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不純な動機で勉強しがちな女の話。

『ロザンの楽屋』
この動画の序盤で出てきたことが「まさにそれ」なのでちょっと引用させてもらうんだけど、
目的のない勉強に打ち込むのは本当に、難しいよな。
その問題自体を解けるようになるとか、答えを導き出せるようになるとか
そういう快感も無きにしも非ずだけど
大人になったわたしたちがする「勉強」「学び」って
ハッキリとした答えのないもののほうがよっぽど多いから。



◆わたしが今年学びたいこと

・ライティング
・動画編集

の2軸なんだけど、
これも少なからずわたしがそれを通してやりたいことがあるから
手段として(そのうえで自分が楽しめそうなことを)選んでいるのよねん。

文章、言葉を扱う仕事がしたい、というのは
文字をこう、、書くことが好きというのもあるのだけど
わたしの書く文章で何をしたいのか、何を伝えたいのか、その先が必要ということで。
動画編集についても、なんのために勉強したいと思ったのか、が大切。

今自分の頭の中には、
「『好き』を伝える。」
②「思考の整理をサポートする。」

という二つのキーワードが存在している。

◆それをしたい『根底にある』理由、想い

「『好き』を伝える。」に関しては、
『好き』の感情が生きる希望になることを知っているから」、
「魅力を広めたいし、共有したいし、知らない人にも届いてほしい」
同時に、
「生きる希望になった『何か』を広めることで、
 わたし自身も『何か』の役に立ちたい、恩返しがしたい

この感情が、根底にあると思っている。

こういう想いを抱いているひとがわたし以外にもいるとしたら、
その橋渡しをのお手伝いができればすごくうれしい。

「思考の整理をサポートする。」に関しては
あらゆる事象や思考について自分なりの思いを発信することで
それを受け取った人が、日々考えていることや悩み、他愛のない思いを
別の角度から考えることができたり、もやもやしていたことがくっきり見えたり、
思考を整理整頓、輪郭をハッキリさせられるような
「気づき」のきっかけを作りたいというのが一番の理由。

認知の仕方が変わるだけで、見える世界がガラッと変わると信じているから。
「誰かの辛さを取り除きたい」
「受け取った人が少しでも生きやすくなってほしい」。

ちょっと大げさに言えばこういうことなんだろう。
「もう1日、生きてみようかな」
そんな風に思えるような、、それを手伝うことを仕事にしたいと思っている。

◆その『手段』を選んだ理由

「根底にあるやりたいこと」をする手段として
わたしはライティングと動画編集を選んでいるわけなんだけど
前者に関してはシンプルに自分が好きで、
他のことと比べると苦労なくアウトプットできる方法だと感じているから。

後者は、正直自分だけでは「やろう!」と思えなかったんだけど
それこそ色々な縁があって、
わたしの応援している大好きなひとが
お仕事の一環として「動画を作りたいな」と、言ったんよ。
そこで編集をしてくれるひと、できるひとを探していると。
えらいこっちゃ!と思った。
探せばそりゃー、編集ができるひとはたくさんいるのだろうけれど
わたしほど愛を持って編集に取り組めるひとはいないぞ!と傲慢な想いがよぎる。w
想いはあるのに、技術が追い付いていないというちぐはぐ状態になっているので
よーしやろう、勉強しよう。と思った。
必要なときにいつでも頼ってもらえるように。
勉強して、早く上達して、素敵な編集します!動画仕上げます!
え~、必要とされた~い!そしてそれに応えた~い!
つまり、応援しているひとをさらに応援したい、役に立ちたいという一心。
なかなかミーハーな熱意、、不純な動機といわれても否めない。

そのうえでさらに、文章に次いで自分が好き&想いを伝えやすい方法として
「対話」、「会話」があるなと思うこともここ最近多く。
勉強ついでに実践もかねて自分で動画作成、発信してもいいんじゃね?と思い始める。
文章で伝えられる自分ひとりの想いもよいけれど、
だれかと対話しながら広がっていく自分の思考の変化みたいなのも、面白いし。
幸い、このひとと対話したらすごく面白い話ができそうだな、と感じられる友人・知人がわたしにはいる。

◆不純な動機でも。

学生時代に単位がとりやすいという噂を理由に講義を受け始めたドイツ語。。
その後、なんと短期留学に行くまでドイツ語の勉強を4年間結局続けていくことになるんだが
今思えば、それを継続できた動機も
最初にドイツ語を教えてくれた先生が大好きだったから。である。
ふ、不純~!!!w

ドイツ語を学べば、理解すれば、
先生の見えている世界が少しでも見えるかもしれない。
先生にちょっとでも近づけるかもしれない。
そんな動機で始めたドイツ語も、やっていくうちに興味は持てたし、
ドイツ文化も好きになって、結局今でもドイツは大好きな国。
ドイツ語も忘れたくないな…と、たまに思い出したようにドリルをしたり
NHKのドイツ語を見たりしちゃうくらいには、わたしの一部になった。
勉強してよかったなって思ってる。

学べるならどんな動機でもいいよね。
勉強してるとき、楽しいし、ワクワクするもん。
そんな動機があることはむしろラッキーだと思って、
想いが燃え盛っているうちに、がむしゃらに勉強すべきだとおもう。
そこで身についた知識や経験、学びは決して無駄にならない。
きっかけとなったものはいつか遠く離れても、
ちゃんと自分の中に、自分を形成するものとして残るのだから。

だからまた、わたしは勉強する!

#今年学びたいこと

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