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勝手に結婚したことにさせられそうになっていた西野亮廣さん

ご結婚おめでとうございます…ではなく勝手に婚姻届けを出されていたそうです。

どういうことかと言うと、どうやら5月初旬に仕事でドイツに行っていた間に婚姻届けが区役所に出されていたそうです。

5/15に被害に合ったことを毎週キングコングで動画で世間に初出しして、
5/22にその詳細を説明されていました。

リアルな日付で言うと5/6~7 に西野さんご本人が自宅のポストにて変な通知を発見。
問い合わせと区役所への訪問により婚姻届の不受理を確定。
今後 勝手に出されないように本人が区役所に行かないと絶対に受理されないよう手続きしてあえて犯人を特定せずに終了という流れのようです。

詳細を詰めていきましょう。
ドイツに仕事に言っていた西野さんは帰宅して5/6に溜まっていた郵便を取り出していたそうです。
その中に区役所からの通知があり、婚姻届けに不備がありましたとの案内。
覚えのない自分の結婚の不備通知に「は?」となった西野さんは5/7に動画を撮り何が起きているのか詳細と解決に動くことになりました。

区役所に連絡して届けについて確認。
どうやら西野さんの本籍や親の名前に不備があり受理されていなかったとの事。
つまり相手の女性が勝手に「西野」の印鑑を買って押して名前も偽造して品川区役所に届け出を出していたのでした。

憤慨した西野さんは知り合いの離婚をメインに扱っている女性弁護士に連絡。
これは重い詐欺罪で罰金はなくいきなり収監されるレベルのことだそうです。
しかも不備がなければ国は普通に受理して「結婚おめでとう」的な通知だけ来る形みたい。
国の制度がおかしいような…?

ちなみに離婚にもこれはあてはまるので、サインを偽造して適当に買ってきた印鑑を押して書類に不備がなければ受理されてしまうとの事。

これを回避するには予め、本人が役所に立ち会わないと受理されないという書類を提出しなければならないそうです。
西野さんは今回のことでこういった書類を書いたそうです。

では肝心のお相手についてはどこまで知っているのか。
どうやら西野さんの家にはアタリを付けていたのか中身なしの封筒だけを送って試しに届くかやっていたそうです。
怖っ!

部屋番号までは分からなかったのか建物名と西野亮廣だけで送ったそうですね。
そこには送った本人の苗字と名前も記載されていたとの事。

更にもう一通恐らく婚姻届けを出した後に送った手紙もあったそうです。
その手紙の送った本人の苗字が「西野」に変わっていたそうです。
もう奥さん気どり!怖っ!

西野さんはこの人を実際にか会ったことあったような気がすると思い出していたのでオンラインサロンメンバーとかかもしれないですね。
ちなみに60代くらいの女性だそうです。

そして婚姻届けの名前欄にはその名前が…つまりやはり…。

西野さんは大事(おおごと)にしたくないというか相手も年が年だしそういうので追い詰めるとその人の残りの人生も…第三者が勝手に出した可能性もあるし…犯人特定まではするつもりがない…などとこれに時間を取られるのを嫌ったのか普通に面倒臭い裁判をするとかが嫌なのかこれ以上相手を追及しないでいるそうです。
コメントではまたそういうことをやらないように刑事事件にすべき…とかこれで許すのは相手の為にならないとか犯人特定と刑事罰の必要を訴える人がいましたが西野さん本人の性質により今回は追及なしとなりました。

更に保証人欄にはタモリさんの本名が…。
どうしても大恩人のタモリさんに迷惑を掛けたくない西野さんは区役所の方にお願いしてタモリさんに確認の連絡は絶対にしないでほしいと頼み込んだそうです。
本来なら区役所としても保証人欄に書かれた人にも確認しなくてはならないのですが特例としてタモリさんには連絡せずとしてくれたそうです。

こういった経緯により何もしていない西野亮廣さんが画面外からの思わぬパンチにより迷惑を被ったというお話でした。

       ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

今の国の制度では本人が役所に行かなくても婚姻届けや離婚届けを出すことが可能というガバガバ制度なので、そういう危険を回避したい場合は役所にて本人の立ち合いが必須という書類を出しておいた方が良い…という教訓となりました。

これはDVとか事情がない限りは本人立ち合い必須を国の基本制度として改正しても良いのではないかと思います。

いやー怖い怖いw
こんなことあるんですね。

今回はこんなところでノシ

メルカ



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