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#悠凜さん

七夕〜付け句遊び〜

七夕〜付け句遊び〜

七夕にちなんで、悠凜さん草笛さんと付け句で遊んでみました。

付け句は五七五からなる長句に七七の短句を付けるものですが、短歌とは少々違うようです。

短歌は上下、三十一文字全体でひとつの歌。
付け句はあくまで「長句」と「短句」であり、付かず離れず。あるいは共鳴によって長句の後の広がりや展開を楽しむようです。
ですので、長句も短句もそれ自体で成立する句が良いとされています。

そもそも付け句とは連歌

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歌仙 富士の巻

歌仙 富士の巻

平安時代の和歌の名手三十六人の総称である三十六歌仙。これにちなんだ三十六句からなる連句歌仙を、コメント欄を使い現代語にて巻き上げました。

実際大変でした。
前句に寄せながらも場面を転じながら進めていく連句は、粘りと我慢←が肝要と知りました。顔突き合わせた連句会だと、不穏な空気が流れて誰かがキレることもあるとか無いとか。。。

コメント欄で巻くならば、自分の前句が完成した事に気付かない「フリ」がで

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ふるさとーいちごつみ俳句

ふるさとーいちごつみ俳句

「ふるさと」
その思い出は、理屈抜きで「暮らし」の中にこそあるもの。そしてその背景には、厳しく美しい四季が黙って静かに寄り添っているものではないでしょうか。
 

今回「ふるさと」をお題に、草笛さん悠凜さんと三人で現代語俳句による「いちごつみ」(一語摘み)を詠みあげました。全九句と全六句です。

いちごつみ
前の人が詠んだ句の中から一語をいただいて詠んでいきます。noteのコラボは極力noteの中

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いちご摘み短歌『ひとりひとり』

いちご摘み短歌『ひとりひとり』

今度は短歌のいちご摘みです。歌会が終わりましたので 笑 まとめさせていただきました。

前の句から一語だけをいただいて詠む自由律俳句を何度かやりましたが、今回はその短歌編です。

ルールは自由律よりも緩くしました。一度摘まれた語は、その後は摘む摘まないに関係無く、使用禁止。これだけです。

どの語を摘むかで、後で自分の首を絞めてしまう事もあり、それがいちご摘みの面白いところかも知れませんね|( ̄3

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女賭博師_翠篇_

イーグルフェロモン・yaya・吉田 翠

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女賭博師~翠篇~

原作 吉田翠
https://note.mu/midoriandhana/n/n936043f6d39a

女賭博師 吉田翠
https://note.mu/midoriandhana

中盆 イーグルフェロモン
https://note.mu/tamatebako

語り yaya☆
https://note.mu/yaya312

エンディングBGM
side|彡 「Gro

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詩の最後に短歌を置いた先日の「偲ぶとき」に、悠凜さんから返歌をいただきました。

https://note.mu/midoriandhana/n/n8c0e867a8d55

平成最後の桜🌸ファイアーワークス

平成最後の桜🌸ファイアーワークス

平成の桜もこの度限り。(勿論地域によって違い、年号が変わる場所もあるかと思います)
平成最後の桜と言うお題で、140字小説を書いたので、ファイアーワークスのマガジンに収めるべく、まとめました🌸🌸

それぞれの平成ふぶく花見かな

悠凜さん作

翠作

麦笛さん作

冒頭の句は麦笛さんの俳句です。

こういうのは、ノリですからね🤨
誰かが言い出すと、走り始める 笑

書いたら出すぞ
ファイアー

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トリコロール桜を思い出して

トリコロール桜を思い出して

桜、開花のニュースが聞こえてきました🌸

一昨年から昨年まで、一年をかけたトリコロールコラボより、「桜」をポストカード型に仕上げてみました。ネットプリントです🌸

俳句kusabueさん、140字小説悠凜さん、画像吉田 翠です。
ネットプリント番号
3Z752XTQ

俳句kusabueさん、140字小説吉田 翠、画像悠凜さんです。
ネットプリント番号
NNPMK3MC

140字小説ですが、

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