ネガティブなあなたへ贈る

私はネガティブだ。
自分の気持ちを言葉にできない。
内向的な自分、もう嫌だ。

こんなお悩みのあなたへ。

我慢することや不安な気持ちはストレスと
なり、心身に影響します。
私は人に言いたいことが言えず、自分の気持ちを無視し続け病気になりました。

回復した今でもなかなか性格を変えることが
できません。

このような私が出会ったストレスマネジメントを今日はご紹介したいと思います。

ぜひ試してほしい
『フリーノート』

簡単です。
１冊ノートを用意し、頭に浮かんでいることを書くだけです。

でもでも‼
ノートに感情を書き出すという話はよく聞く
けど、面倒だしそんな時間ない。
私も同じことを言っていました。

変わりたいと強く思い、１日１０分朝に
内省する時間を設けてみました。

はまっています。
マイナスの想像をしてイライラしたり泣いたりすることが減ったのです。

書き出すことが大切

〈フリーノートのやり方〉

①頭に浮かんだことを全部書く
②腹がたったとき、
　だれに、何を言われた（された）、
　わたしはどう思ったかを書き出す
③タイマーで時間をはかる

①頭に浮かんだことを全部書く

例えば
昨日子供に「ママのご飯美味しくない」と
言われた。ショック。一生懸命作ったのに。と書いていると、突然「スイカ」と頭に浮かんできました。
ん？スイカ？

突拍子もないことが浮かんできても、そのままスイカと書きます。
脳は早いスピードであらゆることを考えて
います。
そして人はこんなこと書いても仕方がないと
ジャッジをしています。
このジャッジをいかになくせるか。が大切。

くだらないことでもなんでも、全てを出す。
こんなこと思ってしまう自分はダメだから。
と蓋をしてしまうから、ストレスが溜まって
いくのです。
誰も見ないノートです。
自分の頭の中をすべて書き出しましょう。

いきなり書けと言われても何を書いたらいいかわからないとう方。
そのまま「何を書いたらいいかわからない」と
書けばいいのです。
最初が出れば、次も書き出すことができます。

②腹がたったとき、
　だれに、何を言われた（された）、
　わたしはどう思った、を書き出す

腹が立った時こそ書く‼
カッとなり興奮していた感情が、書くことで
流れがゆっくりとなり落ち着いてきます。
自分を見つめることができるチャンスです。
こういうこと言われたら嫌だと感じるんだ、
こんな思いがあって、それを否定されたことに腹が立ったんだな、など。
そして翌日にもう一度見返してください。
見ても感情が燃え上がらなかったら、やぶいて捨てる。
再度気持ちが高まってきたら、もう一度
今の感情を書く。
繰り返していると、客観的に自分を見れる
ようになってきます。

③タイマーで時間をはかる

１日１０分。
最初は、できませんでした。
「まだ１０分たたない」「あと何分だ」とか
私も書いていました。
しかしながら続けていくと、
今ではあっという間に１０分間書き続けることができるようになりました。
それほど感情を出すことができるように
なったのです。
最初は５分でも構いません。
時間を設けないと、アウトプットすることが
苦手なあなたはすぐに終わってしまいます。

健康な身体作りで、マインドは１番大切です。
ストレスがどれだけ心身に悪影響を及ぼすか。
気持ちをため込んでしまう方は、ぜひ外へ
出してみましょう。

ノート１冊、自分のために用意してみませんか？