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☆本#594-5 「ナイフをひねれば」アンソニー・ホロヴィッツ、「ザ・メイデンズ ギリシャ悲劇の殺人」アレックス・マイクリーディーズ著を読んで
「ナイフを〜」は著者自身が登場する、ホロヴィッツ&ホーソーンのシリーズ4作目。 ホロヴィッツはなかなか心の内を見せてくれないホーソーンとの新たな契約更新をしないと決め、ホーソーンーにそれを伝える。 ホロヴィッツは舞台の脚本を書き、その舞台が地方でうまくいったので、ロンドンで公演することになる。 舞台初日、コメントが厳しい劇評家スロスビーが呼びもしないのに娘と打ち上げに参加し、いけ好かない態度をまき散らして去る。嫌な気分になったホロヴィッツと演者は、飲みなおすため劇場に向か
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