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教育とはある意味『投資』に似ている

皆様こんにちは。
数ある中からご覧頂き誠にありがとうございます。
今回は『教育とは『投資』に似ている』についてお話致します。

教育とは長期的な視点が大事

教育ですが、皆様はどのように考えておりますか?
例えば、
*️⃣従業員の教育
*️⃣家庭内での教育

人を育てる場面に遭遇する事は多いのではないでしょうか?

ちなみに、
✳️私は教育とは『投資』に似ていると思います。
すなわち『長期的な視点』が求められるからです。

それにはちゃんとした理由があります。

今回はそんなお話となります。

結論として

✅【人は少しずつしか成長しない。
だからこそ、長期的な視点が必要不可欠です。
短期で見てしまうから
『自分がやった方が早い』となってしまうのです】

人の成長は階段に似ている

当たり前ですが、人間は1歩ずつしか成長しません。
ある意味「階段」に近いと思います。

例えば、エレベーターで簡単に最上階に行ったとしても、それは、自分の力で上がっておらず、

✳️他の力、つまりエレベーターの力で上に行った事に
なります。

つまり、成長に繋がったかといえば違います。

大事なのは、

🈁《一歩一歩進む事。それが成長である。
階段とは自分の足で登るものであり、登り切れれば、
それは紛れもなく自分の足で登った人の力です》

これを念頭に置いて、教育する事が大事です。

「自分がやった方が早い」ではなく「相手ののびしろを信じる」

これは本当に良くある光景です。
人に任せておいて、
🙅‍♂️「もういいから。私がやります」
これはいい教育ではありません。
こういった心理になってしまうのは、

❌《自分がすぐ結果が出せる方法を選択》しているからです。

この考えでは、人を育てる事は難しいです。

大事なのは

✅【長期で結果を出せる方法。
すなわち、「その人ののびしろに期待すること」です】

これは、投資に似ています。
投資というのは、
✳️「目の前の欲を先送りにして、長期的な視点で利益を出すこと」とよく言われますが、まさに教育にも当てはまります。

つまり

🈁「すぐに結果を出したいから自分がやる」という欲を
先送りにして、「部下ののびしろを信じて教育する」ことです。

なので、

教育して自分の力で、
一歩一歩階段を登らせてあげる。
👇
そして、何ヶ月、何年か後には、教育が花開き、立派に結果を出せるようになっている

これが本来の教育なのです。
階段を一生懸命登っているときは、不安だと思います。
その時に、教育しているあなたの支えが必要となりますので、しっかりとサポートしてあげましょう。

最後にこの言葉を贈ります。
地理学者、天文学者であり、測量家でもある
「伊能忠敬」の言葉です。

歩け。歩け。続けることは大切なのである

伊能忠敬

登るには当然、自分の足で歩きます。
それを続ける事が大切なのです。
そうすれば、相手は成長する事が出来るで
しょう。

私の記事が皆様の今後の成長に繋がる事を心より願っております。

まとめると

1️⃣教育とは「投資」似ていて、長期的な視点が
必要である。
2️⃣「自分がやった方が早い」を封印し、
相手ののびしろに期待する
3️⃣成長とは階段である。
一歩一歩登ってもらうために、サポートしてあげましょう。

🈁《長期的な視点で大事な事は「信じること」である。
だからこそ、成長出来ると信じて教育していくべきである》


以上となります。
次回は6/4に投稿致します。

また過去の投稿も閲覧出来ますので、宜しければご覧頂けると幸いです。


最後までご覧頂き誠にありがとうございました。

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