みから 未絡 micara
本、映画、アート、英語、料理等興味のあることと、ささやかなチャレンジについて。
Art lover(海外のメジャー美術館制覇)。趣味は旅行、訪問35か国以上。海外ニュースチェックが日課。読書は月30~50冊。
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☆本#616-8「鑑識写真家リタとうるさい幽霊」ラモーナ・エマーソン著、「どちらかが彼女を殺した」東野圭吾著、「ハヤブサ消防団」池井戸潤著を読んで
「鑑識~」は、米国アルバカーキで夫と映像制作会社を営む、著者のデビュー作。ストーリーは、ナバホ族の主人公の現在と、過去の話が交差して進む。 アルバカーキ警察鑑識課写真係のリタは優秀なため、上司に休みなくこきつかわれ、睡眠時間が削られる日々。お金を貯めたいリタは文句を言えない。そんなリタには子供のころから幽霊が見える能力があった。 ある日、現場の写真を撮っていると亡くなった女性が強烈な幽霊として表れる。いつもの幽霊と違い、リタに犯人を捜せと付きまとい始める。 次の現場では殺