見出し画像

仕事したく「ない」人のための働か「ない」働き方


印象に残った部分

午前中のパフォーマンスを最大限に高め、
「過去のチェック」ではなく「未来を作る動作」を増やす。

今の時代の恩恵を最大限に活かして自由な人生を謳歌しながら、
最大限に貢献する働き方を追求する方法➡働かない「働き方」
これは、言い換えると働かないでも働いていることを意味するし、
働いている風の働くという行為をやめる働き方でもある。


完全なる自由とは「本当に自由な時間があること」であり、私にはその時間がある。「本当に自由な時間」とは、その時間、その時間に自分自身の好きなことや望むことだけを100%考えられることであり、没頭できることであると僕は考えている。




感想


本書では働かない働き方を実現するための17個の「 リスト」が紹介されています。「◯◯しない」リストであるので他の数多くの自己啓発本とは一風変わった構成内容でした。非常に簡潔かつ具体的に例が紹介されていて実践しやすい内容ばかりでした。


この本を読んだ時点で読者の意識は少なからず動いています。つまり本書の「働かない働き方」を一瞬でも意識したことになります。まず「意識すること」から全てが始まります。「会社をやめようかな」「もっと自分に合った働き方を探してみようかな」、こう思い始めた瞬間から自分の毎日の過ごし方や見え方が必ず変わっていくでしょう。このように「無意識に意識し始める」=「 働いていないけど働いている状態」であり、私たちが理想とするものだと筆者は言います。

本書を読んでまずは自分の本音に耳を傾け、こんな考え方もあるんだと新たな視点で物事を俯瞰して自分の現状を分析、改善することで一歩過去の自分を超えて成長できるのではと感じました。

「自分が嫌いな仕事をするのは仕方がないからだ、
仕事はしんどいものだ、ストレスが溜まって当たり前だ」

そのように凝り固まって思考が停止してしまった状態では何も見えてこないからこそ、時に真剣に自己分析して新たなことにチャレンジしてみることで世界は変わるという筆者の強い熱意が感じ取られました。


今現状の自分に満足できない、何か挑戦したいけど何から挑戦したらいいか分からない、そもそもどう考えればいいのか分からない人にお勧めします(^▽^)/





キーワード

  •  午前中しか仕事し「ない」

  •  メールチェックは1日1回しかし「ない」

  •  同じ場所で仕事はし「ない」

  •  足りないものを補わ「ない」

  • 呼吸しすぎ「ない」

  • イエスもノーも言わ「ない」  etc

  • クリエイティブ

  • パフォーマンス

  • マルチタスク

  • HIIT運動

  • シンキングタイム

  • アイデア、センス

  • ノマド


こんな方におすすめ

  • 個人事業主やフリーランスの方

  • 仕事に忙殺されて自分を見失っている方

  • やりがいを感じていない人、仕事がうまくいっていない人

  • 仕事を辞めようか迷っている方


この本はkindle版しか出版されていないのでkindleを使ったことが無い人はぜひこの機会に登録しておくことをお勧めします。30日間なら無料なので便利に感じなかったら即退会もできるので体験するだけでもお得です↓





この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?