余裕とは暇であることではない

私が今求めている人生ってなんだろうと考えた時に、
余裕があって生き生きとしている自分が思い浮かんだ。

普段9時前から21時近くまで働いて、ご飯食べてシャワー浴びたら寝て、また起きてを繰り返している自分をどうにかしたいという願望なのだろう。

では余裕ってなんだろうか。
私は心の余裕と時間の余裕の2つがあると思う。

心の余裕は、今日やることが決まっていて終わる予定があるから安心できるという状態や、寄り道できる状態。時間の余裕は、読書する時間が1時間あるなど、定量的な余裕。

と考えていたら、自分はそこまで時間の余裕を求めていないのではないか(というより手に入れてるのではないか)と感じた。確かに労働時間は長いけど、自由に使える時間も4.5時間ありそうである。

つまり足りないのは心の余裕。
これを生むには、直近の暇を楽しむのではなく、今の時間に未来のことを考えていくことが大事だ。

今日も昼休みにSNSをいじりながら、これも余裕ではないかと思ったが、時間を潰しているので実は余裕を失っていたのだ。

余裕というのは、空いている時間に未来を考えることでどんどん手に入る。これを意識して生活していきたい。

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