- 運営しているクリエイター
#エッセイ
☆ 歯のクリーニングへ
行きつけの歯医者さんへ、歯のクリーニングへ行ってきた。ホワイトニングはしないが、年に1、2回、歯石をとったり磨いてもらったりしている。
『 難しい歯なのに、よく磨かれています。お口の中がサラサラしていて歯茎も良い状態 』とおほめの言葉を頂いた、1年半振りの受診だったがほっとした。
私は歯医者さんで様々な治療を受けてきた。20代後半に今のクリニックに出逢い、予防ケアの大切さを知った。毎
☆ ハグ、ハグ、ハグ
上司の方 ( 女性 ) がハグしてくれた。「ごめんね」と言いながら、カジュアルに。キュンときた、かわいすぎる。
対人援助職 ( 介護や教育関係 ) において、互いが許せば、社内の中でもハグしたり肩に触れてねぎらい合うことは、時に深い救いがあるように思う。異性だと難しいかもだけれども。( セクハラになることもあるので注意 )
フランスでは挨拶のキス、メキシコでは教会に来た人をハグで迎える所
☆ 新しいものに対する姿勢
新しい物、システムが出たり発売されると、反応の仕方は皆さんそれぞれだと思う。
私の場合、まず様子を見ている、聞き耳を立てて情報をキャッチする、ふんふん、そういうものなのか、そんなメリットデメリットがあるのかと伺いながら。そしてそのまま気付いたら何年か経過している。どうやらそこへ飛び込むまで、納得するまで時間がかかるようだ。
最近ある方が、『 マイペースなのが良い所 』と言って下さった。そ
☆ ユマニチュードーコミュニケーションの希望
介護という職種は、優しい気持ちを役立てたいと高い理想を持って入社し、心が燃え尽きて辞めてしまう人が少くない職種だそうだ。私もその一人だった。
認知症の方と気持ちを通わせられないさみしさが当たり前になるとカサカサしてきて、何も感じなくなって、心がゴムみたいになった自分が嫌になってしまう。
なるべくポジティブな反応をもらえる、というのは本当にありがたい事だ。声や表情、何かが通い合っている
☆ ユマニチュードー見つめることから?
言葉でのコミュニケーションがあまり取れない方に、話しかけながら腕や肩など ( 敏感すぎない部分 ) に触れる ( ご本人が嫌でないか反応を見ながら ) 、なるべく正面から見つめて目線の高さを合わせるという。
幾人かの方に触れてみて、やはり効果を感じた、これまでより反応をもらえた。
介護を始めた頃、ユマニチュードは知らなかったが、よく肩に触れていた。何もできないながら、自分の内からでてきた原
☆ 『 ユマニチュード 』とは?
私が介護の短期のコースを受けたのは10年以上前になる。時代と共に様々な進化をしていると思うから自分の中を更新していきたい。
高齢者施設での仕事で、認知症の方とコミュニケーションを取ることは今も私にとって簡単ではない。祖父母との同居等、高齢者の方と濃密に触れ合うバックグラウンドが薄く、20代の時に驚きの連続だった。
言語のコミュニケーションがとれなくても、その方が笑ってくれたらうれしい等
☆ ペーパードライバー、いつまで。
先日免許の更新をしてきた、運転を全くしていないのだからゴールド免許である。
表情がいまいちだったけれど、写真の撮り直しは不可との事。
気付くと、職場の人も運転している人ばかりで運転しない人の方が少ない。意図的ではあるが、完全に運転するタイミングを逸してしまった。
生活は自転車とバスでなんとかなっている。たまに乗る『 電動自転車 』は魔法のマシンだ。
学校を卒業してすぐ、23才の頃教習
☆ 照明がやや暗めのお店にて
あかりの具合でその場の雰囲気は変化する。
蛍光灯、シェードのついたランプ、クリスマスツリーを飾るような繊細な電飾、炎が揺らぐろうそくの灯り。
やや暗めのお店は、なんだかほっとする。くたびれている時にはちょうど良い。話す話題も、普段話さないような事がぽろっと出てしまうかもしれない、うっかりしてしまう、それは素敵なこと。
お店にいる人たちと共に、ひっそりとこの場所でひととき外の世界