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もしもしりとりに『海馬強化』を加えたら?

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。



【まえがき】
この記事の内容

『もしも〇〇にこの自己啓発を加えたら』どうなるのか?

※あくまでも『自己啓発ソムリエ 言葉で動く』個人の意見です。
想像を膨らませてお楽しみください。


【しりとりのご紹介】

『あ』から始まり『ん』で終わるしりとり。

今回はこの自己啓発を加えてみましょう。


【加える自己啓発はこちら】

【海馬強化】

①海馬とは?

海馬は記憶の中枢といわれる

引用: 運動脳/出版社: ‎サンマーク出版/著者: アンデシュ・ハンセン/翻訳: 御舩由美子

②海馬の働きとは?

人間の脳は、「重要な情報」を長期記憶として残し、「重要でない情報」は忘れるようにつくられています。

「重要な情報」とは、インプットしたあとに何度も「使われる情報」です。
つまり、インプットしても、その情報を何度も使わないと、すぐに忘れてしまうのです。

脳に入力された情報は、「海馬」というところに仮保存されます。

その期間は、2~4週間です。

海馬の仮保存期間中に、その他意が何度も使われると、脳はその情報を「重要な情報」と判断し、「側頭葉」の長期記憶に移動します。

一度、側頭葉に記憶されると、その記憶は忘れづらく、長期間覚えていることができます。

〜中略〜

だいたいの目安としては、情報の入力から2週間で3回以上アウトプットすると、長期記憶として残りやすくなるといいます。

〜中略〜

「情報を使う」というのは、アウトプットするということ。

その情報を「話す」「書く」ことで、長期記憶に移動されるのです。

引用:学びを結果に変えるアウトプット大全/出版社:サンクチュアリ出版/著者: 樺沢紫苑

③海馬を強化する方法

運動によっても、 海馬の細胞新生を促すことができる。というより、運動ほど脳細胞の新生を促せるものはないといっていい。

〜中略〜

海馬が2%大きくなった被験者たち


アメリカの研究チームが、120名の被験者を対象に、1年の間隔を空けて2回、MRIで脳をスキャンして海馬の大きさを測った。

実験に先立ち、被験者たちは無作為に2つのグループに分けられ、異なるタイプの運動を行うように指示された。

いっぽうは持久力系のトレーニング、もういっぽうは 心拍数が増えないストレッチなどの軽いエクササイズだ。

1年が経過すると、持久力系のトレーニングを行ったグループは、軽い運動のグル ープより健康状態が改善していた。

それ自体は驚くようなことではない。
問題は海馬だ。

軽い運動を行ったグループのほうの海馬は、1・4%縮んでいた。とはいえ、海馬は1年で約1%縮むのだから、これも騒ぐほどのことでもない。

それよりも研究者たちの目を引いたのは、持久力系のトレーニングを行った被験者たちの海馬が、まったく縮んでいなかったことである。

それどころか、成長して2%ほど大きくなっていたのだ。

1年間、老化がまったく進んでいなかったばかりか、なんと2歳も若返っていたのである。

〜中略〜

彼らが取り組んだのはフィットネスバイクでも、ランニングでもなかった。

じつは、週に3回、40分、早足で歩いただけだったのである。

つまり、 週に数回ほど早足で歩いたり走ったりするだけで脳の老化が食い止められ、むしろ若返り、おまけに記憶力まで強化できるということだ。

引用: 運動脳/出版社: ‎サンマーク出版/著者: アンデシュ・ハンセン/翻訳: 御舩由美子

じつは、運動をすれば記憶力はたちどころに改善するという。

実験では、記憶力のテストで一番よい成績を挙げた被験者たちは、テストの直前に運動をしていた。

身体のコンディションが万全とはいえない被験者でも、テストの直前に運動をした場合は全員前もって運動をしなかったコンディションのよい被験者よりもよい成績を挙げた。

つまり運動すると、すぐに記憶力が上がると考えられる。

引用: 運動脳/出版社: ‎サンマーク出版/著者: アンデシュ・ハンセン/翻訳: 御舩由美子

【恐らくこうなる】

「パパ〜!また友達にしりとりで負けた〜!」

いつものようにパパに泣きつく。

パパは物知りだ。
「よし!明日から特訓しよう!!」

2人は張り切った。

まず、週に3回しりとりをした。よく出てくる言葉を覚えるためだ。
休みの日はパパと噴水の見える公園までお散歩に出掛けた。
しりとりの前にも軽く家の周りをお散歩した。

そうして1ヶ月後。
友達としりとりをする日が来た。

見事に勝利した。
僕は「パパ!ありがとう!!」と言った。


🅿️記憶の中枢である海馬は強化することが出来ます。

週に3回情報を使う。
運動する。
何かをする前に軽く運動する。

この3つを意識しましょう。

『あ』かるく楽しく海馬を育てれば気分ルンル『ん』

もしもしりとりに『海馬強化』を加えたら、恐らくこうなる。

参考文献
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