見出し画像

周りに合わせた多数決の意見より自分で考えた意見を優先せよ

皆様こんばんは。
数ある中からご覧頂き誠にありがとうございます。
今回は「周りに合わせた多数決の意見より自分で考えた意見を優先せよお話致します。


人は多数決に流される

以前の投稿にもありましたが、
日本人は多数決に流されます。
↓(宜しければこちらをご覧ください)

1票でも多かった場合、その人がリーダーになったり、とある企画が通ったりします。

これは日本の文化でもあり、もちろん良いところもあります。
しかし、
🈁《ずっと多数決に流されるのはよくありません》

今回はそんなお話となります。


結論として

【周りに合わせた多数決の意見を優先するのではない。
自分が考えた意見を優先するべきである】


そもそも何故多数決に流されてしまうのか?

これには理由があります。
皆様は✳️「バンドワゴン効果」または「同調効果」というものをご存じでしょうか?
これは

自分の考えを周囲に合わせたり、同じ行動を取ろうとしたりすること。
そして、大人数の人と同じ行動をすることにより、安心感を得ること

バンドワゴン効果、または同調効果

この効果により、例えば
*️⃣みんなで企画をやれば、批判を受けるリスクも減って怖くない
*️⃣1人で行けないお化け屋敷にみんなで行けば怖くない

このような効果を生み出します。
そして、ここで面白い話を致します。

国別ジョークにこんな言葉があります。
とある洋上の船から乗客を海に飛び込ませる一言があります。
アメリカ人には「ヒーローになれます」
ドイツ人には「法律で決まっております」
イタリア人には「女性にモテます」

そして、
✳️日本人には「みんな海に飛び込んでいます」

いかがでしょうか?
そのくらい
《日本人は多数決で物事を決める》と世界から見られているのです。

この2つの根拠から、日本人は周りに合わせた多数決の意見を優先させてしまうのです。

では、次にどうしたら「自分の意見を優先することが出来るか?」をお話致します。


周りに流されないために、自分に自信を持つ

多数決に負けない方法、それは
【勉強することです】

これにも理由があります。

例えば、あなたにこんな依頼が来ました。

*️⃣今度、社内のプレゼンに参加してほしいです。
その為に、企画を作成してもらえませんか?
↓↓↓
わかりました。(みんなやっていることをそのまますればいいや…)

いかがでしょうか?
これは
【周りがやっているから、私もやれば大丈夫】という思考になっているのです。完全に周りに流されているのです。

もちろん、いい例は取り入れるべきではありますが、こういう思考の時には何をやっても、結局「周りと同じ」になってしまいます。

✳️この時に必要となってくるのが「勉強」です。
勉強していれば、社内で誰にも気が付くことがなかった知見を得ることも出来ます。
そして、それが新たな発想を容易に生み出すことが可能となります。

実際、日本人は
🈁《先進国の中で「社会人になっても勉強しない国」No. 1なのです》

つまり、「勉強は学生のやること」と考えている人が圧倒的に多いのです。

ということは、

【周りがやっていないということは、自分が勉強すれば、圧倒的に差をつけられることになります】
そして、周りとは違った存在になり、それがやがて「自信」に変わっていくのです。

そうなれば、周りに合わせた多数決の意見よりも「自信を持った自分の考え」を優先するようになるのです。

本当に少しずつの積み重ねで変わっていきます。

*️⃣毎日10分〜30分読書してみる
*️⃣スマホのクイズアプリをやってみる
*️⃣疑問に思ったことはすぐに調べて勉強する
*️⃣資格勉強をしてみる

ちょっとずつで構いません。
これが圧倒的な差に変わってきます。
なので、今日から始めてみましょう。

そして、自分の意見に自信を持ち、行動していきましょう。

私の記事が皆様の今後の成長に繋がることを心より願っております。


まとめると
1️⃣周りに合わせた多数決の意見より、自分で考えた意見を優先させる
2️⃣日本人は「多数決」で決める傾向が強い。それは、心理効果と世界からそう見られている
3️⃣自分の意見に自信を持つには「勉強」をすることが1番。
毎日少しずつすることで、将来圧倒的な差になっている。

🈁《自分の意見に自信を持てるようになれば、人生が変わる。
それは、他人に自分をコントロールされるのではなく、自分自身で道を切り拓いているからである》

以上となります。
次回は8/10に投稿致します。

最後までご覧頂き、誠にありがとうございました。

この記事が参加している募集

習慣にしていること

皆様のサポートが、note活動の励みになります。 そんな気持ちにお返しが出来るように、記事に磨きを掛けるために使わせて頂きます。 宜しければサポートをお願い致します。