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初ボディペのリターン、実行!
今回のクラファン・リターンのなかでも一番のレア体験ができるのが、「ボディペイント」だ。かなりのチャンスとはいえ、挑むのには勇気がいる。このリターンをGETしたのは、あるクリエイティブ系の会社の経営者さんで、學さんのことを古くから応援してくださっている方だ。大阪の気風のよい旦那衆といったところか。その世界のラスト侍といった空気もある。で、せっかくならなんかおもろいリターンがええな、ということで、選ん
もっとみるDRESS CODE
「東學肌絵図鑑」は二か国語にしたいと思っていて。英訳は、旧友である衛藤千穂さんにお願いした。英語のタイトルは、翻訳ソフトで出てくるようなタイトルでは足りなくて。ずっと考えていく中で、ふと「DRESS」というコトバが降りてきた。墨のドレス、彼女たちひとりひとりの内面を映し出したドレス、美しさの自信をまとうためのドレス。そして「DRESS CODE」みたいなタイトルはどうかなと。いわゆるTPOにあわせ
もっとみる墨画ライブペインティング
道頓堀ZAZAにある劇場のひとつが8月末でクローズとなる。
そのクロージングに花を。という企画でお声がけいただいた久しぶりのライブペイントです。
2020年のコロナ禍のなかで、退陣を余儀なくされたいくつもの要素がここにあるわけで。
「道頓堀」=外国人観光客の聖地だった場所。
「道頓堀ZAZA」=その人たちがエンタメを楽めるためのコンテンツを提供した劇場。
「小劇場」=密すぎる
「ライブ、エンタメ
制作工程、ぜんぶ見せます。
1冊の画集が具体的にどんなふうに出来上がっていくのか・・・業界が違えば、まったく、スケジュール感も違うと思うので。異業種の業務をのぞき見する感覚で見守ってください。編集肯定、印刷工程の裏側をみなさんにお伝えしていきます。
さて、今日は、アサヒセイハンのプリンティングディレクターであり、私たちの古くからの親友の築山万里子さんと部下の山本君がきてくれて、画集の表紙打ち合わせです。束見本は、以前からあ
実験_下絵で創るブックカバー
學さんのDNAを感じられるような唯一無二感。
もうすぐクラファンをスタートさせるのだけど、リターンとして、なにかプレミアな世界観をつくれんかなーとずっと考えてて、學さんの衣裳デザイナーの蓮月みづきさんに相談したら。「學さんのアトリエに転がっているラフとか下絵なんかを組み合わせるとか、ライブペインティングのときのペンキまみれの衣裳を仕立て直すとか、そういった、いわゆる高級な表紙というのではなくて、學
LINE対談:疫病時代のエロリスト(前)
★7/29~9/23【東學肌絵図鑑クラファン開催中★ヤバすぎるリターン満載】
がく=自分のためにの作品作りばっかりしてきたから、ボディペイントし始めたのかなぁ。セラピーっぽい事にもなってるし、そもそも女神たちとのコラボやし。女神達もめっちゃ喜んでるだろうし。
みか=あのがくちゃんが、人のために!
がく=どの?
みか=エロリスト
がく=自分勝手の。なんか、新宿の壁画描いて、落書きが無くなったのがけ
このひとのなかに闇はないのか
明るいのです。學さんは。こんな絵をずっとかいていて。美しい女性たちはそれぞれに心にいろんなものを背負っていて。神様に逢うみたいに學さんのところにやってくるという人もいるようで。隣で生きている立場からいうと、「おなかすいた」といった第一次欲求しかほぼ聞こえてこないのだけど。それでも學さんに近づいてくる色んなタイプの男の人も女の人も、なんとなく「このひといいな」「このひとやだな」というのは直感的にあっ
もっとみる「楽しんでやってるやつにはかなわない。好きでやってるやつにはかなわない」
20年前にわたしたちはどん底になって、そして、超短期間で復活した。絵も描けない。お金もすっからかん。そんな時代があって。「絵の描けなくなった學さんなんてみたくない」と心機一転。ミナミに引っ越してきたのだ。小さな6坪の昭和なバーをデザイン事務所にして、めっちゃくちゃ働いて、半年以内に借金全返済。復活を遂げた。學さんは再び絵を描くようになった。自分たちのやりたい方向にいけるようにと、「629」というア
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