元キャバクラモデルの道

90年代生まれで国内某大手企業に時短勤務。元サロンモデル(2000人中7位)で、シング…

元キャバクラモデルの道

90年代生まれで国内某大手企業に時短勤務。元サロンモデル(2000人中7位)で、シングルマザーのトリリンガルの子育て中。世界30ヵ国を旅し、キャバクラでの経験も。和菓子作りや子供向けアートに情熱を注ぎ、心の旅を綴っていきます。

マガジン

  • 六本木キャバクラの裏側:輝きの奥に潜む奇妙な世界

    「六本木で体験した、煌びやかで少し奇妙なキャバクラライフ」が大きな反響を呼んだ理由、それは一般的なキャバクラとは一線を画す”特別”な世界が広がっていたからです。お客様は富裕層や業界のトップに君臨する人々。夢のような非日常が広がる中で、時には奇妙で不思議な体験もありました。そこには単なる”夜の仕事”では語り尽くせない、人間模様や人間関係が絡み合う複雑なドラマが。華やかさの裏に潜む孤独や欲望、それを目の当たりにしたからこそ感じた”昼の世界”への憧れ。キャバ嬢として働いた経験は短期間ながら、私の価値観やその後の人生に大きな影響を与えました。このマガジンでは、キャバクラの”特別な世界”を包み隠さず、時にはユーモアを交えつつお届けします。

記事一覧

高級キャバクラは◯◯◯な人達の集まりだった

「なぁ、君、ブサイクだな〜」 顔をじっくり見られ、そう言われたことがある。 逆に、次に着いた席では「君、すごくタイプ!」と指名を受けることも。 キャバクラで働くの…

「整形で美人に?」—キャバクラで働いた私がたどり着いた答え

「美人って、どうやったらなれるんだろう?」 私は一時期、整形を真剣に考えていた。目をもっと大きくして、鼻を高くして、胸も豊かにしたら、世間で言われる「美人」にな…

キャバクラの世界を抜け出した理由

華やかな夜の世界に飛び込んで 皆さんは、華やかな夜の世界に足を踏み入れたことがありますか? 私は、厳しい競争が繰り広げられるキャバクラ業界に飛び込みました。 入…

六本木で体験した、煌びやかで少し奇妙なキャバクラライフ

みなさんは、六本木のキャバクラがどれだけ特別な場所か知っていますか? 高級キャバクラ、それはただのナイトライフスポットではなく、芸能界の登竜門とも呼ばれ、採用率…

“竜宮城”への挑戦 〜六本木の芸能界登竜門キャバクラでの体験〜

「そのお店に入れば、芸能界でもやっていける。」 そんな噂が絶えない、六本木にある一軒のキャバクラ。 採用率100〜200分の1という狭き門。そこには小◯優子、高◯麗子、…

六本木のキャバクラで出会った、“女神”たちの世界

20代の頃、私は六本木にある特別なキャバクラで働いていました。そこは普通のキャバクラとは違い、“芸能界の登竜門”と呼ばれる場所。 表には出ていないけれど、芸能人の…

そもそもnoteを始めた理由

以前、日経WOMAN元編集長のとお話をしたことがありました。 その時私は将来的にメディアに出たくて、母の知り合いの元編集長さんに、将来のTipsとなる何かを得られたらと…

名前の由来

初めてな人も初めてじゃない人も、初めまして。 竹苑と言います。 「たけその」と読みます。 本名じゃないです。会社員です。身元バレたくないです、苦笑、 「たけその…

竹苑です。

初めまして、竹苑です。 「たけその」と読みます。 人生山あり谷あり、色んな人に勧められ、noteを始めました。 学生時代有名なキャバで働いていたこと 不登校から乗り…

高級キャバクラは◯◯◯な人達の集まりだった

高級キャバクラは◯◯◯な人達の集まりだった

「なぁ、君、ブサイクだな〜」

顔をじっくり見られ、そう言われたことがある。
逆に、次に着いた席では「君、すごくタイプ!」と指名を受けることも。
キャバクラで働くのは、いいことばかりではない。

嫌な思いをすることも多かった。
貶されたり、胸がないと言われたり、「タイプじゃない」として指名した子以外とは一切口を利かないお客さんもいた。

今ならそんな言葉、ハラスメントで即アウトだろう。でも、当時は

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「整形で美人に?」—キャバクラで働いた私がたどり着いた答え

「整形で美人に?」—キャバクラで働いた私がたどり着いた答え

「美人って、どうやったらなれるんだろう?」

私は一時期、整形を真剣に考えていた。目をもっと大きくして、鼻を高くして、胸も豊かにしたら、世間で言われる「美人」になれるのかな、って。実際、鼻を高くすると若く美人に見られるっていう研究結果もある。そうなるとまず鼻から整形しようかな、なんて思ったこともある。

でも、その考えが大きく変わったのは、キャバクラで働いていたときのある出来事だった。

お客さん

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キャバクラの世界を抜け出した理由

キャバクラの世界を抜け出した理由

華やかな夜の世界に飛び込んで

皆さんは、華やかな夜の世界に足を踏み入れたことがありますか?

私は、厳しい競争が繰り広げられるキャバクラ業界に飛び込みました。
入店して2週間で1本場内指名が取れれば上出来と言われる中、私は1週間で場内指名を、そして2週間で本指名を取ることができました。

給料体系の不透明さに戸惑う

でも、その世界に長くいることはできませんでした。理由はいくつかあります。

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六本木で体験した、煌びやかで少し奇妙なキャバクラライフ

六本木で体験した、煌びやかで少し奇妙なキャバクラライフ

みなさんは、六本木のキャバクラがどれだけ特別な場所か知っていますか?
高級キャバクラ、それはただのナイトライフスポットではなく、芸能界の登竜門とも呼ばれ、採用率は100~200分の1という狭き門。
世界各国から面接希望が殺到し、アジアだけでなくヨーロッパや南米からも面接書類が届くほどです。なんと、O.YさんやS.Eさんなど、今では名の知れた芸能人たちもデビュー前にこの場所で働いていたのです。

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“竜宮城”への挑戦 〜六本木の芸能界登竜門キャバクラでの体験〜

“竜宮城”への挑戦 〜六本木の芸能界登竜門キャバクラでの体験〜

「そのお店に入れば、芸能界でもやっていける。」

そんな噂が絶えない、六本木にある一軒のキャバクラ。
採用率100〜200分の1という狭き門。そこには小◯優子、高◯麗子、佐々◯希、沢◯エリカ、釈由◯子といった、デビュー前に働いていた有名芸能人たちがいた。
芸能界では”登竜門”と呼ばれるそのお店には、アジアはもちろん、スペインやブラジルなど世界中から面接希望者が殺到していた。

そんな世界に飛び込む

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六本木のキャバクラで出会った、“女神”たちの世界

六本木のキャバクラで出会った、“女神”たちの世界

20代の頃、私は六本木にある特別なキャバクラで働いていました。そこは普通のキャバクラとは違い、“芸能界の登竜門”と呼ばれる場所。

表には出ていないけれど、芸能人の小倉◯子さんや高◯麗子さん、佐々◯希さん、沢◯エリカさん、釈由◯子さんなど、数々の名前が囁かれていた。採用率は100〜200分の1で、働く女の子の半分は芸能事務所に所属していたほど。

どうしてその世界に足を踏み入れたのか?
きっかけは

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そもそもnoteを始めた理由

そもそもnoteを始めた理由

以前、日経WOMAN元編集長のとお話をしたことがありました。

その時私は将来的にメディアに出たくて、母の知り合いの元編集長さんに、将来のTipsとなる何かを得られたらと思い、お話をする機会を得ました。

初めは日経WOMANで使えるような話を持ち寄ってみたり、「自分がどのような形でメディアに出られそうか」を目的に話を進めていたのですが、

ひょんなことから、何をきっかけにか忘れてしまいましたが、

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名前の由来

名前の由来

初めてな人も初めてじゃない人も、初めまして。

竹苑と言います。

「たけその」と読みます。

本名じゃないです。会社員です。身元バレたくないです、苦笑、

「たけその」の由来は、

麻布十番で半世紀以上続けていたお茶屋さんの名前から、取りました。

おいちゃんが亡き後は小さなおばちゃんが一生懸命守った、
大事なお茶屋さんでした。

おばちゃんが亡くなる時、私は無力な学生で、継げる人が誰も居ません

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竹苑です。

竹苑です。

初めまして、竹苑です。

「たけその」と読みます。

人生山あり谷あり、色んな人に勧められ、noteを始めました。

学生時代有名なキャバで働いていたこと

不登校から乗り越えてきたこと

10代最後で世界一周をしたこと

サロンモデルをしていたことetc…

私の中では平凡な話が

なぜか面白がられるので、初めて見ました。

少しばかり、お付き合いいただけると嬉しいです。