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【ミラコン通信】 第357号 教育の未来を創造するための情報ツール

【ミラコン通信】 第357号
▲▽未来の教育コンテンツ通信▲▽
【 2022年7月4日発行 】


教育の未来を創造するための情報ツール

「ミラコン(未来の教育コンテンツ)通信」は
教育の未来を創造するため、最新の教育動向・情報を
まとめた情報ツールです。

未来の教育コンテンツ協会では「新しい教育環境の構築」の必要性を理解し、
それぞれの立場で具体的に動いていこうと考えいる方々に情報をお送りすることで、
“新しい時代の学び方”について導入促進を行っています。

未来の教育コンテンツ協会 代表 白戸治久

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NPO英語運用能力評価協会(ELPA)事務局長
shirato@english-assessmnet.org
https://english-assessment.org/
___________________________________________◇◆
 日本アクティブ・ラーニング学会(jALs)
https://jals2030.net/
日本アクティブ・ラーニング学会事務局
infojals2030@gmail.com
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※ミラコン通信は1週間ごとに発行の予定です。
 予告なく休刊することもあります。
※ミラコン通信への情報掲載をご希望の方は
「情報掲載の件」として
shirato.haruhisa@gmail.com
までご連絡ください。

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■【Pick Up:話題の教育テーマ】
経済財政運営と改革の基本方針2022 について
令和4年6月7日閣 議 決 定 
経済財政運営と改革の基本方針 2022
新しい資本主義へ
~課題解決を成長のエンジンに変え、持続可能な経済を実現~
(質の高い教育の実現)
人への投資を通じた「成長と分配の好循環」を教育・人材育成においても実現し、「新し
い資本主義」の実現に資するため、デジタル化に対応したイノベーション人材の育成等、
大学、高等専門学校、専門学校等の社会の変化への対応を加速する。このため、教育未来
創造会議の第一次提言等に基づき、以下の課題について、必要な取組を速やかに進める。
新たな時代に対応する学びの支援の充実を図る。このため、恒久的な財源も念頭に置き
つつ、給付型奨学金と授業料減免を、必要性の高い多子世帯や理工農系の学生等の中間層
へ拡大する。また、減額返還制度を見直すほか、在学中は授業料を徴収せず卒業後の所得
に応じて納付を可能とする新たな制度を、教育費を親・子供本人・国がどのように負担す
べきかという論点や本制度の国民的な理解・受け入れ可能性を十分に考慮した上で、授業
料無償化の対象となっていない学生について、安定的な財源を確保しつつ本格導入するこ
とに向け検討することとし、まずは大学院段階において導入することにより、ライフイベ
ントも踏まえた柔軟な返還・納付(出世払い)の仕組みの創設を行う。官民共同修学支援
プログラムの創設、地方自治体や企業による奨学金返還支援の促進等、若者を始め誰もが、
家庭の経済事情にかかわらず学ぶことができる環境の整備を進める。
未来を支える人材を育む大学等の機能強化を図る。このため、デジタル・グリーンなど
成長分野への大学等の再編促進と産学官連携強化等に向け、複数年度にわたり予見可能性
をもって再編に取り組める支援の検討や、私学助成のメリハリ付けの活用を始め、必要な
仕組みの構築等を進めていく。その際、現在 35%にとどまっている自然科学(理系)分野
の学問を専攻する学生の割合についてOECD諸国で最も高い水準である5割程度を目
指すなど具体的な目標を設定し、今後5~10 年程度の期間に集中的に意欲ある大学の主体
性をいかした取組を推進する。また、あらゆる分野の知見を総合的に活用し社会課題への
的確な対応を図る「総合知」の創出・活用を目指し、専門性を大事にしつつも、文理横断的
な大学入学者選抜や学びへの転換を進め、文系・理系の枠を超えた人材育成を加速する。
若手研究者と企業との共同研究を通じた人材育成等により大学院教育を強化する。 
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/cabinet/2022/2022_basicpolicies_ja.pdf

・Web3.0の衝撃
~デジタル情報の所有が創り出す新たな世界~
このWeb3.0については、2022年6月7日に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針2022 について(骨太方針2022)」の中で、「ブロックチェーン技術を基盤とするNFTやDAOの利用等のWeb3.0の推進に向けた環境整備の検討を進める。」と明記されており、日本においても注目され始めた(注1)。
Web3.0とは、インターネットを活用する革新的なデータ流通構造を表現する概念である。データの流通構造は時代の経過とともにWeb1.0、Web2.0、Web3.0と進化を遂げている。Web1.0は、インターネットが活用され始めた1990年から2000年代前半の期間に登場し、主要サービスはホームページや電子メールであったが、これらは一方通行のコミュニケーションに止まっていた。Web2.0は、2000年代後半から2020年の期間に登場している。この主要サービスは検索サービス、SNS、eコマースであり、その特徴は、双方向のコミュニケーションが可能なことである。そして、現在進行形で発展を続けるWeb3.0の世界では、プラットフォーマーや金融機関等の仲介者を介さずに個人と個人がつながり、取引を行うことができる。主要サービスとしては、暗号資産、NFT、メタバースが挙げられる(図表1)。
https://www.dlri.co.jp/report/ld/193284.html

・デジタルの日
2021年より、社会全体でデジタルについて定期的に振り返り、体験し、見直す機会として、「デジタルの日」が創設されました。官民で連携し、デジタル関連の技術・サービスを利用した様々な取組を実施し、社会のデジタル化に向けた機運の向上に取り組みます。
2022年の「デジタルの日」賛同企業・団体の申請、「good digital award」の募集受付を開始しました。2022年の「デジタルの日」に関するイベント等情報の発表は近日実施予定です。
https://www.digital.go.jp/policies/digital_days/

・日本人の「勤め先に期待しない割合」は世界最悪…経産省が「これはヤバい」と顔面蒼白になった衝撃データ
渾身の提言「未来人材ビジョン」が訴えること
https://president.jp/articles/-/58943
未来人材ビジョン
https://www.meti.go.jp/press/2022/05/20220531001/20220531001-1.pdf

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【Pick Up:未来の教育コンテンツに関する情報】
<未来の教育コンテンツ・サービス・情報の紹介>
■「日本語リーディングリテラシーテスト」
「従来型の読解力」にとどまらず、「新・読解力」を測定評価するテスト
「日本語リーディングリテラシーテスト」は、現代社会において社会人、
学生の皆様に求められるリーディングリテラシー、
つまり「自らの目標を達成し、自らの知識と可能性を発達させ、効果的に社会に参加するために、
書かれたテキストを理解し、利用し、熟考する能力」(OECD・PISA調査における定義)を
「知識・情報・データ読取・論理・文脈・内容把握」の6つの観点から測定評価し、
その修得やスキルアップへの道筋を示すテストです。
受験料一人:CBT/PBT620円(税別)
https://english-assessment.org/test/
サービス提供:日本語リーディングリテラシー研究会/英語運用能力評価協会
https://english-assessment.org

■「未来探究プロジェクト」
日本アクティブ・ラーニング学会
https://jals2030.net/
AI時代の教育学会
https://eduaiera.org/

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■最新教育情報資料
・令和4年度子供の読書活動の推進に関する有識者会議(第1回)配布資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/045/giji_list/mext_01163.html

・生涯学習分科会(第119回) 配付資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo2/siryou/1422064_00016.htm

・科学技術・学術審議会 大学研究力強化委員会(第5回) 配布資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu32/siryo/000017833_00003.html

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■イベント・セミナー等情報
・7月16日(土)「キャリア形成を担うイノベーション高大連携」研究会を開催します(Zoomによるオンライン開催)
https://www.bunkyo.ac.jp/faculty/business/news/2022/06/039640

・7/23(土)獨協大学英語教育研究会が7月23日にオンライン講演会「教師と生徒の英語によるやり取りを中心とした授業づくり」を開催 -
- 群馬大学の津久井貴之講師が登壇
https://digitalpr.jp/r/60246

・7/23【女子中高生&保護者の方向け】理系の魅力に出会う!オンライン配信イベント「STEM Girls Festa」開催のお知らせ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000083893.html

・7/24JEES教育シンポジウム「若手教師の成長の仕方:学び続ける時代の教師として」
https://jees.jp/activity/detail/2022/0724.html

・7/25【第1回】授業実践[1]「情報社会の問題解決」
ICT活用教育アドバイザー事業 第1回 高等学校情報Ⅰに関するオンライン研修会
~授業実践[1]「情報社会の問題解決」~を下記日程で開催します。
1.開催日時:令和4年7月25日(月曜日)16時00分~17時30分
2.プログラム(予定)
(1) 概要講演 文部科学省 初等中等教育局 教科調査官 田﨑 丈晴
(2) 実践事例紹介 都立町田高等学校 指導教諭 小原 格
(3) 質疑応答 【司会進行】奈良女子大学 非常勤講師 竹中 章勝
3.対象
教育委員会担当者、各学校管理職・担当教師
※高等学校 科目「情報Ⅰ」に関する内容ですが、情報活用能力育成の観点からも小・中学校の教員も是非ご参加ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_01926.html

・7/30「合田さん!浅野さん!なまら教えて!~北の大地の近未来の教育in札大~」
https://www.sapporo-u.ac.jp/news/su-news/2022/06035915.html

・【7/31開催】キムタツ式“生徒を本当に話せるようにするため”の指導法とは? 
学研主催 中高の先生方向け 英語教育無料オンラインセミナー
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004119.000002535.html

・第7回 関西教育ICT展
併 催 展:第7回 eラーニング・トレンド・フェア、第3回 幼児教育と保育の情報化展
会    期:2022年8月4日(木)~5日(金)10:00~17:00
会    場:インテックス大阪
https://www.kyouikuict.jp/

・未来の先生フォーラム2022
国内最大級の教育イベント"未来の先生フォーラム2022" が2022年8月1-7日開催!
https://mirai-sensei.info/
https://mirai-sensei2022.peatix.com/

・8/23令和4年度 国語問題研究協議会の開催について
https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kokugo_shisaku/kyogikai/index.html

・10/1-どんな高校生が、大学・社会で学び、成長していくのか-
学校と社会をつなぐ調査 最終報告会&シンポジウム
「高校・大学・社会-学びと成長の10年を追う-」
…………………………………………………………………………
日時: 2022年10月1日(土)13:00~17:00
会場: 浅草橋ヒューリックホール&オンライン配信同時開催
対象: 中学校・高校・大学教職員、その他の教育関係者の方
定員: 会場参加 150名 / オンライン参加 500名
※事前申込制。定員に達し次第、締切とさせていただきます。
主催: 学校法人河合塾
参加費: 無料
https://www.kawaijuku.jp/jp/research/sch/event2022/

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■各省庁・教育委員会情報
・「令和4年版通商白書」を取りまとめました(経済産業省)
https://www.meti.go.jp/press/2022/06/20220628004/20220628004.html?from=mj

・「先端技術推進校・センシング機器などを活用する学校」 「先端技術推進校・VR等を活用する学校」を指定 都教委
https://www.kknews.co.jp/news/20220701yt08

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■新しい学びについての情報
【SDGs・アクティブ・ラーニング・探究学習】
・タクトピア・長井悠さん「探究の学びとアントレプレナーシップ教育」
https://www.asahi.com/edua/article/14651859

・合理的!「部活を外部委託」する学校の緻密な手順
聖学院中学校・高等学校が行う改革の中身
https://toyokeizai.net/articles/-/599186

・アントレで変わる教育
武蔵野大学中高・野澤清秀さん「探究の学びの一つがアントレ教育」
https://www.asahi.com/edua/article/14655713

・学校教育の中で子どもに育んでいかねばならない力とは 教員ら、最新の知見とESDの交差点探る
https://www.sustainablebrands.jp/news/jp/detail/1209648_1501.html

・eスポーツも導入、独自改革した新巽中が実感「非認知能力と学力の関係」
ゲームは悪か?生徒が問うプロジェクト型学習
世界で活躍する日本選手が出てくるなど、年々盛り上がりを見せるeスポーツ。ゲームによる対戦競技なので、ゲーム関連のトラブルに接する機会も多い教育現場とは相性がよくないイメージがあるかもしれないが、総合的な学習の時間にeスポーツを取り入れている学校がある。大阪市立新巽中学校(以下、新巽中)だ。なぜ学校教育の場にeスポーツを導入したのか。その狙いや実際の教育効果、ゲーム問題との向き合い方などについて同校教諭の山本昌平氏に聞いた。
https://toyokeizai.net/articles/-/599766

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■オンライン・ICT教育情報
【情報教育・プログラミング教育・ICT環境・デジタル教科書】
・(令和4年6月23日)(事務連絡)GIGAスクール構想の下で整備された1人1台端末の積極的な利活用に向けた夏季休業期間中の取組について
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_01932.html

・高谷氏が語る(後編)——学校現場だけでなく、産業界と学術界にも求められるDX
教育におけるデータの現状とデータ駆動型教育
 ところが、教育分野ではICT利活用そのものが大きく遅れていたこともあり、これまでこのようなデータの価値が注目されることはほとんどありませんでした。
 実際、学校に目を向けてみると、指導要録や成績表から子供たちのテストの解答、作文や図画、連絡帳に至るまで、既にデータは膨大に存在しています。ただ、それらは紙(アナログ)で、いったん役割を終えればロッカー内に積み上げられてほこりを被っていくか、家庭に持ち帰られて終わりというものが大半。後から探し出すにもひと苦労といった状態です。とても、それらを満足に管理して教育向上のために有効活用しているとは言えない状況ではないでしょうか。
 しかし、これらの紙の情報がデジタルデータとして作られ、保存されるようになればどうでしょう。
 まずは保管や再活用が格段に容易になるメリットがあります。クラウド上にデータを保存すれば、学校側が保管場所や保管状態を意識する必要はなくなります。過去のデータも積み上げられた書類の山をかき分けて引っ張り出す必要はなく、検索機能ですぐに見つけられます。アクセスできる権限と端末があれば、職員室の特定の机といった作業場所にとらわれることもなく、どこからでもデータを参照できます。さらに、万一学校が被災するような不幸があっても、これらデータには何の影響もなく、すぐにも利用を再開可能です。
https://project.nikkeibp.co.jp/pc/atcl/19/06/21/00003/062400373/

・「暗記の価値が落ちている」世界トップティーチャーがゲームを学習に活用する理由
ゲーム×教育の未来(1)
どうしたら子どもたちに面白がって英語を身につけてもらえるのか考えてたどり着いたのが、世界的に人気のゲーム「マインクラフト」を使うことでした。マインクラフトは、一言でいうと、コンピュータ上でレゴのように建物や街づくりをするゲームですが、教室では班を作り、その班ごとに作業を英語だけで行うように指導しました。すると、「英語を間違えると恥ずかしい」という気持ちよりもゲームの面白さが勝ってしまうからか、間違えることを恐れずにどんどん英語で発言する子どもたちが増えていったのです。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/96893

・ICTの成果は? 「先生の働き方改革」を推進し「生徒の興味喚起」を引き出した岐阜県教育委員会の取り組みから
岐阜県におけるICT教育の取り組み
 セッション1では、始めに岐阜県教育委員会 学校支援課長の下野宗紀氏が「岐阜県におけるICT環境整備とその活用」と題する講演を行った。
 同県の教育委員会では2019年3月、2019年度から2023年度までの「岐阜県教育振興基本計画(第3次岐阜県教育ビジョン)」を策定した。
 この基本計画では「ふるさと教育の充実」と「ICT環境の整備と利活用の推進」という2項目を“重点的に取り組む施策”として盛り込んでいる
 ふるさと教育の充実は、小学校から高校までの12年間を一貫して「ふるさと」をテーマにした探究的な学びを推進する、という取り組みだ。小学校と中学校では体験活動を通して自分が住む地域や岐阜県全体の魅力を知り、高校では小中学校で学んだ知識を下敷きとして、学科(普通科、専門課程)や生徒の人数に応じた形で地域の課題解決に向けた学習を進めるという。
 ICT環境の整備と利活用の推進は、ふるさと教育を含めた「探求的な学び」を支えるための基盤作りとして行われる。
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2207/01/news115.html

・文科省指導要領「情報」の教える範囲が広すぎ? ネットで「エグい」と話題
https://news.mynavi.jp/article/20220701-2385483/

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■教育改革情報
【教育改革・大学入試改革・高大接続改革】
・2025年1月、激変する大学入試共通テスト 低学年から「思考力・判断力・表現力」に磨きを 「まだまだ先のこと」と考えるのはNG 
https://nordot.app/913756395584028672?c=724086615123804160

・共通テストの数学2科目、難易度「あまり適切でない」…外部評価まとまる
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20220630-OYT1T50364/

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■指導/評価/学習方法情報
【学校・先生・指導・学習法・学び方・評価】
・CBT報告書(大学入試センター)
CBTでの「情報Ⅰ」の出題に関する調査研究について(報告)(令和4年6月14日)
個別大学の入学者選抜におけるCBTの活用事例集(令和4年6月14日)
大規模入学者選抜におけるCBT活用の可能性について(報告)(令和3年3月24日)
https://www.dnc.ac.jp/research/cbt/cbt_houkoku.html
「個別大学の入学者選抜におけるCBTの活用事例集」などCBT調査研究の成果物を公表 大学入試センター
https://www.kknews.co.jp/news/20220629yt04

・学校側だけの問題じゃない!「行きすぎた校則」は社会が生み出したもの?
なぜ、学校の校則が社会全体に関わってくるのか――。「行き過ぎた校則」から今私たちが考えなくてはならないこと。
本来は保護者の責任であるはずの放課後の子どもの言動を、社会は学校に責任を負うように求めている。これでは、学校側がルールを厳しくせざるを得ない事情も理解できる部分があるはずです。
内田さんは、このような社会の構成員が子どもの広範な管理を学校に求めようとする社会を「学校依存社会」と表現。
「『学校依存社会』の恐ろしいところは、依存していることがもはや当たり前になっていて、それに気づけないこと。越権行為による介入を受けている家庭も、負担を強いられている教師も、そして子どもたちもです」
「行き過ぎた校則に関する議論は、『学校依存社会』という社会全体の課題から始めていく必要があります」
それでは「学校依存社会」をどう変えていけば良いのか、厳しい校則が出来た背景とは何か、私たち個人が出来ることは何か、一緒に考えていきましょう。
https://www.cosmopolitan.com/jp/trends/society/a40272979/black-school-regulations/

・教員の新たな研修制度案、校長が受講を指導助言…問題ある教員への対応策も盛る
教員免許に10年の期限を設けて更新時に講習受講を義務づける「教員免許更新制」が7月に廃止されることを受け、文部科学省は27日、新たな研修制度の具体案をまとめた。校長らが教員の研修履歴を活用し、面談で受講すべき研修を指導助言するのが柱だ。理由なく受講しないなど、問題のある教員への対応策も盛り込んだ。
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20220627-OYT1T50183/

・教育活動にどう生かすか、教員こそ「学校教育を俯瞰して見る」力が必要な訳
「教師力」を高める総合的な人間力を培うには
小・中学校、高等学校の教員などを対象に10年ごとの講習を義務づけていた教員免許更新制が廃止されることになった。その代わりに教員の研修記録の作成が義務化され、今後は管理職と相談しながら研修計画を策定することになるという。そんな中、「教員のスキルアップにつながらない学びなんてあるのか」と話すのは、22年4月に開校したオルタナティブスクール、ヒロック初等部校長の蓑手章吾氏だ。教育界以外からも積極的に学ぶよう心がけてきた蓑手氏に、教員の学びのあり方、スキルアップについて語ってもらった。
https://toyokeizai.net/articles/-/598227

・ベテラン教師が不合格になる採用試験の大疑問
「年齢構成の平準化」という理不尽なバイアス
https://toyokeizai.net/articles/-/599169

・免許更新制、1日に廃止 教員が自主的研修―ICTや障害、課題に対応
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022063000723&g=soc

・「もっといいオンライン授業を作れる」と起業した文学部4年生
コロナ禍のオンライン授業が原点
文学部4年の中條 (ちゅうじょう)麟太郎さん(22)は3月23日、オンライン教育のプラットフォームを提供する株式会社「LearnWiz」を設立した。中條さんが代表取締役CEO、吉田塁・大学院工学系研究科准教授(35)が取締役を務める。
この日、東京大学総長賞の授与式がキャンパス内の小柴ホールであり、中條さんは「東大におけるオンライン教育支援の経験から生まれた教育プラットフォーム 『LearnWiz One』の開発と、EdTech分野で世界最大の国際コンテスト部門優勝」で総長大賞を受賞し、表彰された。記念のこの日を創業日に選び、吉田准教授と2人で朝、法務局に行って法人登記した。
https://www.asahi.com/edua/article/14655762

・小学校の教育実習はいつから?時期や申し込みについて解説
https://toyokeizai.net/articles/-/598185

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■教科教育情報
【英語教育・外国語教育】
・英単語が“覚えられない”理由はコレだった──身の回りのものが英語に見えてくるアプリ「意味と音」
Appleの意味は「りんご」じゃない
英語を学ぶ際、まず最初に目にするであろう単語「Apple」。このAppleの“意味”とは何だろうか。多くの人はりんごと答えるかもしれないが、実はこれは意味ではない。
りんごはappleの意味ではなく「Appleの日本語訳」に過ぎない。では意味とは何なのか。それは、りんごの見た目・匂い・味・食感など言葉になる前のイメージのこと。赤くて丸いあの果物のイメージそのもの、これこそがAppleの意味なのである。
これは理論言語学をヒントに導き出した考え方で、日本人にとっては梅干しを例に挙げるとわかりやすい。梅干しという日本語を見たとき、ほとんどの日本人は酸っぱい味を想像し、唾が出てくる。りんごも同じで、日本語で「りんごの意味って何ですか?」と質問されたとき、頭に浮かぶのは「丸くて赤い果物」なはずだ。
https://signal.diamond.jp/articles/-/1276

・外国人知人からの初来日の感想「こんなに英語が通じない国だとは思わなかった」
また、学校の授業の感想も併せて聞いたところ、何らかの目的意識を持って前向きに学んでいた人は、「授業は楽しかった」、あるいは「楽しかったけれど覚えられなかった」、という項目を選んで回答しています。一方で、「必修科目だから」とだけ答えた人は、「授業が苦痛だった」という回答を選んだ人が多く、先の質問で英語圏での生活や道案内ができると答えた人の中にはいませんでした。
各人の努力、能力の違いもあるかも知れませんが、10年近く学習して、7割の人が道も教えられないという学校の英語教育は、情けない結果だと思います。
https://life.gentosha-go.com/articles/-/10513

・明治時代に始まった日本の小・中学校の英語教育を振り返る!
死んだ英語教育の歴史
学習者から見た日本の英語教育
最後に日本の英語教育に関して自由な意見を書いてもらったところ、次のようなコメントが得られました。
・書くことに集中し過ぎている。
・英会話の時間がもっとあれば今より話せたと思う。
・もっと会話を重視した学習にするべきだ。
・早期教育が必要、小さい頃から英語に慣れるような、楽しく学べる授業があればいい。
また、2011(平成23)年度から小学校5、6年で「外国語活動」として英語が必修化されたことについては、
・小学校からの英語教育は大変いい。
・小学校から自然と英語に触れて、自然に覚えられる環境が望ましい。
・小学校で担任の先生が教えるのは無理があると思う。
・小学校の英語教育は生ぬるい。
などといった意見が見られました。アンケートをお願いしたのは、知人から用紙を配ってもらった大学生、知人のマンションの住人、公園で遊んでいた親子連れ、時々やって来る銀行の人、知人の会社の部下、通りすがりの人などですが、回答は予想に反することなく、ほぼ日本の学校英語教育の現状が言い表されている結果だと思います。
https://life.gentosha-go.com/articles/-/10585

・日本人から英語力を奪った張本人はこいつだ!
教育を空洞化させた戦後文部省77年の「罪と罰」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/70777

「おまえ、英語も話せないの? バカなの?」6年間も英語を学んだ日本の女子高生が、アメリカ留学中に突きつけられた“苦しい現実”
『ニューヨークが教えてくれた “私だけ”の英語 “あなたの英語”だから、価値がある』より #1
https://bunshun.jp/articles/-/55186

・幼児に英語教育は必要?メリット、デメリットや注意すべきこと
https://mataiku.com/articles/education-a13-20220622/

・英語を独学で学ぶ方法とは?気になる学習法と独学のデメリット
https://blog.rosettastone-lc.jp/2022/07/post-151.html

・急がば回れ! 小学校英語では「聞く・話す」の音声の学習を十分に
https://news.yahoo.co.jp/articles/b964af1a23cc5a607f09d59d7eceaadc81fed550

・「たった数週間」で英語スキルは低下する!帰国子女はナゼ覚えた言語を忘れてしまうのか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f3a6536746fe0c4aa21d366027690c021a0fb94

【国語・日本語教育】
・「子供の読解力低下」で注意すべき3つの理由とは? 子育てにおいて本当に大切なこと
3つ目に、読解力そのものの捉え方です。コミュニケーション能力と同じように、読解力も1つではありません。PISAによる読解力の定義は、「自分の目標を達成して、知識を深め可能性を広げること。また効果的に社会に参加するために、テキストを理解・利用・評価・熟考すること」です。
制度疲労を起こしている「国語」
世界標準との違いとは?
私たちが国語で習ってきたのは「この作者が言いたいことは何でしょうか。50字以内で答えなさい/○か×か」といった設問。PISAでは、ある文章を読み、「なぜこの人はこういう行動を取ったのでしょうか。その可能性を5つあげなさい」といった類いのもの。設問の仕方が日本の国語とは異なるのです。つまり、これまで日本の学校で要求されてきた読解力が、世界標準から遅れを取り始めている、ということです。
https://fqkids.jp/17709/

・国語の記述力を伸ばす4ステップとは?
https://benesse.jp/kyouiku/202206/20220628-1.html

【理数教育・STEAM】
・3M、科学に対する意識調査 「ステート・オブ・サイエンス・インデックス」2022年版の結果を発表
日本ではSTEM分野においてジェンダー課題の実状と人々の意識との間に差
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000040477.html
▼ 調査結果の主なポイント(日本)
1. 日本での科学・科学者への信頼度が過去最高値に
2. STEM 分野におけるジェンダー課題の実状と意識との間に差も
3. 環境問題への意識は高い一方で、環境に配慮した行動を「一切していない」と回答した人の割合
は調査対象国中で最高値に
4. 技能職の経済的価値が認識されつつも、キャリアの選択肢となるには壁も
5. AI 技術への期待が高まる一方、テクノロジーの進化に伴うスキル不足への懸念も
6. COVID-19 をきっかけに科学への評価は高まり、今後の医療分野での更なる科学技術の発展が求められる
https://multimedia.3m.com/mws/media/2204704O/news-release-20220614.pdf

・大学数学をも翻弄した「ゆとり教育」の"呪い" 令和の数学教育は払拭できるか?
「技術立国日本の再建」を握る数学
間もなくして、その思いが現実となることが起きたのである。2019年3月26日に経済産業省で発表されたレポート「数理資本主義の時代~数学パワーが世界を変える」である。これは、数学関係者にとって大きな励ましになったことは言うまでもないが、これから数学を本格的に学ぼうという若い人達にとっても大きな励みとなるものである。
そのレポートの冒頭では、社会のあらゆる場面でデジタル革命が起き、「第四次産業革命」が進行中で、この第四次産業革命を主導し先へと進むために欠かすことのできない科学が3つあると捉えている。「それは、第一に数学、第二に数学、そして第三に数学である!」と述べている点は、驚くばかりである。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/96832

・理数科目授業時間数の削減と日本の特許出願数の減少
近年、日本の研究開発力が低下しつあることが指摘されている。我々は、2016年、2020年の2度に渡る調査データを活用することで、個人ごとに研究開発アウトプットを調べた結果、2020年時点での47歳以下の世代と、それより上の世代では、特許出願数と特許更新数に大きな違いがあることが分かった。技術者が中学時代に受けた理数科教育の授業時間数との関連を調べたところ、特許出願数と特許更新数は中学時代の理科の時間数と高く相関していることが分かった。このことは、学習指導要領の改訂とともに、なぜ、技術者の特許出願数と特許更新数が減少してきたかを明らかにするものである。
https://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2022_07_01_02.html

【社会・道徳教育・公共】

【生活・総合学習・家庭科・音楽・図画工作・スポーツ・保健体育】
・ピアノが教えてくれる、本当に大切なもの(下) 音楽は全教科と関連付けできる教科
https://www.asahi.com/edua/article/14655841

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■教育費情報
【学費・奨学金・学習支援】
・高校からでも遅くない!? 大学進学費用の準備方法
https://financial-field.com/living/entry-147969

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■進路・進学情報
【テスト・進学・受験】
・コロナ禍でオンライン留学が定着...JAOS調査
https://resemom.jp/article/2022/06/27/67584.html

・早慶上理トップは、付属校を除くと日比谷 次いで横浜翠嵐、渋幕、市川、豊島岡女子
https://www.asahi.com/edua/article/14651159

・高校入試で部活動を評価対象 少なくとも33道府県 文科省調査
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220629/k10013693151000.html

・第1志望進学7割に増加…志望校絞り込み早期化
https://resemom.jp/article/2022/06/29/67643.html

・“ガリ勉タイプ”では受からない!
入試問題から読み解ける「名門中学が欲しがる生徒」の傾向とは?
https://diamond.jp/articles/-/305055

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■学校に関する情報
・日大事件の背景にあるもの 「大学改革の当然の帰結」と紅野謙介・日大特任教授が考える理由
https://www.asahi.com/edua/article/14654936

・「志願者1位目指す」日大の林真理子・新理事長 「奨学金充実」強調
https://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/8930

・開智所沢小学校・中等教育学校(仮称)2024年4月開校
https://resemom.jp/article/2022/06/28/67618.html

・「発信力」重視の英語でグローバル人材を育てる…目白研心
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/support/information/CO036559/20220629-OYT8T50023/

・自由な校風と一人一人の可能性を大切にする教育…東大寺学園
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/support/information/CO056452/20220629-OYT8T50021/

・学校広報も紙からデジタルへ、受験者数1.35倍に伸びたDXの中身は?
聖徳学園中学・高等学校とPLANEdが取り組んだ学校広報DX
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/topic/special/1420341.html

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■健康に関する情報
【食育・健康・福祉・介護】
・【新型コロナ】学校での感染の実態を調査 中学生以下はクラス内、高校は部活での感染が多い 文科省
文部科学省が、学校での新型コロナ感染の実態を調査した。感染経路をみると、年齢が上がるほど、部活動での感染の割合が増えている。とくに高校以上では、部活動での対策の徹底が求められている。
 文部科学省では、オミクロン株の感染が10代以下に急拡大するなか、「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」を策定し、学校での新型コロナ対策の強化・徹底を求めている。
https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2022/011277.php

・炎天下でもマスクつけたまま…学校は「外して良い」と呼びかけ 児童は「コロナが心配」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/187179?rct=national

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■就職・キャリアに関する情報
【キャリア教育・リカレント教育・就職】
・就職内定率7割は本当か 「強者」主体、実態より上振れ
就活のリアル(海老原嗣生さん)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD223UR0S2A620C2000000/

・小中高での金銭教育開始 子供から大人までお金について学ぶ時代に突入 あなたの知識は大丈夫?
https://www.sankeibiz.jp/article/20220629-KEHUJF6IYRCWFFLRLX5K2DZ6JU/

・就活生に聞いた!業界って、どうやって絞ればいいの?「自己分析」「業界研究」セットがよさそう|インタツアー調べ
https://u-note.me/note/70433

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■教育関連サービス情報
【教育サービス・教育書籍コンテンツ・教育関連企業団体】
・ICT教育環境整備ハンドブック2022(一般社団法人 日本教育情報化振興会(JAPET&CEC))
https://www.japet.or.jp/publications/ict-handbook-2022/
https://www.japet.or.jp/wp-content/uploads/2022/06/ICThandbook2022_Web.pdf

・オンラインイベントシリーズTOKYO ENGLISH CHANNELの開催について ~オンラインで世界とつながろう~
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/press/press_release/2022/release20220627_01.html

・会社を知る、社会を知る。小中学生のための新しい職業体験イベント「職業体験EXPO 2022」、7/30(土)に渋谷で開催!
金融・保険・建設・食品・旅行・宇宙・IT・化学・クラウドファンディングなど、多様な業種の次世代育成支援企業・団体が一堂に集結!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000043615.html

・特定非営利活動法人 北米教育eスポーツ連盟 日本本部の設立を発表
「eスポーツ部向けガイドライン」など、独自のコンテンツや研究、活動を強化
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000051175.html

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■教育に関する情報エトセトラ
・苦戦続きの語学学習アプリ業界で健闘する「Cambly」の野望
https://forbesjapan.com/articles/detail/48362

・【書評】『希望の教室』未来を生きる若者に必要なロールモデル
https://www.news-postseven.com/archives/20220626_1765654.html?DETAIL

・大きく変化する「教育」へのニーズ
https://www.pictet.co.jp/investment-information/market/global-market-watch/GMW-HumanAB-2_20220627.html

・DeepL翻訳は英語ネイティブも外資企業も使ってる…気になるその「使い方」とは
https://www.businessinsider.jp/post-255801

・TOEICに頼らないビジネス英語力の測定方法
https://www.ten-nine.co.jp/englishmedia/pickup/1380/

・続く見当違いの少子化対策 これでは子供は増えない
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/27058

・本を読む子どもに育ってほしければ「絶対言ってはいけない言葉」とは
https://diamond.jp/articles/-/305544

・人気言語ランキング内で日本語が5位に浮上 =Duolingo調べ=
https://ict-enews.net/2022/06/29duolingo-2/

・英語スピーキングテスト「VERSANT」とは?試験内容や料金・受験方法などを解説
https://blog.rosettastone-lc.jp/2022/06/versant-1.html

・究極のムダ。日本の学校が「夏休み廃止」を決断すればすべて上手く回る訳
https://www.mag2.com/p/news/543638

・「やがて人口4億人に縮む?」中国にいま起こっていること
https://asagei.biz/excerpt/44883

・音声の文字起こし作業が大幅削減! CLOVA NoteのAI音声認識がスゴイ
https://ascii.jp/elem/000/004/095/4095961/

・なぜ女子の半分が泳いでないの? ジェンダーレス水着の開発者が語った“忘れられない光景”
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2207/01/news020.html

・「もう限界です」長時間労働の窮状を訴えた高校教諭が勝訴 ブラックな教育現場を今すぐ変えるべき“子供への深刻な影響”
西本さんは、ひと月の残業時間が最大で155時間と“過労死ライン”80時間の2倍近くに達し、5か月の休職を余儀なくされた。学校側は「心身の不調に気づかなかった」等と主張しているが、西本教諭は当時の校長にメールで「もう限界です」などと直接、窮状を訴えていた。
“過労死ライン”が無視されたのは西本さんのケースだけではない。
27歳で自ら命を絶った福井県若狭町立中学校の嶋田友生教諭の月の残業は、“過労死ライン”の2倍以上、最大で169時間に上っていた。嶋田教諭の死も公務災害として認定され、裁判では福井県と町に6540万円の賠償が命じられた。判決では、“校長が長時間勤務を把握しながら、早期帰宅を促す等、口頭での指導だけで、業務内容を変更しなかった”として学校側の過失を認めた。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/84415?display=1

・なぜ中国の人工知能は飛び抜けて優秀なのか…日本が中国AIに侵略されないための究極アイデア
https://president.jp/articles/-/58737

・海外旅行再開で日本人が改めて直面する「没落日本」のリアル
https://friday.kodansha.co.jp/article/251374

・入学試験はわずか15分! 名門ジュリアードで廣津留すみれは音楽漬けの院生活、学友もライバルだった
https://dot.asahi.com/dot/2022063000112.html?page=1

・「人口減」をむしろ味方につける経済大改革の方策
もはや昭和ではない、「同性婚」「婚外子」も鍵に
https://toyokeizai.net/articles/-/600512

・【こどもの未来が教育の未来と連携】『オルタナティブ教育』・『生きる力』など、それぞれの学びをシェアする機会を提供。
オフライン、オンラインで交流可能。講師、共同で講座開発も募集し、学び合いの場を構築へ!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000428.000018590.html

~今回のミラコン通信は以上です~
ミラコン通信は以下の情報サイト資料などを参考に作成しています。

************************資料
■教育未来創造会議
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/index.html

■GIGAスクール構想の実現について
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm

■文科省会議資料
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/index.htm
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/main_b5.htm

■政府広報オンラインについて
https://www.gov-online.go.jp/etc/

■教育イノベーション
児童・生徒の学びの変化や、学校で進む教育DXを捉え、よりよい学びについて考えていきます。
https://view-next.benesse.jp/innovation/

■スタディーエックス スタイル
StuDX Style
https://www.mext.go.jp/studxstyle/

■GIGAスクール構想ついて(文科省)
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_0001111.htm

■新しい学びのプラットフォームSTEAMライブラリー(経産省)
https://www.steam-library.go.jp/

■デジタル庁
https://www.digital.go.jp/

■内閣府
https://www8.cao.go.jp/cstp/kaisaiannai/index.html

■各府省の予算執行情報ポータルサイト(財務省)
https://www.mof.go.jp/policy/budget/topics/portalsite.htm

■大学入試センター
https://www.dnc.ac.jp/

■遠隔教育・オンライン授業
https://edtechzine.jp/feature/distance_education

■東洋経済education☓ICT
https://toyokeizai.net/feature/ict-edu

■教育とICT Online
https://project.nikkeibp.co.jp/pc/

■EduA
https://www.asahi.com/edua/

■EducationTomorrow
https://edutmrrw.jp/

■一般社団法人超教育協会
https://lot.or.jp/


https://giga.ictconnect21.jp/
情報提供:一般社団法人ICT CONNECT 21

■大学入試情報提供サイト
https://www.mext.go.jp/nyushi/index.htm

■大学ポートレート
https://portraits.niad.ac.jp/

============================================
未来の教育コンテンツ協会
発行人:白戸 治久  
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Mail: shirato.haruhisa@gmail.com
携帯:080-3910-0723(SoftBank)

特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会(ELPA)
〒162-0806
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___________________________________________◇◆
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