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鍛えても、凝りや痛みはなくならない?!

凝りすぎて早く改善したい方も、多いかと思います。
凝り固まっている筋肉を使えば良いってものでもないんです。

★使わない筋肉は緩まない


肩こりや肩の痛みで悩んでいる方もいますよね。
一時的に凝りや痛みが緩和されても、また元どおり。

使えば縮む筋肉を、使わなければ緩むと思っている人が結構います。

使いすぎな筋肉が原因であり、使わずに緩んでいる筋肉は上手く収縮出来ず働かないと思っている方も多いようです。

その結果、体力の衰えになり筋力が弱く上手く支えられない、上手に使えない。だから肩こりや腰痛になると思っている人が多いです。
でもそれは間違いです!

特例として大きな病気にかかりベットに寝たきりな人や、宇宙飛行士のように重力がほとんどない環境に長時間いた方なら、筋肉がやせ細って衰えてしまう現象があります。

筋肉に負担がかからない状態になって初めて起こります。
普通に生活している人は、この反対が起こります。
使わないから緩むどころか、硬くなってしまいます。

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★激しい筋トレは更に凝りや痛みを増す

ずっと座りっぱなしの方が、身体がが緩んで困りますって言ってる人を聞いた事ありません。

じっとしている間も自分では使っているつもりではない筋肉も、負荷がかかっているからです。
重力であり、自分の体重の重さで負荷がかかります。
身体が姿勢を崩した状態で居続ける事により、局所的に負荷がかかります。
その結果肩こりや腰痛になります。

なのでジムに行って激しい運動をするのは、

逆効果!

激しい運動は筋肉に強い負荷がかかる事になり、筋肉が収縮してしまいます。
筋肉はますます硬くなり、肩こり・腰痛の痛みを強めてしまいます。

ですが、、、


運動をする事が全て逆効果になるわけではありません!
適度な運動が最適なんです。
肩こりや腰痛を和らげる事は可能です。
ジムで多くの方が行なっている、激しい筋トレや長時間の水泳、誤ったストレッチでは少なくとも痛みや凝りから和らげるという事からは、かけ離れてしまいます。


★筋肉のバランス

大きい筋肉が固まり、肩こりや痛みを感じると思っているでしょう。

首から肩の裏側にある僧帽筋という筋肉に痛みを感じるので、私たちは無意識に首肩の裏側を揉むのです。

しかし肩凝りの原因ともなるのが前のめりの姿勢。
ところが僧帽筋は肩の裏側にあるので、筋肉は伸びているはずです。
伸びている筋肉が凝っているってイメージと違いませんか?

肩凝りや腰痛はただの筋肉の収縮で起こっていないという事です。
筋肉は裏表の引っ張り合いで働きます。
一方が縮めば、もう片方は緩むという関係です。
収縮した筋肉は自分では元に戻す事は出来ません!

裏表の関係で曲がった手足は、元の位置に戻るのですが使用頻度が高いと疲労が蓄積され、完全に元の状態に戻らず筋肉が縮んだままになってしまいます。

★身体に良い運動とは


筋トレも適度に筋肉痛にならない程度で、ストレッチは裏表の筋力をリセットするイメージです。

本当に身体にいい運動は、固まって縮こまった身体をほぐす程度で良いです。
具体的に言えば、ウォーキングで十分です。ランニングやジョギングをする必要はありません。
趣味でやるのは良いのですが、身体に良いと思って無理にする必要はありません。

★凝りにくい筋肉にするためには!?


身体の前後左右のバランスが大事です。
前かがみの姿勢が続いた時は、身体をそらすようにする。
右手ばかりを使っていたら、左手も動かすようにする。
靴底ね左右の減りが違うなら、歩き方を変える必要があります。
そうした意識を普段から持つ事が大事です!

凝りや痛みを感じる方はまっすぐ立って下さい!っと言うと、どちらかに傾いていたり左右の手を挙げて下さい!と言うと、左右のどちらかが曲がっていたりします。

そのアンバランスを本人は気づきていない事が多いです。
自分はそんな事はないと思っている方は特に、鏡の前に立ちチェックしてみて下さいね。

バランスの崩れを自分で理解し、意識する事が凝りにくい身体を作る一方です。
少なくとも1日1回はは鏡を見る習慣をつけましょう!
そうする事で今日は目が腫れぼったい!や肩が右が上がってるなど気づきやすくなります。

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健康な身体をいつも維持できるようにサポートしていきたいので応援していただけると有難いです。