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関内のそば屋で黄泉がえる60+年前の話。

木曜でしたか
先般、奥多摩トレイルを歩く約束を直前になってキャンセルした石ちゃん、
納涼でそばでも食わないか、とのお誘い、
 
まあ石ちゃん、これまでも何回かそばを一緒しましたが
彼の事務所の足許、新橋「能登治」をわたしは高く買うのですが彼は毎日食べてるから旨くないとのたまい、
深大寺では彼が案内した3軒の3軒がハズレ、
先日も六大学野球、東大の開幕戦の時も神宮の入口、「増田屋」のそばを旨いというのですからまったく味覚音痴、その舌を信用していないので、
今回の誘いも気が進まなかったのですが
 
今回は横浜在住の佐野がセッティングするというので少し期待、
関内北口に集合というので「あそこかな?」
と思っていたのですが、行ったらやっぱり「あそこ」、「利休庵」。
 
てなことできのう、関内の「利休庵」。
「利休庵」はこれまでも
大磯の杏蜜姫ってゆうか杏蜜婆さんに連れられて何回か来ているので味は安心、
 
行ったら土曜ということもあってか超満員、外に行列、
幸い予約がしてあったので2階でゆったり、
ゲストとして高校卒業以来60年ぶりの懐かしい顔、加山が参加、
古い話、とっくに忘れていた話などが次から次へ飛びだし
3時間がアッという間の走馬灯、
 
中学高校のたった6年間がどうしてこんな紐帯をはぐくむのか、不思議
話が死んだ同級生に及べば
どいつもこいつもあっ気なく身罷り
どうしても時間が追いかけてくるので
その足音も段々大きくなり明日はわが身、
 
名残りは尽きねどまた会う日まで後朝?の別れ。
 
一夜明けて都知事選挙の開票速報、
たいした争点もないので小池の安泰が予想されましたが
20時ジャストに小池の当確、
 
弱いとは思っていたけど蓮舫のあまりにもな不甲斐なさ、
「リアル」に拘っていたけどこれが彼女の「リアル」、
そして意外にも広島のナントカ市長の大奮闘、
「リアル」でない、ネットの力というものを改めて知らされ
 
わたしが密かに応援していた「河合ゆうすけ」はかすりもせず
都民の良識とわたしの不見識、まざまざとを知らされました。
 
そして明日も40℃ちかい猛暑が予想され よき梅雨晴れ、
屋上で、日光浴を楽しむといたしませう。
 
カキクケ・キキキキ・・・。
 
(2024.7.7.)

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