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好きな海外の作家のトークが見つかるかも。英語中級以上向け。&チママンダの短編が全公開。

イーユン・リーの動画を見ていて知ったEdinburgh International Book Festival

リンクをたどるとわかるように、たくさんの作家が参加している。

作家と直接会えるイベントは欧米では実施されているようだけど、日本では単発の発売記念以外ではあまり聞かないような。
村上春樹も国外書店に、多分エージェントのアレンジで参加している記事を何度か読んだことがあるけど。

コロナとは今後共存と思うけど、今より収束に向かったらこういうイベントを実施してほしいな。
知らないだけで、既にあるのかもだけど。

以下、Chimamanda Ngozi Adichie(チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ)のインタビューを発見。彼女の英語はわかりやすい。
こういうの見てると、TV離れが進むのがなんかわかる...。

TED 男も女もみんなフェミニストじゃなきゃ(以下動画。日本語字幕付)

9年前のものだけど、国によっては男女差の是正はかなり緩やか。チママンダはユーモアがあって元気にあふれていて話が面白い。小学生のとき、委員長になりたくて一番の成績をとったのに女子だということでなれなかったそうだ。

「なにかが首のまわりに」が河出書房新社で全文公開されていた!

【全文公開】チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ『なにかが首のまわりに』より表題作「なにかが首のまわりに」

主人公は、ナイジェリアからおじさんが彼女のために応募したVisaが当たったためアメリカに行く。

以前読んだ彼女の小説「アメリカーナ」は、アフリカ人が見るアメリカの理想と現実が描かれている作品で興味深かった。アフリカから来た黒人と、アメリカの黒人はとても違うと気付かされた。
この短編も読後考えさせられた。

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