正義の男のラブソング

2020年3月15日 21:49

こんにちは、1054gです！

コロナで引き続き家で過ごす&外出自粛生活が続いておりますが、みなさん、ご無事でしょうか・・・？

今回は前回に引き続き「私の仲間」編！

今回は「正義の男」についてお話しします。

「正義の男」、通称・クゥくん。

彼もまた、高校生になって軽音部に入るという憧れを自ら断念した私が行った、演劇部部室で出会いました。

最初、男子が演劇部にいるのを見て、衝撃が走りました笑

私は中高と演劇を続け（一応）経験だけは積んできましたが、演劇部って圧倒的に女子が多い。

男子が来るってめちゃくちゃ、レアです。

でも後々聞いてみたら、クゥくんは↓

「いやあ、最初は茶道部に入るつもりだったんだよ」

私「え！？それもまた、なんで！」

「甘いもの食べれると思ったから」

私「そ、そう（そうだ、この人めちゃくちゃ甘党だった）」

「でも、演劇部の先輩がものすごく勧誘してくれたからさ〜」

だそうです笑

こうして男子が少ない演劇部の先輩から、熱烈な勧誘を受けて入部に至ったクゥくん。

貴重な男性俳優として、大会には出ずっぱり。看板俳優になりました！

とにかく、のんびりしていて、マイペースで。

クールで不思議系男子かと思いきや、めちゃくちゃ笑うやん！笑

って感じのクゥくんは、2年生に上がり、私がまさかの演劇部部長になり（！）なぁさんは副部長となった時、見事なまでに中立な立場を守ってくれました。

そりゃあ部活ですから、みんな青春真っ只中の高校生ですから。

わちゃわちゃした時もあります（中学の演劇部ほどじゃなかったけど）

そんな時、暴走しがちな私の間に入って、中立な立場として意見してくれるのがクゥくん。

今でもそうですが、クゥくんは「ささっ」と的確でその場その場の状況を踏まえたアドバイスをくれる役。

そしてどんな時も冷静に正しいことを言ってくれる。

どんな時も正義を貫く、正義の男でした。

私は特にそうですが、人間誰しも感情が昂ぶると、良いことでも悪いことでも突っ走ってしまいがちです。

周りの状況なんて知らん！と。

そして「解決策はないんだ・・・」と落ち込んでしまう。（完璧に私のパターン）

現状を打破するいいヒントは必ず近くにある。

クゥくんはいつもそう言うようにヒントをくれました。

しかも、見下すようにではなく、そっと手を差し伸べるように。

クゥくんもなぁさんも、本当に丁寧な人です。

誰でも平等に接することができます。

そんな2人を尊敬しない日はないのです。

そんな2人に出会えたことに感謝しない日はないのです。

私の足りないものを全て補ってくれる2人に、今日も感謝して。

今回もお読みくださり、ありがとうございました！

次回に続く♫