見出し画像

靭帯切っても明るい人。経過観察154日目(手術後124日目)

本日の右膝

今日は右膝の状態を確かめる意味も含めて、お昼に相方と共に久々にジョギングをしてきました。今日はここ最近でもかなり涼しく過ごしやすかったのでね。やはり外をゆったりと走るのは気持ちが良いです。僕は3月末に大怪我をして今に至るのですが、相方はちょうど1カ月前にぎっくり腰になりまして、やっと1kmくらいのジョギングを出来るようになったみたいで嬉しそうでした。この気持ちはわかります。やってはいけないと言われている事をやれる開放感がたまらないわけです。
やはりアスファルトで走ると脚に良くないっていうのは嘘ではなさそうで、人工芝のグラウンドで走るのと比べて、より負荷がかかる上にモヤつきレベルもちょっとアスファルトで少し強め。あまりアスファルトでは走らないように気を付けます。

夢中になってやったその先に

今朝のTwitterで「セカンドキャリア考えている時間があるなら少しでも上手くなる事を考えるのがトップアスリートなのではないか。」という呟きをサッカー仲間がツイートしていたので、「凄くわかります。まず第一に、自分がより良いフットボーラーになるために毎日試行錯誤しながら成長していく。その過程で、何かを得て”たまたまセカンドキャリアに繋がった”っていうのが自然だと思ってます。」という返信をしたんです。それに対して「まさにそれが言いたかった」という素敵なお返事が返ってきました。
ただこれは中々日本社会においては理解されにくいです。こういう話を出すと「綺麗ごとじゃないか」と。「お前らだってサッカーだけが人生だけじゃない。その先の人生の方がもっと長いと自分たちで言っているじゃないか」と言われるのです。全くもってその通りですが、ここで言いたいことは「今自分が取り組んでいることも必死にやれないで、セカンドキャリアもクソもない」っていうことなのです。夢中で何かにしがみつく、やり切ったであろうその先に”たまたま”自分が見いだせたモノ。これがセカンドキャリアに繋がるという結果を生むわけです。もっといえばそれを見つけられない、見い出せない選手はおそらく必死にサッカーに取り組んでいないとボクは思うのです。

認知・判断・実行

昨日のトークショーの続きです。その内容の一部を元にまたnoteを書いていきます。「サッカーから何を学べるのか」というテーマが掲げられていましたが、タイトル通りサッカーは試合の中で「認知・判断・実行」が伴います。これらは全て当事者が行うモノです。当事者とは選手、監督、コーチ、審判なんかがそうです。ピッチ外で指示をしている監督であれば「試合状況を認知し、今チームに何が必要なのかを判断し、戦術変更、選手交代、など指示を出すことが「実行」になります。ですが、常に相手やボールと直接関わっているのはピッチ内にいる選手です。「どのような勢いでボールが自分の元へ向かっているのか。そのボールをどう処理するのか。相手はどう攻めてきているのか。この試合のキーマンは誰なのか。どんなプレーで得点、失点を防ぐ守備、チームの勝利への貢献が出来るのか」などを一瞬で判断しなければなりません。審判もそうです。試合状況を見極める、ジャッジを下す、笛を吹く、抗議してくる選手へ説明をする、現代ではVARシステムが世界中で導入されていますので、時間を要しますが、より正確なジャッジを下せる環境ではありますが、これらも重大な判断と決断を要する場面が多いです。

このようにサッカーはまさに自分自身が責任を持って生きていくために必要な要素が詰まっているスポーツでもあります。その他のスポーツもとても魅力的で競技によって違いもあるし、その背景を探っていくと本当に面白いことが起きるものです。

これらのことから、サッカーを夢中でやっていくことで様々な感情が芽生えます。世界に目を拡げると、サッカーをやりながら弁護士になるために勉強している選手もいるし経営学を学んでいる選手なんかもたくさんいます。そういう話を聞くと「ほら、やっぱり世界中でセカンドキャリアを考えているじゃないか」と思うでしょう。ここで重要なのは”メリハリ”です。

彼らはセカンドキャリアを人生の一部として捉えているのでしょうが、サッカーを始めたらそんなことは忘れて「100パーセント自分が上手くなるためにトレーニングに打ち込む」わけです。「トレーニングの後にやることがあるから」といって手を抜く選手はほとんどいないはずです。それは現地の人に聞いてみればわかります。

彼らにとってセカンドキャリアを含めた競技生活を送ることは当たり前で、それはサッカー選手としての人生でもなく、引退したあとの弁護士としての人生でもなく、「人生そのものを楽しむために」日々を過ごしているのです。昨日のトークショーではそのような事を改めて学ばせてもらった良い機会だったのです。

それがあったから、今朝のツイートにも自分の思いの丈をぶつけられたわけです。

自分が全て正しいなんて1ミリも思ったことはありません。だけど自分の思考、これは改善するべきじゃないのかっていうことはどんどん表現すべきです。人生一度なのですから。言いたいこと何一つ言えないままの人生なんてゴメンなので。なのでこれからも色んな人には迷惑かけるだろうし、支えてもらってしまいます。ですがそれは人間だけが出来る贅沢なんじゃないかとも思うのです。犯罪に手を染めなければね。人は人に迷惑をかける生き物なのです。そういった中で共存すべきですからね。それでは

ひとつよしなに。

#怪我 #経過観察 #奮闘記
#リハビリ #トレーニング #ストレッチ
#右膝前十字靭帯断裂 #ACL再腱手術 #手術
#右膝半月板損傷 #半月板縫合術 #
#右膝側副靭帯損傷 #リハビリ生活 #Youtube
#みのってぃ #ロビン #犬のいる生活
#株式会社美好 #節句人形
#30代 #日本の歴史 #伝統工芸
#サッカー #フットボール #市川SC
#ラジオ #Radiotalk #フリートーク
#追求 #追求 #成長コミュニティ
#人生と社会 #みのラボ #チームみのこなし
#オーストラリア #アデレード
#人生は冒険 #コミュニケーション
#モノ創り #セカンドキャリア
#必死にやること #夢中になること
#認知 #判断 #実行

SNSリンクまとめ

みのってぃ。チャンネル

ロビンちゃんねる


みのってぃ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?