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『愛があるから 互いに許し合える』

【グラン・ブルー】

■フランス・イタリア/1988年
■監督:リュック・ベッソン
■脚本:リュック・ベッソン、ロバート・ガーランド
■出演:ジャン=マルク・バール、ジャン・レノ、ロザンナ・アークエットほか

未だに観れていない名作を、また1つ鑑賞しました(⁠ノ⁠◕⁠ヮ⁠◕⁠)⁠ノ⁠*⁠.⁠✧この作品になかなか手が出なかったのは、無料配信を探すのが手間だったのと、何よりも長いからです。完全版を鑑賞したのですが3時間弱ありました(⁠ ⁠・ั⁠﹏⁠・ั⁠)
いろんな人から勧められる上に、九州にゆかりのある人ということで、いつかは観たいと長年思っていました。やっとの鑑賞です!


ギリシャのとある島に子供たちがいました。その中でボス的な存在であるエゾンと小柄なジャックは素潜りが得意でした。2人は性格が真逆ですが、大人になっても友人でありライバルです。

ジャックは幼い頃に父親を亡くし、両親とも早くに失っています。しかも口下手なため、イルカだけが心の友、といった生活を送っていました。

エゾンとジャックがフリーダイビングの世界大会で競う中、ジャックはアメリカ人女性ジョアンナと出会い恋仲になります。

2人の関係は悪くはありませんが、あまりにも海に陶酔するジャックにジョアンナは苦しい思いを強いられることが度々ありました。
海と友と恋人に恵まれたジャックでしたが、とある大会で事故が起きてしまうのです。。。


海の町で育った人は、みんなこんなにも海に執着するのでしょうか?人それぞれだとは思いますが、、、ジャックとエゾンは島育ちでダイバーということもあり、彼らの海に対する想いは「心の拠り所」というレベルではありませんでした。エゾンがジャックのことを、アイツ自身が魚みたいなやつだ、といった感じで表現するシーンがあるのですが、鑑賞していくと、本当ににジャックは魚なのかもしれない。。。と私も思いました(⁠・⁠o⁠・⁠;⁠)


ジャックのモデルとなったのは、世界的ダイバーのジャック・マイヨール氏です。彼がイルカを心の拠り所としたのは、幼い頃に訪れた佐賀県唐津市の七ツ釜で、初めてイルカと出会ったのがきっかけだそうです。


そして!俳優さんの見所としてはやはりジャン・レノです!彼が世界的に有名になるきっかけとなった作品でもあります。エゾンを豪快に演じております(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)



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〈一言メモ〉

七ツ釜は私も訪れたことがありますが、とても綺麗なところです(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)また行きたいな。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。








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