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生き方

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#生き方

【セカンドハウス購入エッセイ第97回:残り115日】お金を留学に使ってみようか…

【セカンドハウス購入エッセイ第97回:残り115日】お金を留学に使ってみようか…

今から2年後の夏休み留学するか…今年の夏休みは、家族全員で1カ月間、新しいセカンドハウスにずっと過ごすことに決めている。8月1日から8月31日の長女の夏休み期間だ。

そして、今から2年後の長女が中学2年生になった時、もしかすると娘を短期留学に連れて行くかもしれないなぁと考えている。

短期留学には、僕自身もついていき、約3カ月間海外で過ごすことを考えている。

あれもこれも、実はコロナになったか

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【セカンドハウス購入エッセイ第90回:残り130日】ローン!いよいよお金の問題だ!

【セカンドハウス購入エッセイ第90回:残り130日】ローン!いよいよお金の問題だ!

人生初のローンに当たり緊張したこと。僕は36歳になる今まで、住宅ローンを含めた一切のローンを経験したことがなかった。そもそも、自分の人生の先にお金による制限がある事は自分の人生においてプラスにならないと思っていたので、できるだけローンを避けてきた。

今の家も賃貸だ。もちろん東京都港区で5人家族で住むとなるとそれなりの広さが必要で、当たり前だが月々の支払いは高くなる。それでも、賃貸の方が自由度が高

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【セカンドハウス購入エッセイ第88回:残り132日】セカンドハウスで仕事がしたい

【セカンドハウス購入エッセイ第88回:残り132日】セカンドハウスで仕事がしたい

人気の職業ランキング1位に会社員最近のニュースで、子供たちに聞く人気の職業ランキング1位に「会社員」が入ったと言うものを聞いた。これまでこの類のランキングに、いわゆる会社員が上位に入ってくる事はあまり聞かなかったし(イメージとしては、スポーツ選手やYouTuberが上位に来ている)、実際にニュースになっていると言う事は、この現象はとても珍しいと言うことだ。

その記事の少し詳細に入っていくと、理由

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【セカンドハウス購入エッセイ第87回:残り134日】いつまで働くのか話していますか?

夫婦でいつまで働くのかについてしばしば話す前回のドライブでの夫婦の会話に続き、自分たち夫婦がどういったところに関して会話を良くしているのかを考えてみた。
最近多いのは、「いつまで働くのか」という話である。現在私は36歳、妻は3つ上だ。
自分たちは同じくベンチャー企業に勤めているだけあり、3人の子供を育てながら仕事をしていると、それなりに体力的な限界や自分の今後のキャリアについて考えることが多いんだ

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【セカンドハウス購入エッセイ第86回:残り136日】ドライブで妻と話をすること

【セカンドハウス購入エッセイ第86回:残り136日】ドライブで妻と話をすること

子供を抱えていると話す時間が貴重子供が居る家庭にとってはとても普通のことだと思うが、「夫婦で話をする時間が少ない」事はあるあるの問題だ。

家にいても2人のうちどちらかは子供の相手をしていたり、家で会話をしていても途中で子供が間に入ってきたりしてちゃんとした会話ができなかったりする。また自分の家の家計の話、仕事の話など、子供たちがいる前ではつまびらかに話ができないことも結構あったりする。

しかし

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【セカンドハウス購入エッセイ第84回:残り138日】工事初日の挨拶回り

【セカンドハウス購入エッセイ第84回:残り138日】工事初日の挨拶回り

本当に始まったw物事には何でも始まりと終わりがある。昨年の夏から考え始めたセカンドハウスのプランは、ついに工事の開始の日を迎えた。やはり初日だから記念日として現場に駆けつける5人家族。これまで見られてきた何もない100坪の空き地には、工事用の簡易のトイレとおそらくここに立つんだろうと言う場所に、簡易な木の枠が設置されていた。

これまで広々と感じていた100坪の土地は、半分近くがその木の枠で占めら

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【セカンドハウス購入エッセイ第81回:残り165日】うどんを自分で作ってみたい。

【セカンドハウス購入エッセイ第81回:残り165日】うどんを自分で作ってみたい。

2拠点生活をしている松岡さんはうどんを自分で打ってた以前から継続して見ている、ソフィアの松岡さんの2拠点生活。家はどんどんできてきている。現在はガレージの中を自分の手で改装しながら自分で作った囲炉裏で、焼きりんごを作ったり、小麦粉から自分でうどんを手作りしていた。

松岡さんの話では、うどんは絶対に自分で作った方が良いと言うことだそうだ。既製品のうどんは太さも硬さも均一である。でも自分で手打ちをす

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【セカンドハウス購入エッセイ第77回:残り174日】
休息を取ることの重要性。

【セカンドハウス購入エッセイ第77回:残り174日】 休息を取ることの重要性。

休むことができないと息が詰まる。まさに先週の自分はそんな感じだった。仕事で朝から晩まで時間が潰れるし、仕事が終われば子供の世話夜は子供と一緒に早く寝てしまう。朝は大体5時ぐらいに起きているが、あまりに疲れすぎると5時から仕事もできず、ただ自分の回復だけに時間をとってしまう感じになる。
自分は比較的時間に気をつけている方だけれどもただ仕事を断るのは苦手だと言う意識もあり、どうしても普段から仕事が増え

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【セカンドハウス購入エッセイ第76回:残り184日】自分の能力はどこにあるのか?

【セカンドハウス購入エッセイ第76回:残り184日】自分の能力はどこにあるのか?

僕は、意図的に家事や育児をしている部分があるということになんとなく気がついている。なぜ意図的なのかということについて改めて整理をしてみた。結論家事や育児をしないことは、ある一定以上の人たちにとって損だと思っている。

人は種として長い間進化していない。これから話す内容の前提として、人類もしくは人間がそもそも短期間の間では動物として進化していないと言う前提を覚えておいてほしい。短期間と言うのは例えば

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【セカンドハウス購入エッセイ第64回:残り203日】めっちゃ共感する、ソフィア松岡さんの週末移住!

【セカンドハウス購入エッセイ第64回:残り203日】めっちゃ共感する、ソフィア松岡さんの週末移住!

妻が見つけてくれたあるニュースサイトが非常に面白かった。ソフィアの松岡さんが、これから週末移住をスタートしそれをテレビ番組で放送するとのことだ。「これなんか聞いたことあるよ。」と言うセリフとともに妻が僕に教えてくれたのだが、聞いたことあるとは、僕が言っている内容と近いと言うことだ。あなたもぜひこの記事を見て欲しい。

境遇が似ているこれはただの偶然だけど、境遇が似ているなと思った。例えば出身が関西

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【セカンドハウス購入エッセイ第62回:残り206日】「なぜ僕はイクメンという言葉を使わないのか」港区賃貸の僕が、なぜ田舎にセカンドハウスを買うのか。

【セカンドハウス購入エッセイ第62回:残り206日】「なぜ僕はイクメンという言葉を使わないのか」港区賃貸の僕が、なぜ田舎にセカンドハウスを買うのか。

昨日の話に引き続いて、僕が普段から比較的意識をして「イクメン」と言う言葉を、自分では使わないようにしているその理由を整理してみたいと思う。(これはあくまで個人的価値観なので、悪しからずw)
ちなみに、僕自身はそこまで強く意識しているわけではないが、自分が家事や育児に使っている時間を考えると他の一般的な男性像よりは圧倒的にイクメンの域に入るんだと思っている笑。

イクメンという言葉のコンテキストに違

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【セカンドハウス購入エッセイ第61回:残り207日】「そもそもそれは差別だと思っている」港区賃貸の僕が、なぜ田舎にセカンドハウスを買うのか。

【セカンドハウス購入エッセイ第61回:残り207日】「そもそもそれは差別だと思っている」港区賃貸の僕が、なぜ田舎にセカンドハウスを買うのか。



昨日たまたまNHKのニュースを見ていて、男性の料理YouTuberの人が、自分が匿名でやっていた時に女性と勘違いされて、そのことによってトラブルが起こったことそれからそれを通じて料理と言うもののジェンダーギャップをなくしていきたいと言うお話をされているのを見た。

僕は比較的料理をする方だと思うし、(とはいってもコロナ禍でがんばって練習をしたと言うことになるが笑)このニュースを見て、この男性が

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【セカンドハウス購入エッセイ第60回:残り208日】「新しい生き方?もともとの生き方?」港区賃貸の僕が、なぜ田舎にセカンドハウスを買うのか。

【セカンドハウス購入エッセイ第60回:残り208日】「新しい生き方?もともとの生き方?」港区賃貸の僕が、なぜ田舎にセカンドハウスを買うのか。

正月の新聞に、東京からの100キロ圏内への移住が増えていると言うニュースがあった。やはりコロナ禍で、ある一定以上の人たちは、東京から離れてある程度自由度の高い(東京から見ると)田舎の方向に出て行くということを考えているらしい。
この記事を見て僕が思ったのは、この移住への捉え方には、どうやら2種類あるぞと言うことだ。それは、「新しい生き方」と「もともとの生き方」と言うものだ。

新しい生き方と見る場

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【第56回】「2020年は転機だった」港区賃貸の僕が、なぜ田舎にセカンドハウスを買うのか。

【第56回】「2020年は転機だった」港区賃貸の僕が、なぜ田舎にセカンドハウスを買うのか。

2020年も今日で終わり。今年一年はおそらくほどんどすべての人にとって転機になったのではないかと思う。ざっくりと1年のイベントを思い出してみる。

1月車が納車される。偶然だったのかもしれないが、結果的にはこの車が手に入ったことが自分達にとってはすごく変化をもたらしてくれた。いろいろなところに移動できるようになったし、田舎に行くことで、セカンドハウスの可能性を知ることができた。

2月~3月、長女

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