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30分多く時間を見積もるだけで心の余裕が全然違うことに気づいた。

私は時間の見積もりが甘くて焦ることがよくあります。

夕飯の支度も30分で作れるだろうと仕事終わりの疲れた体を、
少し休めてほっとしていと、結局シンクにたまった食器を片付けたり、
料理の下準備に予想以上に時間がかかって、
結局1時間くらいたってしまう。

外出するときの支度も、30分で終わるかなと思って準備し始めると、
自分の支度だけでなく、娘の髪を結う時間を計算していなかったり、
持っていくものを準備していなかったりで、これも自分の見積もりよりも15分くらいは足りないことが多い。

***
今日は朝のお弁当作りの時間と自分の支度に、これくらいはかかるだろうという時間より1時間早く起きました。
そうしたら、自分の見積もりよりもやっぱり30分は多くかかったけれど、
30分の余裕はできた。
その時間でこの記事を書いています。

時間に余裕ができただけでなく、
お弁当作りも時間の余裕があるので、急にピッチをあげなくても、
ゆったりした気持ちで作ることができて、
なんだか朝から落ち着いた静かな時間を過ごせました。

いつもなら、忙しい朝時間では絶対にやらない、
琺瑯のやかんにこびりついた焦げを激落ちくんできれいに落とす心の余裕もありました。

そうすると、お弁当つめの作業も心の余裕があるためか、
「あ、ここに一品足そう」とか、
「あ、ここに緑を足そう、ごはんにお漬物ものせておこう」
などアイデアも浮かんで、いろとりどりのいい感じのお弁当に仕上がりました。

***
結局は、時間の余裕が心の余裕に大きく左右していることがあらためてわかりました。

どうしていつも、時間の見積もりを「節約」してしまっていたのだろう。
タイパばかり考えて、パパっとやること、
短い時間で成果をあげることに慣れてしまっていたからだろうか。

時間との戦いで弁当を作るよりも、
オーディブルで耳読などもせずに、
静かにゆっくり弁当を作ったり、朝の支度をしたりする方が、
ずっと豊かな時間を過ごすことができる。

そのコツは、
私の場合は自分の見積もり時間よりも30分プラスして考えること。

いつも、そうやって余裕を持たせることで、
心を落ち着けて過ごすことができるんだと、
気づきました。

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