何を削りながら 想いを吐き出そうとするのか 知りたい 強がる君の素足を見たい 水の中で輪郭がぼやけてゆくのを また見せて
あなたに逢えたことを こんなにも恨めしく思える日 知らなければ苦しまなかった 明日の私が、悦びに変えるか 泣き倒すのか… 明日の私は、どっちにいける?
聖地というなら あの丘よりも 今、このソファーの上
過去形でしか話せない 一日がまた終わる 口紅を塗り直してばかりいたあの日が遠くなる
気まぐれに鳴らした あの日の鐘が 悪戯を永遠にかえる 歩く速度が好きだった
月が一周して 影があの日と同じように 消える日には 少しだけ肩を落とした君を思い出す どこにいるの、いま
3月のあの日を 体に刻みたいよ 残酷に薄れてしまう儚い記憶だから 見失わないように 独りよがりの想いになんてさせない 染み込ませる痛みに
君に出逢えたことこそが ただひとつの望みだった 気持ちの行き先は不透明で 終着点も通過点も悲しすぎてるとしても 君に出逢えたことこそが ただひとつの真実だった 恋の…
私の告白は 北斗七星のもとで口ずさんだ歌にのせて 終わらせた。 声のトーンが落ちた時 気づいてたでしょう 沈黙は答えと応え
桜も、 紫陽花も、 咲いてない季節に会って良かった 記憶は、あの日の景色の中に住む 風と気温と夕焼けの色と空の星座 忘れる理由もないのだから 季節が巡れば思い出した…
あなた以外の思考で埋めるしかない 如何ともし難い時を 俯いて泣くのでなく 前を向いて泣け、私。
感傷的で 抽象的に 水面に気持ちを吐き出して 沈み込んでゆくまでの その刹那 さっきまで生きていた私の恋は 終わってく
君が褒めてくれた私の笑顔は 彼の余韻が残る時間を切り取ってた 思い出だけでも生きていけると 本気で思ってみたりして 存在の証明が 鮮明な記憶を色付けてくれないから …
不安を育てる沈黙が長くて 指先が冷えていく 感覚がなくなることを 心が望んだら もう二度と振り返らないでいて
簡単な理由を あなたの前で初めて 理屈がわかって理解した 導かれた足跡が憎かった 私の想いが言葉になるまで もう少しだけ、そこにいて
君の、あの問い 答え合わせの瞬間に 一緒にいたい
真有。
2024年6月27日 02:04
何を削りながら想いを吐き出そうとするのか知りたい強がる君の素足を見たい水の中で輪郭がぼやけてゆくのをまた見せて
2024年6月26日 13:42
あなたに逢えたことをこんなにも恨めしく思える日知らなければ苦しまなかった 明日の私が、悦びに変えるか泣き倒すのか…明日の私は、どっちにいける?
2024年6月26日 01:43
聖地というならあの丘よりも今、このソファーの上
2024年6月26日 01:22
過去形でしか話せない一日がまた終わる口紅を塗り直してばかりいたあの日が遠くなる
2024年6月26日 01:03
気まぐれに鳴らしたあの日の鐘が悪戯を永遠にかえる歩く速度が好きだった
2024年6月26日 01:00
月が一周して影があの日と同じように消える日には少しだけ肩を落とした君を思い出すどこにいるの、いま
2024年6月26日 00:51
3月のあの日を体に刻みたいよ残酷に薄れてしまう儚い記憶だから見失わないように独りよがりの想いになんてさせない染み込ませる痛みに
2024年6月24日 22:14
君に出逢えたことこそがただひとつの望みだった気持ちの行き先は不透明で終着点も通過点も悲しすぎてるとしても君に出逢えたことこそがただひとつの真実だった恋の苦味を味わっても息が止まりかけて崩れても周りの見えない半径2メートルの濃密な空気の中世界が回ってることすら忘れてしまう時間一日の記憶で一年を生きたのだから私はこれから永遠すらも生きてゆく
2024年6月24日 20:28
私の告白は北斗七星のもとで口ずさんだ歌にのせて終わらせた。声のトーンが落ちた時気づいてたでしょう 沈黙は答えと応え
2024年6月24日 20:18
桜も、紫陽花も、咲いてない季節に会って良かった記憶は、あの日の景色の中に住む風と気温と夕焼けの色と空の星座忘れる理由もないのだから季節が巡れば思い出したい永遠に残る傷でもいいそこにいたのと、笑っていたい
2024年6月24日 18:39
あなた以外の思考で埋めるしかない如何ともし難い時を俯いて泣くのでなく前を向いて泣け、私。
2024年6月24日 00:03
感傷的で抽象的に水面に気持ちを吐き出して沈み込んでゆくまでのその刹那 さっきまで生きていた私の恋は終わってく
2024年6月23日 23:51
君が褒めてくれた私の笑顔は彼の余韻が残る時間を切り取ってた思い出だけでも生きていけると本気で思ってみたりして存在の証明が鮮明な記憶を色付けてくれないからカメラロールには影しかない
2024年6月23日 23:45
不安を育てる沈黙が長くて指先が冷えていく感覚がなくなることを心が望んだらもう二度と振り返らないでいて
2024年6月23日 21:33
簡単な理由をあなたの前で初めて理屈がわかって理解した導かれた足跡が憎かった私の想いが言葉になるまでもう少しだけ、そこにいて
2024年6月23日 16:43
君の、あの問い答え合わせの瞬間に一緒にいたい