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キタニタツヤのオールナイトニッポンX(第12回)2024.6.17②
【ぼざろの話の続き】
・女子高生のバンドものはたくさんあるが、ぼざろはリアルさがあって良い。ライブハウスでライブをする際、例えばチケット2,000円だったら、それを20枚(40,000円分)売るノルマをライブハウスから課される。これがエグしんどい。
バンド始めたてだとお客さん5人ぐらいしか来ないから、15枚分3万円がライブをするたびに飛んでいく。それを物販でTシャツ売ったりして何とかやらないといけ
キタニタツヤのオールナイトニッポンX(第12回)2024.6.17①
・先週は番組初のゲスト、又吉直樹さんをお呼びしたが、ちゃんと似ていた。オリコンニュースにもされていた。(放送)作家の高橋さんがやたら手応えを感じている。芸術作品の制作と鑑賞に関する考え方、非常に哲学的・美学芸術学的なテーマ1本で最後まで深くトークできた。
・最後のベイブレードの演出も、さすがにかっこつけすぎたかもしれない。ベイブレード最終回の終わり方、結末はどうなったかわからないタイプのバトルマ
Kroi『Unspoiled』レビュー
・今週は好きアーティストさんのリリースが大渋滞。簡単に感想など。
(※6/26 全曲Official Audioリンク追加)
【Kroi『Unspoiled』】
・Kroiの3rdアルバム。タイトルは「損なわれていない」「ダメでない」という意味をもつ。アニメタイアップ3曲を含む注目作(※ただしアニメそのものは観ていないため、楽曲との関係性にはほとんど触れていません。)
・1曲目『Stella
キタニタツヤのオールナイトニッポンX(第11回・スペシャルウィーク【ゲスト又吉直樹さん】)2024.6.10)②
キ 自分のやっている領域(音楽)に関して鑑賞者として向き合うときに、「ぼくだったらこうするな」とか、「ここはめっちゃいいけど、ここはそんなだな(あまり良くない)」みたいなのが、鑑賞しながら生まれてしまう。ぼくはそれが激しくて、何でこんな(メロ)いいのに、こんなヘボい歌詞のせるんだよ💢」って二度と聴かなくなったりする。だから、それは今鑑賞者の態度として良くないと思う。いいところにもっとフォーカスし
もっとみるキタニタツヤのオールナイトニッポンX(第11回・スペシャルウィーク【ゲスト又吉直樹さん】)2024.6.10)①
・今回の又吉さんゲスト回の告知ツイがリツイート・いいねを稼いでいる。ANN・ANN0・ANNX全番組のスペシャルウィーク告知ツイの中でもかなり上位、月曜日の中ではトップ。ありがとうございます。
いや、ありがとうございますじゃないな?別に放送がトップだったわけじゃない、告知ツイが面白かっただけだ。笑
・これだけ(又吉さんと)写真撮れと言われると、逆に撮りたくなくなってくる。笑 さっき美容室行って、
キタニタツヤのオールナイトニッポンX(第10回)2024.6.3
・ラジオ10回目だが、1年52回で考えるとまだ5分の1もいっていない。毎回しゃべるの苦痛だよ〜つらいよ〜。おれが下ネタしか話していないのは、生活に彩りがないから。笑
・10回もやるとルーティンができてきた。来る前に紹介する音楽を探し、フリートークの話も考える。普通に一週間のうちに楽しい出来事があったら、今度ラジオで話そ〜♪とか世のラジオMCの人はしているのだろうが、ぼくの生活にそんなことはほとん
2024.5.14 キタニタツヤ 10th Anniversary Live 彼は天井から見ている@日本武道館⑤
【アンコール】
鳴り止まない拍手は、次第にアンコールを期待するクラップになる。
数分の後、再び照明が灯り、手を合わせながらステージに再び姿を現した半袖キタニとサポメン。大歓声と拍手。
MC④
「ありがとうございます。(拍手) 今日は呼ばれたときのためにあと2曲だけ用意してあるんで。(大歓声・拍手)
でも本編は終わりだから、こっからタバコも吸うし、酒も飲みながらやろうかな。笑(観客も笑)
2024.5.14 キタニタツヤ 10th Anniversary Live 彼は天井から見ている@日本武道館④
『ずうっといっしょ!』。
当日配信されたばかりの新曲を、即日ライブで聴けるという幸せ。
イントロから炸裂するロックサウンドはさすがの迫力。平畑のピアノが不穏なアクセントを加える。
キタニのパフォーマンスは初披露とは思えないほど安定しており、ギターも熱い。
ご本人曰く、「サウンド的に10周年を振り返る意味があり、自分の原点であるボーカル・ギター・ベース・ドラムのみで演奏できる曲。10代の心が沸騰す
2024.5.14 キタニタツヤ 10th Anniversary Live 彼は天井から見ている@日本武道館③
『よろこびのうた』。
暗がりに灯された炎の中で静かに始まる。
「数えきれない痛みたちと」で右手を胸にあて、「片手で足るよろこびの欠片」で左手で受け止める仕草を交えながら、丁寧に祈るように歌うキタニ。
厳かに彼を包むスモーク。
平畑の透明感溢れるピアノが優しく寄り添い、秋好も珍しいボウイング奏法で、神聖な世界観に彩りを添える。
過去にライブではやらないと言っていたこの曲が武道館のセトリに入ったの
2024.5.14 キタニタツヤ 10th Anniversary Live 彼は天井から見ている@日本武道館②
『ハイドアンドシーク』。
「彼は天井から見ている」が出てくるこの曲、それを示すかのようにイントロで頭上を指差す。
バックスクリーンにはホハニ文字の歌詞。
「見せかけの太陽に皆」ではぐるっと観客を差し、両手を広げる等するキタニ。
ステージ上を大きく動きながら、コーレスを全身に浴び楽しんでいるようだ。
武道館公演のテーマでもあり、キタニタツヤが背負い提示し続けるテーマを内包するこの曲がセトリのほぼ
2024.5.14 キタニタツヤ 10th Anniversary Live 彼は天井から見ている@日本武道館①
余韻に浸っていたのと、WOWOW放送で演出をしっかり確認したかったのとで遅くなったけれど、ようやく着手。
Spotify「ENCORE」での本人談も織り交ぜながら。
レポ中、敬称略にて失礼します。
まず先に衣装。全てホワイト系で統一。
・ジャケット:Maison MIHARA YASUHIRO
・Tシャツ:SAINT MICHAEL×DENIM TEARS
・パンツ:Midorikawa
キタニタツヤのオールナイトニッポンX(第9回)2024.5.27
・運動会シーズンらしいが、独身ロン毛パソコン君および、そんな人間の音楽を聴いている人には無縁のフェスでしょう。自分では秋のイメージがあるが、東京では絶対このシーズンらしい。
・自分は運動会は特に活躍もできず、思い出もそんなにないタイプだったが、高校のときこのシーズンにクラスマッチがあった。サッカーやマラソン等運動のできる人がクラス対抗で活躍できる場で、いくつか競技があり、最後マラソンで終わる。