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伝記の人も特別じゃないから
私は小学生の時、伝記を読むのが大好きだった。
なんで好きだったんだろうと考えると、ノンフィクションだからその人の世界に入り込みやすいというのもあるし、その人たちが成果を上げていくから読んでいて気持ちいいという点もあるし、もしかしたら読んでたら周りの人に褒められるという要素もあったのではないかと思っている。
最近、また偉人の言葉や生い立ちを目にする機会が増えて思ったのは、「この人たちも特別な才能や生い立ちに恵まれたわけではない。その分野で一流になるためにやるべきことをとことんやって、やり切って成果を出した人だ。」ということ。
小学生の私は、なんとなく伝記の人は天上人で、自分はそういう人にはなれないと思っていた。線引きを勝手にしてきたなあと思っている。
でも、私がトップコンサルタントになりたいと心から思って、毎日そのために効果的な実践をしていればなれる。なる人とならない人は、できると思ってやり続けるかそうではないかである、と改めて実感をした。
そんな話をある人にしたら、「テレビに出るような人はそういう要素を高めている人。それはアピールしたいという欲求が強いという側面も持っている人で、テレビに出なくても一流にはなれる。」という話をしてくれてなるほどなあと思った。
自分がどんな分野で一流になっていきたいか、日々考えながら生きていきます。
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