jp/articles/-/305545

・ディズニーがミッキーマウスの独占権を失う可能性、「著作権切れ」が間近に迫る
https://front-row.jp/_ct/17553656

・異例のヒット映画『教育と愛国』の監督が、参院選を前に伝えたいこと
https://shueisha.online/culture/31067

・日本の教育機関の最高峰!東大への合格はどれぐらい難しい?
https://renote.jp/articles/200858

・塾なし公立校からハーバード進学にも影響した「ホームパーティ」の効果
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/97207

・「算数ができない我が子」に勉強を教えながら考えた、ビジネスに求められる“数学的素養”
https://bunshun.jp/articles/-/55757

・子育て世帯への支援は「未婚・子なし」にも有益だ
少子化対策に詳しい中京大・松田茂樹氏に聞く
https://toyokeizai.net/articles/-/602321

・シャープが英語を社内公用語に 英語公用語化のメリット・デメリットは?
https://the-owner.jp/archives/9774

・残酷な「遺伝の真実」あなたの努力はなぜ報われないのか
知ると後悔するかもしれない…
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/53474

・親の学歴・年収より影響が大きい!? 「子供の学力が上がった家庭」にたくさん置いてるあるものとは
知能には遺伝が強く関係しており、親の知能が子どもの知能に遺伝的に影響するわけですが、親とのやりとりを通して親の知能レベルの影響を子どもが受けるという意味では、親の知能は環境要因にもなっているのです。
親の社会経済的地位や学歴は、家庭の蔵書数(家にある本の冊数)にも影響するでしょうし、知的好奇心を刺激する文化的施設に子どもを連れて行くかどうかにも影響するでしょうし、読書や勉強に対する親の取り組み姿勢を自然に真似るという形でも影響するでしょう。
それらは、まさに家庭環境という意味での環境要因と言えます。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/lifestyle/2022/07/post-99128.php

・2030年フィリピンはデジタル化で日本を超す?
「アジアの後進国化」回避のカギはシニアのDX
https://toyokeizai.net/articles/-/600320

・アベノミクスよりすごい日本再生論【後編】
――世界で活躍できる人材を育成するために、教育の現場ではどのようなことが必要でしょうか?
【永瀬】まずは子供たちの英語力を伸ばすことでしょう。20年後を見据え、グローバル化に対応した英語教育改革が順次実施されていますが、従来の方法では、本当に英語を使いこなせる人材は育ちません。英語を学ぶ目的は、読み書きのレベルを高めることだけではないはずです。国際社会に出たとき、相手の言葉に耳を傾け、自らの意見を述べ、相手を説得できるくらいに「発信力」を高めることが狙いです。英語能力を測るテストであるTOEFL iBTの国別平均スコアを見ると、スピーキング部門でいえば日本は169カ国中最下位(14年)。読み書きの勉強だけしていると、こういうことになってしまいます。
――では子供たちは、どのような勉強をすればよいのでしょう?
【永瀬】「受信型」の勉強をもっと頑張ることももちろん必要ですが、それに加えて「発信型」の勉強を重ねていかなければならない。たとえば授業中、先生はテーマだけを与えて、生徒同士に英語で議論させる。自分は何者か、なぜ勉強するのか、将来はどのようになりたいのか。そんな思いを英語で発信し続けることが、国際社会で通用するコミュニケーション力を養うのではないでしょうか。
https://president.jp/articles/-/15825?page=1

・都立高入試スピーキングの不可解
スピーキングテスト、問題点次々 採点ミスがあっても「闇の中」? 不受験者の点数、他人の結果から算出…
https://www.asahi.com/edua/article/14661537

・未来の教育映画「夢みる小学校」自主上映申込み8/1から
https://resemom.jp/article/2022/07/11/67781.html
https://www.dreaming-school.com/independent/

・デジタル教育コンテンツ、22年度635億円に成長
https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/act/19/00006/062200229/?i_cid=nbpnxta_sied_newarticles

・「赤ちゃんは膣から生まれる」は、学校では教えられない…家庭ですべき“性教育”のポイントとは【石川発】
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1fa7b5e1beb40b739c67b970cbb0a8b84572b57?page=1

・AIは万能ではない、機械学習でできることとその限界を知る
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02108/062700001/

・VERSANT®︎ Speaking Testはどんなテスト? TOEICとの比較やおすすめの教材も紹介!
https://studyhacker.net/english-versant

・地方自治体が抱える3つの課題をわかりやすく解説
https://the-owner.jp/archives/1747

・日本経済、低迷の元凶は日本人の意地悪さか 大阪大学などの研究で判明
https://president.jp/articles/-/46265

・「子育ては富裕層のぜいたくに」日本の"少子化対策"は超少子化を加速させている
https://president.jp/articles/-/48155?page=1

・ごく普通の「幼児教育」が日本財政に与える好影響
家族の経済学に詳しい山口慎太郎氏に聞いた
https://toyokeizai.net/articles/-/603593

・中央大学 国際経営学部教員、咲川孝氏による研究紹介
:「国の文化と組織文化の関わり-従業員態度と管理慣行への結果-」
https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/globalmanagement/news/2022/07/61496/

~今回のミラコン通信は以上です~
ミラコン通信は以下の情報サイト資料などを参考に作成しています。

************************資料
■教育未来創造会議
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/index.html

■GIGAスクール構想の実現について
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm

■文科省会議資料
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/index.htm
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/main_b5.htm

■政府広報オンラインについて
https://www.gov-online.go.jp/etc/

■教育イノベーション
児童・生徒の学びの変化や、学校で進む教育DXを捉え、よりよい学びについて考えていきます。
https://view-next.benesse.jp/innovation/

■スタディーエックス スタイル
StuDX Style
https://www.mext.go.jp/studxstyle/

■GIGAスクール構想ついて(文科省)
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_0001111.htm

■新しい学びのプラットフォームSTEAMライブラリー(経産省)
https://www.steam-library.go.jp/

■デジタル庁
https://www.digital.go.jp/

■内閣府
https://www8.cao.go.jp/cstp/kaisaiannai/index.html

■各府省の予算執行情報ポータルサイト(財務省)
https://www.mof.go.jp/policy/budget/topics/portalsite.htm

■大学入試センター
https://www.dnc.ac.jp/

■遠隔教育・オンライン授業
https://edtechzine.jp/feature/distance_education

■東洋経済education☓ICT
https://toyokeizai.net/feature/ict-edu

■教育とICT Online
https://project.nikkeibp.co.jp/pc/

■EduA
https://www.asahi.com/edua/

■EducationTomorrow
https://edutmrrw.jp/

■一般社団法人超教育協会
https://lot.or.jp/


https://giga.ictconnect21.jp/
情報提供:一般社団法人ICT CONNECT 21

■大学入試情報提供サイト
https://www.mext.go.jp/nyushi/index.htm

■大学ポートレート
https://portraits.niad.ac.jp/

============================================
未来の教育コンテンツ協会
発行人:白戸 治久  
白戸 治久(SHIRATO Haruhisa)
Mail: shirato.haruhisa@gmail.com
携帯:080-3910-0723(SoftBank)

特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会(ELPA)
〒162-0806
東京都新宿区榎町39-3神楽坂法曹ビル501
TEL:03-3528-9891  FAX:03-3528-9892
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https://english-assessment.org/
___________________________________________◇◆
 日本アクティブ・ラーニング学会(jALs)
https://jals2030.net/
日本アクティブ・ラーニング学会事務局
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