【セカンドハウス購入エッセイ第84回:残り138日】工事初日の挨拶回り
本当に始まったw
物事には何でも始まりと終わりがある。昨年の夏から考え始めたセカンドハウスのプランは、ついに工事の開始の日を迎えた。やはり初日だから記念日として現場に駆けつける5人家族。これまで見られてきた何もない100坪の空き地には、工事用の簡易のトイレとおそらくここに立つんだろうと言う場所に、簡易な木の枠が設置されていた。
これまで広々と感じていた100坪の土地は、半分近くがその木の枠で占められることになり、すごく大事が始まった感じがする。
やっぱり、家を建てると言う事はこんなに大きな事なんだなぁと改めて感じる。
お隣の方にご挨拶
工事はこれから7月末まで約4ヶ月半かかることになる。同じ区画に住んでいる人たちには、騒音や工事関係者の手配などそれなりにご迷惑をかけることもあると思うのでやはりしっかりと挨拶をして回ることにした。
同じ顧客の中には5世帯の家がある。工事が始まる前から様子を伺い、2世帯には挨拶は済ませていたが、肝心な隣の家にはまだ挨拶ができていなかった。
当日隣の家を拝見すると、60台位のご夫婦がテラスでお食事をされていた。子供たち3人を連れて庭から声をかける。
奥さんは、既に退職されて、今はご趣味を楽しんでいらっしゃると言うこと、旦那さんももうすぐ定年を迎えそろそろお隣に完全に引っ越してくる可能性もあるとのこと。(今はセカンドハウスとしてご利用されているようだ)
とても話しやすいご夫婦で、挨拶をしていて安心感もあった。やっぱり顔を見せてお話しすることはとても重要だ。
近くの公園から海が見えた
いよいよ自分たちが週末を真剣に過ごすと言うことも考えて、少しだけ近くを散歩してみた。子供たちが遊べる公園のようなものは近くにあるんだろうか?よくよく考えると、ちゃんとそういうことも調べておかなければと思い、歩いて5分ほどの高台の場所を見つけた。
そこには、船の形をしたちょっとした滑り台が設置されていた。建てられてからは少し時間が経っているのか、年季が入っている雰囲気もあったが、下の子供2人は楽しそうに滑り台を楽しんでいる。
周りを見渡すと、千葉の海が見えた。表紙にしている写真がその写真。山と山の間にきれいな青色の海がまるでせりあがったかのように見えている。
もしかすると、家の近くからは海が見えないのかもしれないなと思っていたのでこれは嬉しい発見だった。
また近所を歩きながらいろんなことを発見していきたいと思う。
ではでは。
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