Mi

IT企業コンサル3年目

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最近の記事

苦手な同僚との関係について備忘録

とりあえず要素分解してみた。毎回振り分けて対処していくのがよさそう ①言動がキツい  私の感情: 否定されているように感じる  対応: 基本的には無視、部下なら注意する ②言動が生意気  私の感情: 尊敬がないと感じる  対応: 基本的には無視、部下なら注意する ③やってやったぜ感  私の感情: 他の人を蹴落として評価されたい姿勢が苦手  対応: 自分はどうやって評価されたいのか?を考える ④仕事はできる  私の感情: 劣等感を感じてる?要素としては、専門性が高い、即レス、

    • 自分の願望は何か

      年末年始に、自分は人生で何をやりたいのだろうとひたすら考えていたら、すごくお金に執着している自分に気がついた。 私の家庭は貧乏というわけではないけど、大学で授業料免除になるくらいには低所得層。いつも周りの中流家庭の友達が輝いて見えていた。 ふと、私が今30億円持っていて、一生遊んで暮らせるとしたらどうするか?を考えた時に、急に「あれ?やりたいことってそんなにないかも?」と気づいてしまった。 でもよく考えたら、30億円は無理だとしても、日本はサラリーマンでもコツコツ働いて

      • 幸せを自覚する

        以前にも、自分が幸せであることを認めようという記事を書いた。が、自分でも腑に落ち切れていなかったのかもしれない。 最近気づいたのだが、基本的に他人はみんな幸せそうなのである。街を歩いている人も、いつも一緒に勉強しているメンバーも、サウナでどうしようもない話をしているおばさんも笑 なんで街を歩く人はそんなに呑気で幸せそうなんだ、自分もそうなりたい、と思って頑張ってきていた。きっと自分だって街を歩けばそう見られるに違いないのに。 でも逆に、なんで自分だけ幸せじゃないと思って

        • 嫌いな人の幸せを願えるように

          私はすごく苦手な人がいて、そのことが人生のコンプレックスになってしまっていた。 私が人を苦手になるパターンは単純。最初から合わないな〜と思っているんだけど、近づいていって、苦手だから仲良くなれると嬉しくて近づきすぎてしまって、それで結局嫌いになるというパターン。笑 嫌いになってからはその人が幸せそうにしているのが嫌だ、という曲がった性格。そんな自分が嫌だなあとここ数日思って考えていたら、ある程度自分の考えをまとめることができた。 まず第一に、私はその人の嫌な面しか見なく

        苦手な同僚との関係について備忘録

          伝記の人も特別じゃないから

          私は小学生の時、伝記を読むのが大好きだった。 なんで好きだったんだろうと考えると、ノンフィクションだからその人の世界に入り込みやすいというのもあるし、その人たちが成果を上げていくから読んでいて気持ちいいという点もあるし、もしかしたら読んでたら周りの人に褒められるという要素もあったのではないかと思っている。 最近、また偉人の言葉や生い立ちを目にする機会が増えて思ったのは、「この人たちも特別な才能や生い立ちに恵まれたわけではない。その分野で一流になるためにやるべきことをとこと

          伝記の人も特別じゃないから

          苦手な人との向き合い方

          「〇〇について、対応しておいていただきたいです。」 今週も早速来た、すごく雑なslackでの依頼。 あー苦手だわー、なんならこの人を多少評価してる組織も苦手だわー。そう思いながら、対策を考える。 人を変えることはできないから、自分が嫌な気分にならないようにするにはどうすればいいかを考える。 ・変えられないとはいえ、雑な依頼を減らしていってもらいたい ・感情なしで対応できる仕組みを作りたい 1つ目について、毎回依頼事項をウザいほど深掘りすることにした。毎回聞くことによってだ

          苦手な人との向き合い方

          朝早く起きるための考え方

          私の中では小さい頃から、朝早く起きて何か勉強したり、外の空気を吸ったりすることが幸せだという認識があった。 今もそうで、朝6時に起きて何か勉強できたり本を読めるとすごく幸せ度が上がる。が、なかなか難しい。 そんなある日、とあるzoomの集まりに誘っていただき、朝6時から1時間みんなで勉強するということを始めてみた。 最初は全然起きられなくて1回出ては休み、、を繰り返したが、今日やっと2日連続で起きることができた。これがすごく嬉しくて原因を分析してみた。 まず第一に、み

          朝早く起きるための考え方

          計画を立てて失敗したなら自己概念が下がらない

          私は遅刻魔である。堂々と言うことではないけど、実際そうなのだ。いつも5分くらい遅れるのが当たり前。 ただ普通の遅刻魔と一線を引いてると思うのは、その度に罪悪感に駆られ、自己概念が下がるところだと自負している笑 最近はそれを改善しようと、いろいろ試みている。 今日は朝から健康診断があり、それに遅れたくなかった。15分前に着く電車を調べ、それに乗ろうと準備の時間を決めた。 実際はその計画から5分遅れくらいで収まり、間に合う時間の電車に乗れそうだったのだが、急にお腹が痛くなっ

          計画を立てて失敗したなら自己概念が下がらない

          大きな失敗をした同期を見て思ったこと

          私は1年前に大きなジョブチェンジがあったのだが、ちょうどその半年前に同じく異動した同期がいた。 私のジョブチェンジ後、私は彼女にOJT的な形でついていっていたが、彼女のコンサルティングは素晴らしいものだった。打ち合わせの準備がしっかりできていて、知識も豊富だと感じた。 そんな彼女がしばらくして、お客様に大きなクレームをもらうトラブルがあった。私は正直対岸の火事くらいに思っていた、というよりも優秀な彼女がトラブルを起こしている状況を面白半分で見ていた自分がいた。 でも気づ

          大きな失敗をした同期を見て思ったこと

          誠実に勝るスキルなし

          最近私の憧れって何だろう、と思った時に、 プロ意識を持って働いている人というのがパッと出てきた。 バイト先で責任感強く働いてたお姉さん的な先輩、同じくバイト先でプロとは何かを熱く語っていたイケイケの先輩、あとはこの前サウナであった自分の立ち振る舞いを理解しているサバサバのお姉様とか。笑 この人たちに共通しているのは、〇〇とはこうあるべきだという強い信念だと思う。彼らはそのあるべき姿がとても高いところにある。そしてそれを実現するために、やるべきことを誠実に当たり前に実行して

          誠実に勝るスキルなし

          専門知識の勉強と読書で知恵が生まれる

          9月の前半は無理矢理時間を作って読書をしていた。 21時近くに仕事が終わって、そこからご飯を作ってお風呂に入って、ダラダラしたいところを読書に当てていた。(というより、本当はそのあと仕事をせずに読書に当てていたという方が正しい。) 今はぱったりとやめてしまった。やめるのはめちゃくちゃ簡単。でも考えたらその期間は、次の日の仕事に何かしら工夫ができたし、心の余裕が大きかった。 専門知識の勉強も同じだと思う。それを何かしらに活かせるし、心の余裕も生まれる。 毎日専門知識と読書

          専門知識の勉強と読書で知恵が生まれる

          他人は変えられない

          仕事をしていく上で苦手な人っていると思う。 誰でも合う合わないはあると思うので、これは仕方ない。 ただ、私はずっと苦手だな〜嫌だな〜直してくれればいいのにな〜と思っていて、自分からその不快な状態を改善しようとはしていなかった。 例えば、依頼を五月雨に投げてくる人。 自分でslackやメールを見返せばいいのだが、どうしてもめんどくさくて、まとめて送ってくれよと思っていた。 今日なんとなく自分もその人に対して同じように依頼をしてしまいがちだと気づいたので、依頼事項一覧GSS

          他人は変えられない

          褒め方

          「〇〇さんができるようになっていて感動してるんだが」 同僚が別の同僚に送っているメッセージを読んで、「上から目線だなあ、、なんでそういう言い方するんだろう」と思っていた。 その数分後、メッセージを受けた同僚が、 「いつも私のレベル感で褒めてくれて嬉しいです!」 というメッセージを送っているのを見て考えさせられた。 私は上から目線と思っていたけれども、そんな受け取り方もあるのかと。ここでの私の学びは、褒め方はいくつかあるということ。 私がやっていたのは①。今回は②の褒め方

          褒め方

          余裕とは暇であることではない

          私が今求めている人生ってなんだろうと考えた時に、 余裕があって生き生きとしている自分が思い浮かんだ。 普段9時前から21時近くまで働いて、ご飯食べてシャワー浴びたら寝て、また起きてを繰り返している自分をどうにかしたいという願望なのだろう。 では余裕ってなんだろうか。 私は心の余裕と時間の余裕の2つがあると思う。 心の余裕は、今日やることが決まっていて終わる予定があるから安心できるという状態や、寄り道できる状態。時間の余裕は、読書する時間が1時間あるなど、定量的な余裕。

          余裕とは暇であることではない

          木を切る時間と刀を研ぐ時間

          資料を作成する時間、何か調査する時間は、木を切る時間である。 資料の構成をどうするか、どうやって調査するかを考える時間は、斧の刀を研ぐ時間である。 言いたいことは、2つ。 ①刀を研ぐ時間をつくり出すこと ②意識的に木を切る時間と刀を研ぐ時間を分けること ついこの前まで木を切る時間が多いような気がして、自分は頭が悪くなっているのではないかと感じていた。 木をもっと上手に効率的に切るには、刀を研がないといけない。意識的に木を切る手を止め、刀を研ぐ時間をつくる。 木を切る度に

          木を切る時間と刀を研ぐ時間

          見えてない能力

          「この仕事をやってたら頭が悪くなってる気がする」と、同僚が言いたくなさそうに話した。 日頃から不満が溜まってたので、プツっと糸が切れたような感覚になって、 その言葉のままパートナーに相談する。 「私、この仕事してて頭悪くなってると思うんだよね」 そうしたら、こんな風に話してくれた。 ・側から見てたら、成長できる仕事だと思う ・自分が思う仕事ができる人の能力を伸ばせている ・ちょっとネガティブに捉えすぎかもね 最初はそうかなあと思っていた私も、 なんとなく納得してきて、

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