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就活への向き合い方とか。

どうでも良いのだが、襖を張り替えたおかげで部屋中がボンド臭い。ストーブの暖かさに加えてボンド臭はたまったもんじゃないし体にも悪そうだが、明日換気をするとしよう。


今日は自分の中でnoteの優先順位が今までで1番下がるほど忙しかったので、今日は手を抜く。(と最初に公言する。)





変化し続けるための努力や頑張りを"し続ける"という「決断」をするための覚悟や勇気よりも、
途中で辞めるという ある意味"逃げる"という「決断」をするための覚悟や勇気の方がずっとずっと大きなものだ。

"険しい道を歩き続けていくことよりも、途中で脱落してしまうことに対する怖さの方が大きい"
これは大学受験に関しても言えることのような気がする。

毎日毎日勉強を続ける日々が嫌になったり、本当にこれで合格できるのかと不安になったりすることってほとんどの人が経験したことがあると思う。

でもそこで「勉強をやめる」、「今まで頑張ってきた自分の努力を無駄にしてしまう」という選択を、決断を、することってすごく苦しくはないですか??
「継続する」、「ゴールまで踏ん張り続ける」ことよりも、何倍も難しい決断のように私は感じる。

「逃げるのにもかなりの勇気は必要」だから、「頑張るということを美徳」としているわけでは決してない。

ただ「逃げる」という決断を、大学受験や就職活動や学歴レースや、なんでもいいが することが許されないような風潮を感じることはないですか、逆に。
「逃げてもいい」と言ってくれる存在が、あなたの周りにはいますか??


あらかじめ存在するレールの上を歩くような人生。決められたレールの上を突き進んでいく人生。
どんな人生が幸せかなんて人それぞれだからこそ、「逃げるという選択をしたからこそ幸せになれた」ということがあっても良いような気がする。


まぁ自分も就活をしている中で「上昇志向」になりそうで怖い。

ちなみになぜ早めに就活を始めたかと言われれば、

・就活に対する基礎知識がなさすぎたので早くから情報収集をしようと思った
・秋冬インターンが増えたと聞いたので申し込んでみようと思った
・リアルタイムで受けなければいけない授業がないので比較的余力がある。
・オンライン授業で時間的余裕が生まれているのと、実家にいてバイトもしていないので 今忙しくないうちに就活に時間をかけておきたい
・そうはいっても教師になれなければ就職する可能性もあるので早めに「自分が働きたい」と思える会社の選択肢を増やしておきたい

などの理由がある。

土日は基本マイナビやらその他いろいろな就活オンラインイベントを探して、参加している。
会社説明とか就活基礎講座みたいなものが多いので気軽に参加できる。オンラインの良いところだ。


「就活」は今の所楽しめている。なんというか、落ちたとしても「自分の全てを否定された」と感じないようにしたい。
「自分はその会社とは合わなかったんだ」くらいに思わないと、精神が死ぬ気がする。

なんというか浪人してもさらに大学に落ちまくると、「落ちる」ことに対する恐怖ってものすごい。自分が「落ちない」っていうイメージがなかなか掴めなくなるということがある。

だから就活でも「落ちる」ことがあればやっぱり落ち込むんだろうけど。そうはいっても何社も受けると思うので、そこから「自分の何がダメだったか」を考えないといけない。

この「自分の何がダメか」を考えるときに自分の価値観とか人生観みたいなものを丸ごと自分で否定しまうと、その先の就活も絶対(精神的な面では特に)うまくいかなくなると思う。
だからこそもっと具体的にダメだったことを(部分的に)考えていかないといけないような気がする。
例えば「面接で〜〜を深堀された時の答え方がダメだった」とか、「自分の強みを 会社が欲しい人材だ、この会社だからこそ生かせるとかをうまくアピールできなかった」とか、「GD(=グループディスカッション)での立ち回りの〜〜がダメだった」とか。言っていることに一貫性がなかったとか。

そういう「反省」こそ次に活かせる「反省」のような気が。まぁ落ち込んでる暇があったら勉強しろ!と言われてもなかなかそう上手くはいかないのと同じように、そう簡単に立ち直れないことも少なからずあるのかもしれないが。


私は少なくとも「就活」を通してもっと自分を「客観視」することを、そして 物事を「客観視」することを器用にできるようになりたいとは思っている。

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