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#大家さん
「近代建築研究会」 好奇心に突き動かされて建築探偵をやってた頃
20代〜30代にかけてのことだった。古いうつわとか建物が大好きだったワタシは、どこかに出かける度にキズものの伊万里の蕎麦猪口を買ったり、古い建物の写真を撮ったりしていた。デジカメもスマホもない頃で主に「写るんです」(使い切りの押すだけカメラ)で写した。当然、大した写真ではない。
古い建物はとても魅力的だ。その時代に特有のデザインや工法があり、細かいところに目を凝らせば非常に凝った細工が施されてい
市民活動をやっていた時の話/思い出すのもイヤな人 その1(多分向こうも同じ気持ちだろうが)
建物の保存の市民活動団体の運営をしていた時の話。これももう黒歴史だよ(自分の人生振り返ると黒歴史ばかり、💦)
なんの知識もなく、ただ興味があって面白く情熱だけで突っ走ってその後痛い目を見るという💦 みけ子はいつもそうなの。何もわからないから飛び込んでみる気持ちになったのね。こんなに大変だって分かってたら最初から首なんか突っ込まなかったわ。
そんな素人怖いもの知らずで始めた市民活動は、それま
市民活動をやっていた時の話/思い出すのもイヤな人 その3
さあ、このシリーズもその3になりました!みけ子の悪口全開です(笑)人の悪口、楽しいなぁ。
市民活動も活動を続けて目立って来ると、本当に色々な人から連絡がある。長く仙台市内に住み、郷土史を研究している市井の研究家である川鍋慎三氏(仮名)もその一人だった。
かつては大手通信関係の一流企業で長く働いていた方だったか、(この辺り記憶があいまい)教養が深く勉強熱心で、貴重な郷土資料を多数お持ちの方だった
市民活動をやっていた時の話/思い出すのもイヤな人 その4
私ともう一人のたった2人が中心になって始めた市民活動団体。何の予備知識もなく、ただ勢いだけで始めた訳で、多少経験や知識のある人だったら見てられない危なっかしさというか、いい加減の極みと言うかそんな状態で動いていた訳です。
だけどこんな世の中でよ、面倒で何の得にもならない市民活動なんてことをわざわざ始める人など、滅多に居ない訳。だから今も思うのは「市民活動なんて始めちゃうのは損得勘定も何もないバカ
市民活動をやっていた時のこと/入念な準備と同時にその場での臨機応変に動く大切さ
基本を最初はそのまま。まずはしっかり想定して考えたことをそのままその通りにやってみる。アレンジや自分流はそれがちゃんと出来てから、だ。
ずうっと前の市民活動をやっていた時のこと。その市民活動では、大勢の参加者を募るシンポジウムや講座を企画して開催することがあった。その会場のセッティングをする時。
市民活動に参加する仲間は、そういったイベントの準備はまるで未経験の人が多かった。会場を借りて準備に