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#短編小説

川上弘美の「神様2011」英語版発見

川上弘美の「神様2011」英語版発見

英語圏のひとにもインパクトを与えたという川上弘美の英語版「神様2011」をGrantaサイトで発見。柴田元幸ともうひとりが翻訳。英語タイトル(リンク付き)は、"God bless you 2011"
オリジナルを読んだことがなかったのでそっちも読もうかな。

☆本#103 人の普遍「黄金の少年、エメラルドの少女」イーユン・リー著を読んで

☆本#103 人の普遍「黄金の少年、エメラルドの少女」イーユン・リー著を読んで

大学院からアメリカに移住し、後にグリーンカードを経て、国籍もとった中国生まれの作家の短編集。
「優しさ」という作品の書評で知り興味を持ったのが読むきっかけ。

母国語ではなく、英語で小説を書く人が増えているようだけど、さかのぼれば、キョウコ・モリや、フランスで2度賞をゴンクール獲った(名前を変えた)ロマン・ガリがいる。

前者は、日本語版を翻訳者にまかせた。イーユン・リーは、数年前のインタビューで

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好きな海外の作家のトークが見つかるかも。英語中級以上向け。&チママンダの短編が全公開。

好きな海外の作家のトークが見つかるかも。英語中級以上向け。&チママンダの短編が全公開。

イーユン・リーの動画を見ていて知ったEdinburgh International Book Festival。

リンクをたどるとわかるように、たくさんの作家が参加している。

作家と直接会えるイベントは欧米では実施されているようだけど、日本では単発の発売記念以外ではあまり聞かないような。
村上春樹も国外書店に、多分エージェントのアレンジで参加している記事を何度か読んだことがあるけど。

コロナ

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