ついついやっちゃうーそんな「無意識」こそが、翼。

私はかつて、ストレングスファインダーで
強みとなりうる資質のNo.1に「収集心」と出てきたほどに、
興味があることはすぐに調べたがる人間。
そこにNo.4の「活発性」も加わり、
気になったことはさっさとやってみるようなところがあります。

▽詳しくはこちらの分析を・・・


そんなわけで、最近もあれこれ手を出し初めまして。

例えば、ミツロウラップを使い始めること。

例えば、ボールペンで書ける「カリグラフィー」。


ただ自分の「試してみたい」「やってみたい」を
行動に移しただけなのですが・・・
思いのほか反応があったのが驚きでした!

「ミツロウラップ、実際のところどう!?」
「このデザインならかわいいね!」
「ずっとカリグラフィー興味があったけどハードルが高くて…」
「ボールペン1本で書けるなんて魅力的!」
「オンラインレッスンは、どんな感じ???」

などなど・・・想像以上に共感してくださる方が多い。

私、ただ自分がやりたい、それだけで実行に移したのに、
その姿に刺激を受ける、と言われることが実は多い
のです。
「いつまでも挑戦を続ける姿勢に勇気をもらう」
「忙しい、って言い訳にならない。時間は作るものなんですね」
「先陣きって動いてくれる切り込み隊長」
「みほさんの〇〇を見て、私も始めてみました」
などなど・・・身に余る光栄なのですが、
いや、本当に自分が興味があることを
好き放題やってるだけでして・・・(モジモジ)。

ただ、これって実は、私の生き方を肯定する
いろんなヒントが詰まっていることに最近気づきました。

私も、ですが、
「どう生きていくか」を考えるとき、
ついつい
「何を仕事にしていくか」
「仕事でどんな方向に進んでいくか」と、
そのテーマを勝手に「仕事」にすり替えてしまうことが多い。

けれど、な~んだ、私はただ好き勝手やってるだけで
自分も満たされて、
周りの人の人生も豊かにしている。

「身を削るほど仕事してないのに
  悠長にピアノの練習しててすみません・・・」とか
「夫はストレスにされされながら働いてるのに、
 好きなカフェばかり取材しててすみません・・・」とか、
思わなくていいんですよね。うんうん。

夫がそれに対して不満を持っているなら、
もちろん話し合う必要があるでしょう。(笑)
けれど、我が家の場合は、それでいいとされています。
むしろその翼を奪われて私が機嫌が悪いほうが、
家族にとって「害」。(笑)

唐突ですが、この時期になると、
ついつい気になり始める「来年の手帳問題」。
それをいろいろ調べる中で、こんな一言に出会いました。

仕事とプライベート用の手帳を使い分ける人もいますが、
一元管理を進めたい。
なぜなら、仕事もプライベートも含めて24時間は出来上がっているから。
人生は仕事とプライベートがないまぜになっているから。

(言わんとしていることだけ記憶していて、
思い出しながら書いているので、表現は全く違うかも。
悪しからず。)

そうそう、そうなんですよね。
「自己実現=仕事」じゃなくて、
「自分のありたい姿を実現すること」。

仕事してこそ「私」じゃなくて、
「私」という人間が、時間(人生)の一部を使って
仕事している、というのが事実であり、
それ以上にしてもいいし、しなくてもいい。

「無意識に苦も無くやってしまっていることこそ、強み」

この言葉が、最近ググッと納得度を増しています。

短所と長所は表裏一体なわけで・・・
ぜひ「勝手にやっちゃうこと」にスポットライトを当ててみて!
――と、声を大にして言いたい、ここ最近です。

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