靭帯切っても明るい人。経過観察164日目（手術後134日目）
本日の右膝
片脚立ちでスクワットをする時、浮いている方の脚の方の骨盤が下がってしまう癖がある。クリニックでは全身を見ながらリハビリできる鏡があるのでそれがよくわかります。「これって骨盤下がらない人います？」って聞くと、さすがトレーナーなだけあってやはり骨盤を下げずに出来ているわけで、非常に悔しいのです。なので実家の１階にある全身鏡を使って、対峙している自分に「あーでもない、こーでもない」と言い聞かせながら鍛錬してます。ケツが上手く使えていないと指摘されていたので、まずケツに力がしっかり入った状態を作ること。その上で骨盤が落ちていない状態を作る。その時にどんな姿勢になっているのか、どこを意識するか、どうカラダをコントロールするか、その動きがピッチ上ならどのような場面で活用されるのか。まだまだ発展途上だし勉強中です。
TOKYOFM
我々夫婦は毎朝、また土日もですが、相方お気に入りの『TOKY FM』を聞きながら朝の時間を過ごしています。（月曜日の朝は録画された日向坂であいましょうをよく見ている）
平日の朝６時～９時に吉田明世アナウンサーとタレントのユージさんがMCを務める『ONE MORNING』をよく聞いています。よく聞いていると言っても僕の場合は「誰かが何かを喋っている」とか「何かどこかで音がしている」などと、音そのものが耳に入ってくる状態が好きなので、このラジオはたまに脳に響くような内容を話していたら耳を傾けるくらいなのです。（オードリーのオールナイトニッポンはがっつり全部聞いています）
今朝のラジオでは、何かのアンケートの答えが飛び交っていたようで、それらが耳に入ってきました。
「やりたくない仕事をしたくない」
「朝起きるのがつらい」
「もっと寝ていたい」
「仕事に行きたくない」
そんなような言葉がラジオで流れていました。
やっぱり結構多いのか。こう思っている人たちは。
「ズル休み」っていうワードも出ていました。
ズル休み、確かにしたことあるな。ズル休みってなんで存在しているんだろう。なんであの時ズル休みしたのだろうか。大人になってから考えてみると単に「自分に甘いだけ」ってわけでも無い気がしている。色んな憶測が飛び交うけども、自分自身に危険な信号が灯っていると明確にわかった時に「休めない」なんてことがあってはいけないと思うんだけど、日本はそれをよしとしない勤め先が多いから「ズル休みせざるを得ない」っていう背景があるんだろう。そうでないと「社員を駒扱い」みたいな言葉は耳にしないはず。もちろんそうでない場所も増えているだろうけど、そういう環境にいられない人の方が圧倒的に多いんだろうなという印象がある。
為末さん
元陸上競技選手でオリンピックメダリストでももある為末大さんのTwitterをフォローしている。彼のつぶやきを見ていると毎度いろんなことを考えさせてくれる。
以前菅義偉元総理が自助という言葉を使っただけで少し炎上したけど、いよいよ本当に自助の時代に入り始めている。国の財政が厳しくなればそうならわるを得ない。
今朝の彼のツイートがこれ。
自助とは、その名の通り自分を助けること。これからの時代は自分自身で生きていく、切り拓いていくっていう時代が本格的にやってきた。という感じでしょうか。
たしかに最近だと「高額医療費制度の廃止」も動いているようですし、いわゆる経済的弱者はどんどん生活しにくくなっていく時代になっていくのでしょうきっと。
その反面「自分で何とかするしかない」と奮起して自分の才能が開花する可能性もある。ということを同時に為末さんはおっしゃっています。どちらにせよ、自立しようとしない人達はどんどん取り残されていくっていうのは間違いないです。いや、そもそもいつの時代もきっとそうです。
もしかしたら
※下記に出てくる人物を崇拝しているわけではありませんのでご理解ください。そもそも政治家はだれひとり本気で信用はしていないので。
これは勝手な僕の考えです。
菅さんは前述のような政策理念を本当は掲げたくなかったのではないんじゃないか。というか「掲げざるを得なかった」のではないかと感じています。
鳩山由紀夫元総理が「法案は国家で決まると思っていたが、総理大臣になってみれば重要法案の大半が日米合同員会で決まるのでビックリした」という発言が全てを物語っているんじゃないかと。
要は、菅さんが総理になったところで、彼自身が本当にやりたい政策が出来ないことなんてわかってたんじゃないかなと。そう思うわけです。もし鳩山さんが発言が真実ならばアメリカの意見を聞いて許可が下りないと何も出来ないってことなんだろう。これ間違っていたら改めます、すみません。
という背景も調べたら出てきたので、結局誰が総理を務めたところで絶望的な感じだし、やっぱり”自助力”は絶対的になんですよね。
で、現行のルールに乗っ取ってやるのも必須です。ここ最近で非常にたくさんの汚職事件を嫌でも耳にするようになってきました。こういうのはどんどん暴かれるべきだし、その名の通り汚い事をしている人達は地獄へ落ちるべきです。
〆
ズル休みすることも自助の一種だと思っています。全てを社会のせいにするのは悪だし、自分が現代に生きている以上、ルールには従って、全て自分で判断するべきなんですよね。凶悪な犯罪に手を染めさえしなければ何をしても良い世界なはず。「それっておかしいよ」とか「普通はやらないよ」という言葉に屈しているようじゃ、まだまだ自助力が足りない証拠。と、自分に言い聞かせまくってこれからも精進していきます。
ひとつよしなに。
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