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考える行為をやめてはいけないって話

就活前の自分に比べて些細なことに幸せを感じるミネです。

就活前の熱量はどこへやら。

最近は個人経営の居酒屋でバイトしている友達のところで一人で飲むのがマイブームである。

他の大人のお客さんの話を聞いたりバイトしている友達と話をしているのが楽しい。

やっていることがすでにおじさんなのである。

話を戻そう。

熱量は別に落ちているわけではない。

熱量がなければとっくにインターンなんて辞めている。

ましてや時給なんてものは出ず完全報酬の厳しい環境で。

大学4年なんてもはや遊ぶのが仕事であろう。

その中でもインターンをやっているのだから自分にだって当然思いはある。

だがインターンへの足取りが重い。

仕事を始めてしまえばエンジン全開なのだが笑

行くまでは前日から萎え萎えの萎えなのである。

なんやそれ。

理由は

一つは朝の早起きと満員電車がしんどい。

まあこれは4月になったらもっと近くに住むので問題ない。

もう一つ。

これは社会人になって誰もが痛感すると思うのだが

いわゆる

社会の壁である。

ぼくはいま内定先でテレアポをやっている。

正直始める前は自信があったし、バリバリ契約をとれていると想像していた。

それがまだ契約をとれていないざまである。

正直相当落ち込んでいるし将来が不安で仕方がないのである。

ただただ怖い。

かといって何の手ごたえも掴んでいないわけではない。

インターンを始めた当初。

会社は創業してあまり経っていないので研修制度などありやしない。

なので少し説明聞いてスクリプト渡されてすぐに実践。

まあやらないとわからないでしょってのもある。

ぼくはそっち派なので全然良い。

座学なんて退屈だし。

しかしいざやってみると断られる連続。

最初のほうは断られるのも怖いし電話を持つのも気が重くなる。

それが続いていくうちに自分はただスクリプトを読むだけのロボットに変わっていた。

でもロボットになっているのはすぐに気づいた。

そこからは断られても何か掴もうともがく。

かけ続けていくとほんとに失敗続きだが

気づきも増えていく。

断られる理由や相手の話している雰囲気などからPDCAを何度も回す。

1回1回仮説を立てながら。

それをもとにスクリプトも自分仕様にしていく。

最近ではだいぶ契約に近づいているように感じる。

電話をしていて少しずつであるが感じる。

就活の時、主体的であったり常に考えながらだったりありがちな言葉を並べるが

もし本当にそう思っているならば絶対にそのことを忘れてはいけない。

最初はほんとについていくのでも必死で自分が見えなくなってしまうが

考えながらやっていくことを忘れてはいけない。

結局は考え続けられる奴が勝てると思う。

就活やその企業を選んだ理由、自分の持っている想い、目的を忘れてはならない。

ということを

市原隼人さんから学んだ。

Twitterで市原隼人で調べるとめっちゃかっこいい動画が出てきます。

自分も萎え萎えの萎えメンタルから吹っ切れたのもこの動画のおかげです。

ぜひ見てみてください

それではおやすミネ。

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