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シマエナガとみかんの種

私には4人の子どもがいて、40歳で産んだ末っ子は初めての女の子。
現在、小学2年生。
クラスでは一番背が低い。
お姉さんのように大きな同級生からは「赤ちゃんみたい」と愛でられ、
喜んでいる。
大学生、二人の高校生の大きなお兄さん3人に囲まれている娘。
我が家ではいつも、小鳥さんとか、ひな鳥とか呼ばれている。
そんな小さな娘を、娘が大好きな「シマエナガ」にたとえて、娘との小さな日常生活を綴っています。

4月21日 日曜日

以前、種付きのみかんを買ってきて食べた時に、シマエナガがパパに「みかんの種を育てたい」と言ったらしく、
それから我が家でみかんの種育てが始まった。

シマエナガのパパがネットで調べたやり方。
①プラスチックのヨーグルトの容器を使う
②容器のふたの部分にティッシュを敷き詰め、水で湿らせる
③食べ終わったみかんの種を等間隔で②の上にのせる
④ヨーグルトの容器の本体の部分の上部に数か所穴をあけ光が少し入るようにする
⑤③の上に④をかぶせる

台所の光のあたるところに2週間ほどおいていたら、なんと芽が出ていた。
日曜日の今朝、シマエナガにふたを開けて見せると、
「きゃー!!」と歓声をあげて大喜び。

芽が出た後は、土の上にのせた方がよいというので、
家にあった観葉植物用の土小さな鉢植えポットに入れ、
その上に芽の出た種を4つ、そーっとシマエナガが置いた。

***
とても小さな行動だけれど、
こうやって実際に「やってみる」という体験は大切だと思う。
失敗しても、成功しても、
何か自分で工夫してやってみる経験を、
日常の中でもできるだけやっていくようにしたい。

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