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WithとAfterの境界線のいま、浮き彫りになる「自分の価値観」

気づいたら、
今月は既に空いている平日が3日しかない…。
仕事のアポに、行事に役員仕事に、
遠くから出張してくる人とのプライベートな約束に。
コロナが落ち着いて「やっと」だったり、
第6波(?)に向けて「今のうちに」だったり。

少し前に、こんな記事を見ました。

「コロナが落ち着いたら」が口実にできなくなりつつある今、
次なる常套句を考えよう、的な。

わーかーるー。
わたしは本当に会いたい人以外に
「コロナが落ち着いたら必ずね!!」といったことはなかったので、
断り文句に使ったことはないものの、
自然にいろんなものが削ぎ落されたことは
すごく快適だった。

現に娘の小学校は、
「コロナが落ち着いてもBeforeの価値観に戻ることはないだろう」と
これを機にPTAの整理をして関わる人数・機会を
圧倒的に縮小したし。
(まぁ、そんな中で私はその影響を受けないPTAの係を
 普通にやっているわけですが。(笑))

で、さっきの記事じゃないけれど、
コロナが(仮に)落ち着いて、
徐々にいろんな自由が取り戻されていく、
この境目って、
「あぁ、またあの付き合いが始まるのか…」と
ただただため息つくだけじゃもったいない。
自分の価値観をギュギュっと自覚するタイミングと
位置付けてみたらいいんじゃないかな、って。

「流れに任せて、ちょっとの憂鬱を携えながら
元の生活に戻る」のを前提にしない。
いや、もし引き戻されても、
「あぁ、実は私はここで憂鬱を感じていたんだ」
「これ、引き続きやらなくても私は幸せだ」
って、自覚することが、
これからの物事の選び方に変化を与えてくれるはず。

自分の価値観に真正直に
選択できることばかりではないけれど、
自分の心に耳を澄ませ続けることを忘れずいるのは
私たちの自由だもの。
ちょっとでも自分が思い描く
心地よい道の方へと進めるようにいたいものですね。

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