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コロナはインフルエンザのようなもの?ワクチンとデルタとオミクロンの関係

毎日コロナのニュースでいっぱいですね。

去年と違うのは単純に規制したり人の流れを止める必要があるのか考えなければいけないところですね。

コロナで経済が悪化しているけれども、そのコロナが弱くなってきたので経済とのバランスを考えなければいけないということです。

日本人はとにかく安全にとの視点が大きなウェイトを占める傾向があります。

何もかもからまず自他共に守りたいという国民性です。
コロナでもその傾向が大きく出ていました。
マスクはするしロックダウンをしなくても自主的に外へ出ないということができる国民が多いのです。

他国では結構政府の注意喚起や言うことを無視していることが多いのが当たり前なのでロックダウンという強制手段が用いられることが多いです。
政府が罰則を加えないと全員とは言わずとも無視できないレベルの多くの人が言う事を聞かないからですね。

        ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

日本の現在のコロナはオミクロン株が7-8割を占めています。

これは風邪のようなものだと言われていて、熱、咳、喉の痛み、倦怠感などが主な症状です。

日本の医師会ではインフルエンザに近いものとの見解を示しました。

ですがコロナですし、変異する可能性もあります。

それにデルタ株だってなくなったわけではありません。

そして今までの感染拡大と同じようにまんぼう(まん延防止)をやっていたら経済活動の妨げにもなります。

自分たちはどのように認識するべきなのか。
政府の言う事にただ YES と従っていれば良いのか。

ある程度は言われている発表に素直に頷きつつも、少しは自分たちでも考える必要はあるでしょう。

◆ ワクチンの効能 ◆

まずデルタ株まではワクチン接種での重症化の抑え込みは有効だということはご存じの方も多いでしょう。

オミクロンに関してはすり抜けると言われていますが、重症化を防ぐ一定の効果はあります。

でもワクチンを打っていても普通に掛かるのがオミクロン株です。

インフルエンザに似ていますね。
インフルエンザ予防接種の効果はインフルエンザに掛かりにくくなることではなくインフルエンザに掛かっても軽症で済むというものです。

毎年作られているインフルワクチンは元々そういう用途です。
インフルの注射はインフルに掛からなくなるようにする為と勘違いされている方もいますが、インフルワクチン打ってもインフルには普通に掛かるというのが定説です。

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ではワクチンを打って普通に経済活動をしていけば良いという結論に至るのですが、政府は中々そう言えないのです。

岸田政権は2月末まで渡航制限延長を決定しましたし、各都市からのまん延防止の要請をはね退けることもしなかったことからも明らかです。

例えば

withコロナ と言ってオミクロンが拡大して病床圧迫したら政府批判。
オミクロンに乗っかってきたデルタ株の方が再拡大しても政府批判。

何をやっても野党や国民の非難の声が来ますので、保守的にならざるを得ないんですよね。

でもこれからどんどん医師や経済活動に苦しむ人の声が大きくなってきますから、恐らく政府はある程度感染が収まったらすぐにまた経済活動を再開させる施策を打ってくるはずです。 

今はそういうバランスを取っている時期ということですね。

それに国民的にももうまん延防止施策に疲れています。

なのでこのインフルエンザに近いとか風邪とかのニュースや、飲み薬の普及についてどんどん発信してほしいものです。

そしてまた別の脅威が来た時に素早く対応できれば良いんです。

国民の命を守る為とはいえ何もかもを制限して国が破綻していたら目も当てられません。

これからの報道に対してもただ外面通りに受け取るのではなく、可能な限り真意を深掘って判断していきたいですね。

では今回はこんなところでノシ

メルカ



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