見出し画像

22卒"楽しい仕事"の意味を間違ってた。

私は去年(2020)の11月から本格的に就活を始めた。

これまでぼんやりと、こんな仕事はしたくないな、こんな環境では働きたくないな、っていう気持ちはあった。

しかし、「就活=言語化」であるのでこれを言葉にしなきゃいけない。

だから、ぼんやりと「楽しい仕事」がしたいと思っていた感情を言語化して掘り下げてみた。

楽しい仕事ってなんだ?事務作業みたいな、永遠にバケツリレーしてるみたいなルーティン的仕事は嫌だな。

じゃあ、事務とか経理は向いていないな。企画職とか営業職とかかな。

つまり「楽しい仕事=バケツリレーじゃない仕事」という結論が、私が実際にやった言語化だった。

でも、この言語化は全く違ったことが実際にインターン生として働く中で分かってきたこと。

私が本当に望んでいたことは、もっと別ベクトルで分節化されるべきだった。つまり、

ルーティンじゃない仕事
常に仕事の目標(最終地点)が明確な仕事環境
→1日の中で暇すぎる時間がない仕事環境(退屈ほど辛いものはない)
→自主的に目標を持てる環境

だった。

この分析をしていたら、もっと「環境」(=就活では社風っていうもの?)で絞ってみることができたのかもしれない。

私は、「楽しい仕事=バケツリレーじゃない仕事→企画職→数字好き・分析したい→マーケティング」っていうようにびっくりするほど簡単なベクトルで就活をしてしまった。

この決断に関して全く後悔はしていない。私が求めていた「楽しい仕事」って「私にあった環境」だったんだ、と内定先で働いてみてわかったから。

私は結果として求めていた「楽しい仕事」を手にすることができたけどこれから就活をする人達には伝えたい。

◎就活とは、「言語化」である。

◎就活とは、「自分が生きやすい・働きやすい環境」を勝ち取ることである。

言語化は、短絡的ではダメで「楽しい仕事」って考えていても本当に求めていたものは「仕事」ではなく「環境」だったと気づく事になるから。

考えるとき、私が求めていたものってこれだっけ?こっちも考えた方がいいんじゃない?みたいに疑いをもってみる。

そしたら、なにか自分自身の突破口を見つけることができるかもしれない。


就活は、めちゃくちゃ面倒くさし、かなり不安になると思います。でも、いい仕事・いい企業に勤める」という方向性ではなく「自分が生きやすい企業・自分が働きやすい仕事」というより未来志向で考えてみてください。ほんの少しですが、将来が楽しみになる選択のように思えてくるかもしれません。頑張ってください、応援しています。

(次回、私がした言語化の道筋を簡単にまとめようと思います)

最後まで読んでいただきありがとうございました。


この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?