目黒川風°太郎

目黒川風°太郎

最近の記事

「毒」が充満する時代。

グダグダ、ダラダラ、ヘロヘロ、ウダウダ、ヨレヨレ、・・・・・ 暑いです。 限界を超えています。 最初冷たいビールで冷却しようと思ったのですが、 逆に血流がよくなり熱くなるのでやめ、 沈思黙考、考えた末、 解消法は水風呂に行きつきました。 音楽をかけながら水風呂に浸かり、本を読みながらビール。 どうしてもっと早く、気がつかなかったのでしょう、 土左衛門です。 ヨレヨレと謂えば 海の向こうバイデンが、ようやく大統領選から撤退を表明しました。 判断が遅すぎます。 判

    •  「ピュリッツアー賞」の価値。

      トランプ暗殺未遂の瞬間を撮った写真をトランプが活用、 Tシャツその他に商品化、大好評、 「強いリーダー像」「奇跡の一枚」 おおいに売れているそうです。 あの写真、謂われているように2021年にピュリツァー賞を受賞したAP通信のカメラマン、エバン・ブッチの作品です。 ブッチの作品は星条旗が右上方、垂れ下がっているように撮られていますが トランプは自分の顔のバックにくるようにアレンジして使用しているようです。 余計なことですが、あの著作権はどうなっているのでしょう。

      • 禁じられた遊び。

        相撲のことはよく知らないのですが ここ何年か、場所が始まると決まって上位3役のみならず すべての力士がコロコロと敗け、 これぞ「八百長」がなくなった証拠! と書いた記憶があるのですが 今場所は、いままで決まって初日からコロコロ転がって敗けが込み、 その後休場していた、体中包帯だらけの横綱が、 今場所は何故か幕内でただ一人、 きょうまで敗けなしの連戦連勝、 相撲の世界には「スポーツマンシップ」はないでしょうが、 近年稀に見るこの不思議な現象、一体どうしちゃったんでしょう?

        • 「スポーツマンシップ」の意味。

          ご存知のようにわたしはスポーツに関心がなく、 だから、いまだにフィーバーしている大谷に関しても醒めて見ているのですが 見ていると、ヒットをする度にどういう意味があるのか両手を上げてちょっと傾けるような仕草をしてみせ、 30才近くなって あゝいうことが楽しいのか、なんだか幼稚だなあ なんて、余計冷めてしまいます。 まあこの酷暑には、ちょうどいいかも知れません。 それぐらい幼稚な精神をもっていないと、 いゝ大人が小さなボールを投げたり打ったり追いかけたりする情熱は、持ち続ける

        「毒」が充満する時代。

          国家の「秘密」。

          不正アクセスで会社のネットワークに侵入、個人情報の流出が止まりません。 きのうは東京ガスの子会社、 416万人分の情報が盗まれた、なんてやっていました。 ちょっと前はKADOKAWA、角川書店。 角川なんていうのは「ドワンゴ」川上量生一家、 ニコニコ動画やN高校を子会社にして、謂わばITネット配信の先進企業。 その先進会社が個人情報を盗まれたというんですから紺屋の白袴、医者の不養生、みっともないお話、 カッコ悪いと思ったか夏野剛(社長)が「悪質な情報拡散に対し

          国家の「秘密」。

          兵庫県を動かす「死」。

          ジージージー・・・・ あれは確かにセミの鳴き声だと思うんだけど やっぱり耳鳴りなのかなあ。 ホラ、塩からトンボも飛んでるじゃん。 なあんて思うキョウこのごろ きのうはひとつの「死」によって政治的立場、勢いが増す例のお話をしましたが きょうはひとつの「死」によって、政治的立場が危うくなるお話です。 兵庫県知事・斉藤元彦の「パワハラ・おねだり」事件。 この「斉藤」という苗字も「斎藤」「齋藤」「齊藤」、いろいろあって迷惑な話ですが、 ここでは面倒クサイから「斉藤」で統一

          兵庫県を動かす「死」。

          トランプ暗殺犯の思考。

          トランプ暗殺未遂がトランプに追い風になり、 勢いが増々増しているそうです。 テロリストの手元が狂い耳をかすめて軽傷になったとき、 すかさず立ち上がり、右手こぶしを突き上げて「Fight!」「Fight!」と連呼したときは あゝ、自分のするべきことがちゃんと解っていて、「たいした役者やのう」、 と薬痴寺ばりに思ったものですが 事態は彼の計算通り、「強いトランプ」の印象づけに成功、 イーロン・マスクなども巨額の資金提供をする「信者」になり、 更に申せば はしたない わが国

          トランプ暗殺犯の思考。

          美術館で「贋作」発見。

          ① 徳島県立近代美術館   ジャン・メッツァンジェ作 「自転車乗り」   購入価格 6720万円 ② 高知県立美術館   ハインリヒ・カンペンドンク作 「少女と白鳥」   購入価格 1800万円 この2点の絵画が贋作だった? 2つの美術館、大揺れに揺れています。 ニセモノを高い金で、それも税金で、つかまされてしまった。 いったい学芸員は、どんな目をしているんじゃい。 この2つの作品の作者、ジャン・メッツァンジェとハインリヒ・カンペンドンク、 申し訳ない

          美術館で「贋作」発見。

           トランプ待望論。

          きのう偶々新宿にいたのですが 3連休の頭で外人・倭人問わず人出ギュウギュウ、大混雑。 ちょうど昼どき、さてカレーにするか、トンカツにするか、「甲乙つけがた」く むかしから「迷ったときは両方」というのがわが家の家訓、 といってデパートの食堂じゃないんだから両方のメニューの店はなく、 取り敢えず印度カリー「中村屋」の地下にいけば待合室が満員、えらい行列、 こんな行列、待って食べるほどのものでなし、 即刻「すずや」に変更、こちらはスンナリ、 何年振りかでとんかつ茶漬け、久しぶり

           トランプ待望論。

          国家に侵食される個人。

          村元哉中がレイシー達也と不倫した といわれても、申し訳ないけど村元哉中もレイシー達也も知らず、 村元哉中に至ってはその読み方さえも判らず そんな二人の「スキャンダル」を、報道する価値があるのだろうか? それこそ「売名行為?」と思ってしまうではないか なあんて思うキョウこの頃、 バイデンがハリス副大統領をトランプ副大統領と言い間違えたり ゼレンスキーをプーチンと言い間違えたり ますます病膏肓に入り、手のほどこしようがありません。 それでも立候補を止めると言い出さない

          国家に侵食される個人。

          世にパワハラの種は尽きまじ。

          セミの鳴き声が止みません。 むかし耳鳴りに苦しんでいた友人がいましたが ヒョットしてわたしも耳鳴りが始まった? ミンミン・ジージー、 昼も夜も鳴ています。 ドコモとソフトバンクが業務提携してシェアリング・サイクルするそうです。 わたしはそういう貸自転車を利用したことがないのですが、 なんで携帯電話会社が貸自転車事業にそんなに熱心?に取り組もうとするのか、 自転車にまで手を出そうとする貪欲な資本主義? 事業の方向が違うのではないか。 たとえば家電大手、パナソニックが

          世にパワハラの種は尽きまじ。

          都知事選の余波、2題。

          どこかでセミが鳴き始めたようなので周りの人に言ったのですが誰も聞いていないといい、 「年寄りの空耳、認知症の始まりだよ」 なんて言われちゃいました。 山本リンダです。 都知事選が終わり、なに事もなかったように日常に戻りました。 だけど選挙の余波はあるようで、 落ちた二人が、当の当選者より話題になっているようです。 余波なさけ① 都知事選で2位になった広島県の元市長、 新しい「ネット選挙」の在り方を提示した なんて、やけに持ち上げられていましたが ここへきて、という

          都知事選の余波、2題。

          グダグダに腐っている自衛隊。

          4月20日 伊豆諸島鳥島沖で海上自衛隊の哨戒ヘリコプター2機が空中衝突して8人の乗員全員が死亡したとき、 あんなに広い海の上で、よりによって小さいヘリコプターが衝突して沈むなんて、タルンデいる、と書きましたが、 きょう、海上自衛隊の調査結果が発表され、 「見張りが不十分だった」 「2人の指揮官の管理が不十分だった」 「2人の指揮官の連携も不十分だった」 つまり機械の故障でなくヒューマン・エラー、人災。 やはりタルンデいるんです。 4月2日 海上自衛隊横須賀基地 中

          グダグダに腐っている自衛隊。

          都知事選 総括。

          都知事選の結果 一夜明け票数が確定。 蓮舫、立候補したときに、 よくもそんな勇気、蛮勇があるものよ お前、そんなに人気があると思ってるの? と思ったけど、やはりそれなりの結果、 逆に、よく100万票超えたと思ったり。 それだけ小池への反対票? そして 作り笑いの「白いキツネ」も「緑のタヌキ」も嫌いな人たちの受け皿になったのが石丸という広島の市長。 出馬当初、「首都圏への一極集中を解消」 なんて、いかにも地方発想の言葉を述べ、 「そんな田舎者の発想で都知事はムリなん

          都知事選 総括。

          関内のそば屋で黄泉がえる60+年前の話。

          木曜でしたか 先般、奥多摩トレイルを歩く約束を直前になってキャンセルした石ちゃん、 納涼でそばでも食わないか、とのお誘い、 まあ石ちゃん、これまでも何回かそばを一緒しましたが 彼の事務所の足許、新橋「能登治」をわたしは高く買うのですが彼は毎日食べてるから旨くないとのたまい、 深大寺では彼が案内した3軒の3軒がハズレ、 先日も六大学野球、東大の開幕戦の時も神宮の入口、「増田屋」のそばを旨いというのですからまったく味覚音痴、その舌を信用していないので、 今回の誘いも気が進まな

          関内のそば屋で黄泉がえる60+年前の話。

          選挙で世界が流動化。

          麻原彰晃の娘が、死刑になった父親の遺骨と遺髪を「返せ」と、国に言っているそうです。 それに対し国は、それらがオウム真理教の残党に渡ったら「神格化」され、また悪さをするから渡せない。 と言っているそうです。 そこで疑問です。 若し国がそう思っているのなら、どうして遺骨と遺髪を残していたのでしょう? 「返す」気持ちがないのなら、さっさと海に流すなり、どこかの山に埋めてしまえばいいでしょうに。 まして「遺髪」! 普通死刑囚のそんなもの、残しているのでしょうか? 麻原の「髪」

          選挙で世界が流動化。