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出逢い

君に出逢えたことこそが
ただひとつの望みだった
気持ちの行き先は不透明で
終着点も通過点も悲しすぎてるとしても
君に出逢えたことこそが
ただひとつの真実だった

恋の苦味を味わっても
息が止まりかけて崩れても
周りの見えない半径2メートルの
濃密な空気の中
世界が回ってることすら忘れてしまう時間

一日の記憶で一年を生きたのだから
私はこれから永遠すらも生きてゆく

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