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アメリカ大学の願書提出前!11項目チェックリスト!

こんにちは!ミニスタッドです!アメリカ大学へ進学するための塾を東京都港区で行っています!気になる方は、ぜひ下記のリンクまで!

大学入学の願書(アプリケーション)が完成し、いよいよ提出の準備が整った皆さん。おめでとうございます!大変なのはもう過去のことです。しかし、重要な「提出」ボタンを押したり、封筒を郵送したりする前に、最後の確認をしておきましょう。

この記事では、願書を提出する前に、願書を見直すための11のチェックリストをご紹介します。最後の仕上げをする前に願書を送らないようにしましょう!ここの11個を確認しましょう!

1.願書を声に出して読む

願書全体を最後に見直す最も簡単な方法です。完全な文章でない部分(活動リストなど)も含めて、全体を声に出して読んでみましょう。住所、学校名、具体的な賞のタイトルなどを確認しましょう。これらは、何度も見直しているうちに背景に溶け込んでしまいがちな細部です。

もし、このパートを完璧にこなしたいのであれば、友人と願書を交換し、お互いに声に出して読み合うのもいいでしょう。うっかりした誤字脱字を見つけるのに、新鮮な目ほど役立つものはない。

2.小論文(エッセイ)を見直す

小論文は、出願書類の中で最も重要なものの一つです。小論文は、あなたがどんな人間であるかを垣間見ることができ、あなたの声で自分を表現することができます。そのため、小論文がきれいであることを確認することは特に重要です。誤字脱字やケアレスミスがないよう、エッセイを入念に見直し、声に出して読み、友人に読み返してもらいましょう。

3.矛盾がないかチェックする

大学出願書類に記入する情報に一貫性を持たせることが大切です。願書の全項目で、あなたの活動期間が適切に反映されていることを確認しましょう。

例えば、ある活動を3年半続けたとしましょう。エッセイでは4年間その活動に携わってきたと言いながら、活動リストには3年間のコミットメントと書いていたのでは、良い印象を与えません。このような矛盾があると、入学審査委員会は矛盾を懸念し、あなたの細部への注意や出願書類の正確さを疑い始めるかもしれません。一貫性のある、信頼できる出願書類を提出するためには、これらの詳細の正確性を確認し、一貫性があるかどうかをダブルチェックすることが極めて重要です。

4.記入漏れがないか確認する

願書に記入した各活動に記入漏れがないよう、入念に時間をかけて確認しましょう。教室の内外で経験したことすべてを思い返し、あなたの関わりと実績を全体像としてまとめましょう。

活動の詳細について疑問や不安がある場合は、コーチやキャスト、マネージャーなど、役に立ちそうな人に遠慮なく質問しましょう。あなたの経験を適切に表現するために、このステップは不可欠です。

また、あなたの願書に関して入学審査担当者が問い合わせる可能性があることも考えておきましょう。あなたのプロフィールや経験で、より詳しい説明や文脈が必要な部分があれば、「追加情報」欄を使いましょう。

「追加情報」欄は、例外的な状況について述べたり、他では得られない経験について詳しく説明したり、出願書類のすぐには分からない部分について背景を説明したりするのに便利な場所です。この欄に時間をかけて丁寧に記入することで、入学審査委員会があなたの経歴や経験をより理解しやすくなり、あなたの出願書類が大幅に改善されるでしょう。

5.推薦状の確認

これは日本の大学では少し考えづらいのですが、アメリカでは推薦状というのが必要です。大学受験で推薦状が必要なのも面白い話です。なので、推薦者に推薦状が提出されているか、または提出中であるか、必ず再確認しましょう

6.文法とスペルの校正

誤字脱字がないか、ざっと目を通すだけではありません。応募書類が全体的に読みやすいか、句読点や文法に間違いがないか、入念にチェックすることです。ちょっとしたミスでも、無頓着な印象を与えかねません。予備チェックには、スペルチェックのようなデジタルツールを使いましょう。
GrammarlyというサイトがAIで文法をチェックしてくれるのでオススメです。

7.各大学に合わせた出願書類を作成する

願書に個人的な趣向を加えることで、あなたがその大学についてよく調べ、心から関心を持っていることを示すことができます。これには、あなたの目標や関心分野に合った特定の授業、講師、研究の機会、課外活動について言及することが含まれます。

例えば、極端な話ですが、理系に進むならば理系の経験を添えた願書が必要ですし、文系ならその逆です。なので「この大学に行きたい」というロジックが通っているかどうかを、まず第三者にチェックしてもらった方が良いです。根本的な話になってしまいますが、首尾一貫していることが願書では最も大事になります。

8.SATの成績を提出する

多くの大学は、SAT、ACTなどの標準試験の結果を提出するか、しないかを選択できる、テスト・オプショナル・ポリシーを設けています。これは、大学入試の状況変化の一部です。あなたのスコアが優秀で、それによって出願書類がより良くなると思われる場合は、スコアを提出した方が役に立つかもしれません。

ただ我々が進めているのは、必ずSATのスコアを提出した方が良いです。
というのも大学入学審査委員会は、必ず見ています。そして近年、SATのスコアと入学後の成績が相関があることが示されていますので、SATの提出は薦めています。

カレッジ・ボードのウェブサイトから自分のアカウントにアクセスし、SATの結果を管理することができます。このレポートを送信した大学のリストを見るには、ダッシュボードに移動し、特定のスコアレポートの「View Details」を選択し、「ScoreSends」を選択します。ACTのスコアについても、ACTのウェブサイトに同様の手順が掲載されています。

9.奨学金の要件フォームを見直す(必要な場合)

多くの場合、入学後に奨学金は申し込むことが多いですが、一部の大学では願書と一緒に添えることもあります。なので申し込みを忘れないようにしましょう。

10.すべての締切日と提出方法を確認する

早期決定、早期出願、通常決定、学資援助申請の締切日は大学によって異なります。カレンダーや手帳にリマイン ダーを付け、これらの締切日に注意しましょう。提出方法にも注意しましょう。大学によっては独自のシス テム、連合出願(Coalition Application)、共通出願(Common Application)を利用しています。ギリギリになって不安になったり、可能性を 失ったりしないためにも、各大学の特定の前提条件を満たしていることを確認することが不可欠です。

11.外部リソースを活用する

自分の書いた小論文を見直す際には、無料で他の学生から小論文の講評を受けることができるツール「Peer Essay Review」を活用しましょう。さらに、他の学生が書いた小論文を見直すことは、あなた自身の読解力と作文能力を高める素晴らしい方法です。

より専門的な視点を求める方には、ミニスタッドのアドバイザーがサポートします。僕らは、学生のエッセイに磨きをかけ、一流大学に魅力的な願書を提出できるようサポートしてきた実績がありますのでご安心ください。理想の大学への入学の可能性を高めるために、自分のニーズに合ったアドバイザーを探して選びましょう!

いかがでしたか?

エッセイの書き方や、米国大学に確実に合格する方法を学びたい場合は、是非ともミニスタッドにお越しください!


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